エピオルニス
マダガスカル島に生息していた巨大な走鳥類。頭までの高さ約3メートル、重さ約500キロと推定されている。卵の化石は長...
エピ‐カーブ
⇒流行曲線
エピキュリアン
快楽主義者。享楽主義者。 [補説]本来はエピクロスの教説を奉じる哲学者たちの意。
エピキュリアン‐マリウス【エピキュリアン・マリウス】
《原題Marius the Epicurean》ペーターの長編小説。1885年刊。全2巻。マルクス‐アウレリウス帝...
エピクテトス
[55ころ〜135ころ]ストア学派の哲学者。奴隷であったが、のちに解放された。理性的な意志の力によって不動の心境(...
エピクロス
[前341ころ〜前270ころ]古代ギリシャの哲学者。エピクロス学派の祖。人生の目的は精神的快楽にあるとし、心境の平...
エピクロス‐しゅぎ【エピクロス主義】
1 エピクロスの教説を奉じる立場。 2 快楽主義。享楽主義。
エピグラフ
1 碑銘。碑文。 2 書物の巻頭などに引用されている銘句。題辞。
エピグラム
機知・風刺に富んだ短い文や詩。警句。寸鉄詩。
エピゲノム
DNAの塩基配列は変化せず、DNAやヒストンへの化学修飾が規定する遺伝情報。後天的な環境要因によって遺伝子発現が制...
エピゴーネン
思想・文学・芸術などの、追随者。独創性のない模倣者。亜流。 [補説]語源はギリシャ語のepigonosで、後に生ま...
エピサイクロイド
⇒サイクロイド
エピジェネシス
⇒後成説
エピジェネティクス
遺伝情報であるDNAの塩基配列の変化を伴わず、DNAやヒストンへの後天的な化学修飾によって遺伝子が制御される現象、...
エピスコパリアン‐は【エピスコパリアン派】
《Episcopalian》プロテスタント教会のうち主教制度を有する教会。英国国教会および各国の聖公会、北欧諸国や...
エピステーメー
1 知識。ドクサ(臆見(おっけん)。根拠のない主観的信念)に対して、学問的に得られる知識。 2 フランスの哲学者フ...
エピセラトーダス
オーストラリアに分布する肺魚の一。オーストラリア北部の川にすみ、全長約1.8メートルになる。ネオケラトドゥス。
エピセリウム‐さいぼう【エピセリウム細胞】
マツ科植物などで樹脂を分泌する柔細胞。樹脂が流れる樹脂道を筒状に取り囲むように存在する。
エピソード
1 小説・劇などで本筋の間にはさむ、本筋とは直接関係のない、短くて興味ある話。挿話。 2 ある人について、あまり知...
エピソード‐きおく【エピソード記憶】
長期記憶のうち、個人的経験に基づくもの。個人が体験した日々の出来事の記憶であり、時間や場所、および感情を伴ったもの...
エピゾーム
染色体に組み込まれて増殖する状態と、細胞内で染色体と離れて独立に増殖する状態の両方をとる遺伝単位(遺伝的因子)。プ...
エピタキシャルけっしょう‐せいちょう【エピタキシャル結晶成長】
⇒エピタキシャル成長
エピタキシャル‐せいちょう【エピタキシャル成長】
《epitaxial growth》基板となる結晶の上に、新しく結晶を成長させること。集積回路製作のために用いられ...
エピタキシー
ある結晶表面に、構造のよく似た他の結晶が成長する現象。ダイオードやトランジスターなどの製造工程に応用。
エピタフ
墓碑銘。
エピダウロス
ギリシャ、ペロポネソス半島東部のアルゴリダ丘陵にある古代遺跡。医神アスクレピオスの生誕地とされ、古くから多くの巡礼...
エピダブロス
⇒エピダウロス
エピック
叙事詩。史詩。⇔リリック。
エピテストステロン
生体内におけるテストステロンの代謝生成物。ドーピング検査において、テストステロンとエピテストステロンの比から、アナ...
エピテーゼ
けが、事故、病気などによって欠損した身体表面の一部を補う医療用の人工物。目、鼻、耳など、顔面の欠損の補綴に用いるも...
エピデミック
医療・公衆衛生で、一定の地域や集団において、ある疾病の罹患者が、通常の予測を超えて大量に発生すること。インフルエン...
エピデミック‐カーブ
⇒流行曲線
エピ‐とう【エピ島】
《Epi》南太平洋、ニューヘブリディーズ諸島の島。バヌアツの首都ポートビラがあるエファテ島の北約100キロメートル...
エピトープ
抗体が抗原を認識し結合する、抗原上の特定の部位。抗原決定基。
エピドラスコピー
⇒硬膜外内視鏡手術
エピドート
⇒緑簾石
エピネフリン
⇒アドレナリン
エピファニー
《元来は、キリストの顕現の意》文学で、平凡な出来事の中にその事柄・人物などの本質が姿を現す瞬間を象徴的に描写すること。
エピ‐ペン
アドレナリン(エピネフリン)自己注射薬の商標名。ペン型の容器に薬液と注射針が内蔵され、安全キャップを外して大腿部前...
エピメテウス
土星の第11衛星。1966年に発見。名の由来はギリシャ神話の神。公転軌道がヤヌスとほぼ同じで、およそ4年に一度、接...
エピメニデス‐の‐パラドックス
古代ギリシャ七賢人の一人、エピメニデスにまつわる論理的逆説。クレタ島出身のエピメニデスが「クレタ人はみな嘘つきだ」...
エピローグ
1 劇の最後に俳優が観客に向かって述べる言葉。納め口上(こうじょう)。⇔プロローグ。 2 詩歌・小説・戯曲などで、...