えま【江馬】
姓氏の一。 [補説]「江馬」姓の人物江馬小四郎(えまこしろう)江馬細香(えまさいこう)江馬太郎(えまたろう)
え‐ま【絵馬】
祈願や報謝のために、社寺に奉納する絵の額。生きた馬の代わりに絵に描いて奉納したのが始まりといわれる。屋根形の小絵馬...
えま【絵馬】
謡曲。脇能物。金春(こんぱる)以外の各流。節分の夜、伊勢斎宮で白馬・黒馬の絵馬を掛けて農作を占う風習に、天の岩戸の...
エマ
オースティンの小説。1815年刊。自己中心的な女主人公エマが、失敗を重ねるうちに変化していく姿をユーモラスに描く。
えまい【笑まひ/咲まひ】
1 ほほえむこと。微笑。「思はぬに妹が—を夢に見て心のうちに燃えつつぞをる」〈万・七一八〉 2 花のつぼみがほころ...
えま‐いしゃ【絵馬医者】
《往診するふりをして、暇つぶしに社寺の絵馬を見て歩くというところから》はやらない医者をからかっていう語。「人には—...
えま◦う【笑まふ/咲まふ】
[連語]《動詞「え(笑)む」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」。上代語》 1 ほほえむ。「さ馴らへる鷹は無けむと心に...
エマオのばんさん【エマオの晩餐】
《原題、(イタリア)La cena in Emmaus》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩とテンペラ。復活したキリ...
え‐まき【絵巻】
経典の絵解き、社寺の縁起、高僧の伝記、説話や作り物語などを絵に描き、変化する画面を鑑賞する巻物。ふつう、画面を説明...
えまき‐もの【絵巻物】
「絵巻」に同じ。
えま‐こしろう【江馬小四郎】
北条義時の通称。
えま‐さいこう【江馬細香】
[1787〜1861]江戸後期の女流漢詩人・画家。美濃大垣藩医の娘。頼山陽に漢詩を学ぶ。繊細で濃艶な詩風が特徴。著...
えま・し【笑まし】
[形シク]《動詞「え(笑)む」の形容詞化》ほほえましい。「なまめかしう愛敬づきて、見るに—・しく」〈源・藤裏葉〉
えま◦す【笑ます】
[連語]《動詞「え(笑)む」の未然形+尊敬の助動詞「す」》ほほえまれる。にっこりとなさる。「己(おの)が命(を)を...
エマス‐こくりつこうえん【エマス国立公園】
《Parque Nacional das Emas》ブラジル中西部にある国立公園。ゴイアス州とマトグロッソドスル州...
エマソン
[1803〜1882]米国の詩人・思想家。神性を宿す自然の一部としての人間は、自然に従って生きるべきであるとする超...
エマーソンろんぶんしゅう【エマーソン論文集】
アメリカの思想家、エマソンの論文集。原著を「エッセイ」第1集、第2集とした、戸川秋骨による翻訳が、明治44年(19...
えま‐たろう【江馬太郎】
北条泰時の通称。
えま‐どう【絵馬堂】
寺社などで、奉納された絵馬を掲げておく建物。絵馬殿(えまでん)。額堂。
エマナチオン
⇒エマネーション
マクロン
[1977〜 ]フランスの政治家。第25代大統領。財務省や投資銀行の職員を経て、2012年にオランド政権の大統領府...
エマネーション
1 放射性希ガス元素の総称。天然に存在するものとしてラドン(222Rn)・トロン(220Rn)・アクチノン(219Rn)の3種...
エマランゲーニ
エスワティニの通貨単位リランゲーニの複数形。
エマルション
《「エマルジョン」とも》互いに混じり合わない2種の液体で、一方が他の液体中に微粒子状で分散しているもの。水中に油滴...
エマルション‐ナンバー
⇒乳剤番号
エマルション‐ねんりょう【エマルション燃料】
重油・軽油・灯油などの燃料油に水を加えた燃料。界面活性剤の添加や特殊な攪(かく)拌(はん)によって乳化させたもの。...
エマルション‐ばくやく【エマルション爆薬】
《「エマルジョン爆薬」とも》硝酸アンモニウムの水溶液、および油とワックスをゲル状にした爆薬。10パーセント程度の水...
エマルジョン
⇒エマルション
エマルジョン‐ねんりょう【エマルジョン燃料】
⇒エマルション燃料
エマルジョン‐ばくやく【エマルジョン爆薬】
⇒エマルション爆薬
エマンシペーション
社会的、政治的束縛からの解放。
エマンセ
肉やタマネギのスライス。料理名としても用いられる。
エマージェンシー
緊急事態。EMG。「—コール」「—シグナル」
エマージェンシー‐パワー
非常大権。国家非常事態において、通常の権限を超えて発動される権力。
エマージェンシー‐ブランケット
ポリエステルなどのフィルムにアルミを蒸着させた、ごく薄いシート。断熱効果が高く、遭難や災害などの緊急時に防寒具とし...
エマージェンシー‐ランディング
緊急着陸。緊急に着陸しなければ航空機が危険に陥ると予想されるとき、あるいは故障などで正常な着陸ができないときの着陸。
エマージェンシー‐ルーム
⇒イー‐アール(ER)
エマージング
発展段階の、新興の、の意を表す語。
エマージング‐かんせんしょう【エマージング感染症】
⇒新興感染症
エマージング‐カントリー
⇒新興経済国
エマージング‐こく【エマージング国】
「新興国2」に同じ。エマージング諸国。
エマージング‐テクノロジー
将来、実用化が期待される先端技術。
エマージング‐ディジーズ
⇒新興感染症
エマージング‐マーケット
投資や貿易によって急激な経済成長を続ける新興の市場。中南米・東アジア・BRICS(ブリックス)といった地域的な市場...
エマーソン
⇒エマソン
エマーソン‐こうか【エマーソン効果】
光合成の明反応が、長波長の光に加えて短波長の光を照射すると増幅する現象。米国の植物生理学者R=エマーソンにより発見...
エマーム‐ひろば【エマーム広場】
《Meydān-e Emām》⇒イマーム広場
エマーム‐モスク
《Masjed-e Emām》⇒イマームモスク
エマーユ
⇒七宝焼き
エマール
アラブ首長国連邦ドバイの政府系不動産開発会社。ナキールとともに中東最大級の規模をもち、超高層ビル、大型複合商業施設...