えり【彫り】
1 彫(ほ)り刻むこと。ほり。「御手(おほむて)(=御筆跡)は…—深う、強う固う書き給へり」〈源・行幸〉 2 弦を...
えり【魞/簄】
河や湖沼・内湾で、よしずや竹垣を魚道に迷路のように張り立てて、魚を自然に誘導して捕らえる定置漁具。琵琶湖のものが有...
えり【襟/衿/領】
1 衣服の首回りの部分。また、そこにつける縁どりの布。 2 首の後ろの部分。首筋。えりくび。 3 上着、下着を重ね...
エリア
《「エリヤ」とも》区域。地域。地帯。「サービス—」
えり‐あか【襟垢】
衣服の襟についた垢。
カザン
[1909〜2003]米国の映画監督・舞台演出家。トルコ生まれ。俳優養成学校アクターズスタジオを創設し、マーロン=...
エリアがた‐ほうそう【エリア型放送】
⇒エリア放送
エリアがた‐ワンセグ【エリア型ワンセグ】
⇒エリアワンセグ
エリアげんてい‐ワンセグほうそう【エリア限定ワンセグ放送】
⇒エリアワンセグ
えり‐あし【襟足/領脚】
首筋の髪の毛の生え際。
エリア‐しゃいん【エリア社員】
勤務地を限定して働く社員。有期雇用と無期雇用がある。無期雇用のエリア社員は限定正社員の一形態で、転居を伴う転勤はな...
カネッティ
[1905〜1994]ブルガリア生まれの作家・思想家。1939年英国に亡命。1981年ノーベル文学賞受賞。小説「眩...
エリアスポルトル
イタリアの女流小説家、デレッダの小説。1903年刊行。
エリアずいひつ【エリア随筆】
《原題Essays of Elia》チャールズ=ラムが、エリアの筆名で書いた随筆集。正編は1823年、続編は183...
エリア‐センサー
光の明暗を電気信号に変換する素子が面状に配置されたイメージセンサー。デジタルカメラやビデオカメラの結像部に配置され...
えり‐あて【襟当て】
衣服や掛け布団の襟に当てて、襟垢(えりあか)などの汚れを防ぐ布。
エリアフランチャイズ‐せい【エリアフランチャイズ制】
《area franchise system》ある地区の企業にフランチャイズを与え、その地区全般の販売権を与える制度。
エリア‐ほうそう【エリア放送】
ごく限定された区域に向けて発信される放送。地上デジタルテレビ放送に割り当てられたUHF(極超短波)帯のホワイトスペ...
エリア‐ぼうさい【エリア防災】
大都市のターミナル駅やビジネス街など、人口や機能が高度に集積した区域全体を対象とする総合的な防災対策のこと。
エリアポ
⇒エッリアポ
エリア‐マガジン
一定の地域の歴史や見所、レストラン、遊園地などを詳しく記した情報誌。地域雑誌。
エリア‐マーケティング
地域特性の差異を重視して、マーケットに適合するきめの細かい対応策を実施して商品の販売を促進するマーケティング手法。
エリア‐メール
NTTドコモが提供するサービスの一。気象庁が配信する緊急地震速報や、国・地方公共団体が発する災害・避難情報などを、...
エリア‐ルール
遷音速域で飛行する飛行機において、胴体と翼の組み合わせが受ける抗力は、同じ断面積分布を示す回転体の空気抵抗と等しい...
エリア‐ワンセグ
運動競技場・美術館のような施設内や商店街内など、限定された領域を対象とするワンセグ放送サービス。エリア限定ワンセグ...
エリアーデ
[1907〜1986]ルーマニア生まれの宗教史学者・文学者。インドに留学し、ヨーガを研究。第二次大戦後はシカゴ大学...
えり‐いし【碑】
《「彫(え)り石」の意》事跡などを示す文字を彫り刻んだ石。石碑。いしぶみ。
えり‐い・ず【選り出づ】
[動ダ下二]選び出す。えり分けて取り出す。えりだす。「御供に、慕ひ聞こゆる限りは、また—・で給へり」〈源・須磨〉
エリウゲナ
[810ころ〜877ころ]アイルランド生まれの神学者・哲学者。スコラ学の先駆者。新プラトン学派の流れをくみ、中世神...
えり‐うち【選り討ち】
強い敵を選んで討ち取ること。「さては渡辺のしたしいやつばらこそ候ふらめ。—なんどもし候ふべきに」〈平家・四〉
えり‐うら【襟裏】
襟の裏につける布。うらえり。
エリ‐エリ‐レマ‐サバクタニ
「わが神、わが神、なぜ私をお見捨てになったのですか」と訳される。十字架にかけられたイエス=キリストが叫んだとされる言葉。
えり‐おしろい【襟白粉】
襟首から肩にかけてつける濃いおしろい。江戸中期から、上方風の厚化粧をまねて流行した。牡丹刷毛(ぼたんはけ)を使って塗る。
エリオット
[1819〜1880]英国の女流小説家。本名、メアリ=アン=エバンズ(Mary Ann Evans)。丹念な心理分...
エリオット
[1888〜1965]英国の詩人・劇作家・批評家。米国生まれ。革新的な技法と宗教性の深い作品により英文壇を代表した...
エリカ
ツツジ科エリカ属の植物の総称。一般に常緑低木。枝は細かく分かれ、葉は細く短い。白・黄・紅などの色の筒状や壺状の花を...
えり‐かざり【襟飾り】
1 首飾りやブローチなど、洋服の襟元につける装飾品。 2 ネクタイ。「—の横っちょに曲がっているのを注意して」〈漱...
えり‐かた【襟肩】
背縫いが襟に接する所から、左右の肩にかけての部分。
えりかた‐あき【襟肩明き】
和服で、襟を付けるために襟肩の部分を背から左右にはさみを入れて裁ち明けた所。
カルタン
[1869〜1951]フランスの数学者。パリ大教授。リー群論の研究や、微分幾何学・相対性理論など諸分野に業績を残し...
えり‐がえ【襟替え/襟換え】
《ジュバンの襟の色をかえるところから》半玉(はんぎょく)や舞妓(まいこ)が一人前の芸妓(げいぎ)になること。
えり‐がみ【襟髪/領髪】
1 首の後ろ側の髪。 2 首の後方。首筋。えりくび。
エリキシル
甘みと芳香をもち、エタノールを含む澄明な内用液剤。飲みやすくした水薬。
えり‐ぎらい【選り嫌い】
《「えりきらい」とも》好きなものだけを選び取り、嫌いなものを捨てること。えりごのみ。「善の悪のと—をするがものも無...
カールフェルト
[1864〜1931]スウェーデンの詩人。郷里の自然と生活を、音楽性に富んだ叙情詩で表現した。死後にノーベル文学賞...
エリクソン
[1902〜1994]米国の精神分析学者。ドイツ生まれのデンマーク人。学校教育を嫌い、アイデンティティーについて考...
えり‐くず【選り屑】
選び取ったあとの残り物。よりくず。よりのこり。「かかる—にミネルワの唇いかで触れんや」〈鴎外・うたかたの記〉
エリクソン
スウェーデンの通信機器会社。1876年設立。1918年、大手電話会社SATと合併。1980年代に携帯電話事業に進出...
えり‐くび【襟首/領頸】
首の後ろの部分。首筋。うなじ。
えり‐ぐり【襟刳り】
洋服の首回りに沿ってくりこむ襟の線。ネックライン。