えち【越】
⇒えつ
エチェガライ
[1832〜1916]スペインの劇作家。数学者・経済学者・政治家としても活躍。1904年、ノーベル文学賞受賞。作「...
エティエンヌ
[1503〜1559]フランスの出版業者・人文主義者。ラテン語辞典を編集刊行。また、今日の章節区分を初めて導入した...
ジルソン
[1884〜1978]フランスの哲学者。中世哲学の価値を再評価し、中世暗黒時代観を訂正した。ネオ‐トミスムの思想家...
セナンクール
[1770〜1846]フランスの小説家。ロマン派の先駆者の一人。作「オーベルマン」など。
エチオピア
アフリカ北東部の国。正称、エチオピア連邦民主共和国。首都アジスアベバ。国土の大部分は高原地帯で、ナイル川水源をなす...
エチオピア‐あく【エチオピア亜区】
動物地理区の一。旧熱帯区に属し、サハラ砂漠以南のアフリカの地域。キリン・ゴリラ・チンパンジー・ライオン・ダチョウな...
エチオピア‐こうげん【エチオピア高原】
《Ethiopian Plateau》エチオピアの主要部を占める高原。大地溝帯により北西部と南東部とに分かれ、標高...
エチオピア‐こうち【エチオピア高地】
《Ethiopian Highlands》⇒エチオピア高原
エチオピア‐せんそう【エチオピア戦争】
イタリアがエチオピアを侵略した2回の戦争。第一次(1895〜96)ではエチオピアに撃退されたが、ファシスト政権下の...
えち‐がわ【愛知川】
滋賀県東部を流れる川。鈴鹿山脈の御池(おいけ)岳(標高1247メートル)付近に源を発し、彦根市・東近江市の境で琵琶...
エチケット
礼儀作法。
エチケット‐ぶくろ【エチケット袋】
嘔吐(おうと)物を受けるための袋。乗り物酔いなどで、吐き気をもよおした際に用いる。
えちご【越後】
旧国名。北陸道7か国の一。現在の新潟県の、佐渡を除く全域にあたる。越(こし)の国を天武天皇の時代に3分して成立。古...
えちご‐うさぎ【越後兎】
トウホクノウサギの別名。
えちご‐おいわけ【越後追分】
越後地方に広く歌われる座敷歌。信濃追分が江差追分に発展する中間に位置するものといわれる。以前は、その歌詞から松前節...
えちご‐かたびら【越後帷子】
越後小千谷(おぢや)地方で産出する、越後上布(じょうふ)や越後縮(ちぢみ)で仕立てた単(ひとえ)。
えちご‐こまがたけ【越後駒ヶ岳】
⇒駒ヶ岳
えちごさんざんただみ‐こくていこうえん【越後三山只見国定公園】
新潟県と福島県にまたがる山岳国定公園。越後三山(駒ヶ岳・中ノ岳・八海(はっかい)山)、奥只見湖など雄大な山岳や渓谷...
えちご‐さんみゃく【越後山脈】
新潟・群馬・福島3県にまたがって連なる山地。朝日山地・飯豊(いいで)山地・上越山地の総称。広くは、三国山脈・帝釈(...
えちご‐じし【越後獅子】
越後国西蒲原(にしかんばら)郡月潟(つきがた)村(現、新潟市)から出て諸国を回っていた一人立ちの獅子舞。獅子頭(し...
えちご‐じょうふ【越後上布】
越後の小千谷(おぢや)・十日町などを中心に産する麻織物のうちで、特に上等なもの。指で紡いだカラムシの糸で織り、雪ざ...
えちごたいへいき【越後太平記】
綱淵謙錠(つなぶちけんじょう)の長編歴史小説。昭和55年(1980)刊。江戸時代に越後国高田藩で起きたお家騒動を主...
えちご‐ちぢみ【越後縮】
越後小千谷(おぢや)地方で産出される、横糸によりをかけて縮織りにした麻織物。小千谷縮。越後布。《季 夏》
えちご‐つまり【越後妻有】
新潟県十日町市と津南町からなる地域。里山が残り、棚田の景観で知られる。3年に1度、国際的な芸術祭「大地の芸術祭 越...
えちご‐ぬの【越後布】
⇒越後縮(えちごちぢみ)
えちご‐の‐くに【越後国】
⇒越後
えちご‐ふじ【越後富士】
妙高山の異称。
えちご‐ぶし【越後節】
江戸末期から明治中期にかけて、越後の民謡から出て瞽女(ごぜ)などが全国に広めた歌謡。芝居の心中物や社会事件などを題...
えちご‐へいや【越後平野】
新潟平野の別名。
えちご‐や【越後屋】
江戸日本橋駿河町にあった三井家経営の呉服店。延宝元年(1673)三井高利が江戸本町に開店したのに始まり、現金掛け値...
えちご‐ゆざわ【越後湯沢】
⇒湯沢
えちご‐りゅう【越後流】
上杉謙信の流れをくむ軍学の流派の総称。宇佐美流・神徳流・要門流の三流がある。謙信流。
え‐ちず【絵地図】
記号を用いず、絵で表した地図。大まかな位置関係を示すときなどに用いる。
えちぜん【越前】
旧国名。北陸道7か国の一。大半は現在の福井県東部に、ごく一部が岐阜県郡上市にあたる。越(こし)の国を天武天皇の時...
えちぜん‐かいがん【越前海岸】
福井県中部、敦賀(つるが)市杉津(すいづ)から坂井市三国町安島の東尋坊に至る海岸。敦賀市から福井市西部にかけて海岸...
えちぜんかがかいがん‐こくていこうえん【越前加賀海岸国定公園】
石川県加賀市の尼御前(あまごぜん)岬から福井県敦賀(つるが)市の杉津(すいづ)に至る海岸を占める国定公園。東尋坊・...
えちぜん‐がに【越前蟹】
ズワイガニの別名。
えちぜん‐がみ【越前紙】
福井県越前市今立地区から産出される和紙の総称。特に奉書紙・鳥の子紙は良質で有名。
えちぜん‐くらげ【越前水母】
ビゼンクラゲ科のクラゲ。淡褐色をし、傘は半球形で厚く硬い。直径1メートル、重さ150キロを超すものもある。朝鮮半島...
えちぜん‐し【越前市】
⇒越前
えちぜん‐の‐くに【越前国】
⇒越前
えちぜんまつしま‐すいぞくかん【越前松島水族館】
福井県坂井市にある水族館。昭和34年(1959)開館。ガラス張りの床面の下に熱帯の海が広がる「さんごの海」水槽など...
えちぜん‐みさき【越前岬】
福井県中部、丹生(にゅう)郡越前町にある岬。若狭湾の北端に位置する。
えちぜんみさきおき‐じしん【越前岬沖地震】
昭和38年(1963)3月27日、福井県沖で発生したマグニチュード6.9の地震。同県敦賀(つるが)市・小浜(おばま...
えちぜん‐やき【越前焼】
福井県丹生(にゅう)郡越前町付近で産出された陶器。鎌倉時代以降、壺・甕(かめ)などが生産された。
エティック
言語学や文化人類学などで、ある現象を分析する方法の一つ。外部の観察者の視点から客観的に分析を行うもので、アメリカの...
エチミアジン
アルメニア北西部の古都。首都エレバンの西約20キロメートル、アララト平野に位置する。紀元前2世紀頃の古代都市バルツ...
エチミアジン‐だいせいどう【エチミアジン大聖堂】
《Mayr Tajar Surb Ejmiatsin》アルメニア北西部の都市エチミアジンにある大聖堂。301年にア...
エチミアツィン
⇒エチミアジン