え・う【酔ふ】
[動ハ四]《「よ(酔)う」の古形》 1 酒気が回る。「さばかり—・ひ給へる御心地にも」〈紫式部日記〉 2 気分が悪...
エウア‐とう【エウア島】
《Eua》トンガ王国の島。首都ヌクアロファがあるトンガタプ島の南東約40キロメートルに位置する。緑に覆われた低山が...
エウアンテ
木星の第33衛星。2001年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神。非球形で平均直径は約3キロ。
えうかし【兄猾】
記紀に登場する大和国宇陀の豪族。神武東征に服さず、天皇の暗殺を企てたが、弟の弟猾(おとうかし)に密告されて殺された。
エウクレイデス
ユークリッドのギリシャ語名。
エウクレイデス
前400年ごろのギリシャの哲学者。ソクラテスの弟子で、メガラ学派の創始者。
エウケラデ
木星の第47衛星。他の多くの衛星とは逆方向に公転している。2003年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神でゼウスの...
エウゲニウス
ローマ教皇の名。 (3世)[?〜1153]在位1145〜1153。第二次十字軍を起こした。 (4世)[1383〜1...
エウゲニー‐オネーギン
プーシキンの韻文体小説。1825〜1832年発表。1833年、単行本として出版。知識人の貴族オネーギンと少女タチヤ...
モンターレ
[1896〜1981]イタリアの詩人。エルメティズモの代表者の一人で、戦後イタリア詩の中心的詩人として活躍。批評も...
エウスタキオ‐かん【エウスタキオ管】
耳管(じかん)の別名。イタリアの解剖学者B=エウスタキオ(B.Eustachio)が発見。欧氏管。
え‐うちわ【絵団扇】
絵のかいてあるうちわ。《季 夏》「—のそれも清十郎にお夏かな/蕪村」
エウパトリヤ
ウクライナ南部、クリミア自治共和国の港湾都市。クリミア半島西岸に位置する。鉱泉・泥炭浴施設があるほか、海岸保養地と...
エウフラシウス‐せいどう【エウフラシウス聖堂】
《Euphrasian Basilica》クロアチア西部の町ポレッチにある聖堂。6世紀中頃に司教エウフラシウスによ...
エウボイア‐とう【エウボイア島】
《Euboia/Εύβοια》エビア島の古代名。
エウポリエ
木星の第34衛星。他の多くの衛星とは逆向きに公転している。2001年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神でゼウスの...
エウリュドメ
木星の第32衛星。2001年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神。非球形で平均直径は約3キロ。
エウリピデス
[前484ころ〜前406ころ]古代ギリシャの三大悲劇詩人の一人。神話伝説に人間的写実性を取り入れ、新しい傾向の悲劇...
エウル
《Esposizione Universale di Roma》イタリアの首都ローマの南部にある新都心。ムッソリー...
え‐うるし【絵漆】
蒔絵(まきえ)に用いる漆。
エウロパ
木星の第2衛星で、すべての衛星のうち6番目に木星に近い軌道を回る。1610年にガリレオ=ガリレイが発見。名はギリシ...
エウロパ‐クリッパー
米国NASAの探査機。木星の周回軌道を回りながら、2週間毎に衛星エウロパに接近して観測を行う。カメラ、レーダー、赤...
エウロペ
ギリシャ神話で、ゼウスに愛されたフェニキアのテュロス王の娘。白牛に姿を変えたゼウスによってクレタ島へ運ばれ、ミノス...
エウロペのりゃくだつ【エウロペの略奪】
《原題、(イタリア)Ratto di Europa》ティツィアーノの絵画。カンバスに油彩。縦178センチ、横205...
えうん【恵運】
[798〜869]平安前期の真言宗の僧。山城の人。承和9年(842)入唐し、青竜寺の義真から灌頂(かんじょう)を受...