うりゅう【瓜生】
瓜の生えている所。瓜畑。
うりゅう【瓜生】
姓氏の一。 [補説]「瓜生」姓の人物瓜生岩(うりゅういわ)瓜生外吉(うりゅうそときち)瓜生保(うりゅうたもつ)
うりゅう‐いわ【瓜生岩】
[1829〜1897]婦人社会事業家。福島の生まれ。孤児・貧民の救済、婦人の授産指導などに尽力した。会津済生病院を創設。
うりゅう‐がわ【雨竜川】
北海道中西部、天塩山地から石狩平野の北部を流れる川。石狩川の支流の一。長さ177キロ。
うりゅう‐そときち【瓜生外吉】
[1857〜1937]海軍大将。石川の生まれ。日露戦争のとき、第二艦隊司令官として仁川(インチョン)沖の海戦を指揮...
うりゅう‐たもつ【瓜生保】
[?〜1337]南北朝時代の武将。越前の人。初め新田義貞に従い、のち足利尊氏(あしかがたかうじ)方に味方し、弟たち...
うりゅうぬま‐しつげん【雨竜沼湿原】
北海道中西部、暑寒別岳の東側中腹にある高層湿原。標高850メートルの高地に、東西2キロメートル、南北1キロメートル...
うりゅうの【瓜生野】
大阪市南部、大和川付近の地名。楠木正行(くすのきまさつら)が山名時氏を破った古戦場。
うりゅう‐やま【瓜生山】
京都市左京区北白川北東にある山。[歌枕]「—紅葉の中に鳴く鹿の声は深くも聞こえ来るかな」〈元真集〉