えん‐かく【煙客】
霞(かすみ)を食べて生きているという人。仙人。
えん‐かく【遠隔】
遠く離れていること。「—の地」
えんかく‐いりょう【遠隔医療】
医師と医師、医師と患者との間をインターネットなどでつなぎ、患者情報を伝送して、診断、指示などの医療行為及び医療に関...
えんかく‐えいきょう【遠隔影響】
⇒テレコネクション
えんかく‐かいぎ【遠隔会議】
互いに離れた場所にいる人どうしがテレビの画面を通じて会議をすること。テレカンファレンス。テレビ会議。ビデオ会議。→...
えんかく‐がくしゅう【遠隔学習】
⇒ディスタンスラーニング
えんかくがた‐じどううんてんシステム【遠隔型自動運転システム】
自動車の操作や監視などを、車両外から無線通信を通じて行うシステム。→自動運転
えんかく‐きょういく【遠隔教育】
⇒ディスタンスラーニング
えんかく‐きんむ【遠隔勤務】
⇒テレワーク
えんかく‐けいそく【遠隔計測】
⇒リモートセンシング
えんかく‐けつごう【遠隔結合】
⇒テレコネクション
えんかく‐さよう【遠隔作用】
1 空間を隔てた二つの物体間に働き、途中の媒質に何ら変化を残すことなく瞬間的に伝わる作用。現在、物理学上の基本的な...
えんかく‐しょうきょ【遠隔消去】
⇒リモートワイプ
えんかく‐しんだん【遠隔診断】
医師と患者が直接面接せずに、心電図・血圧・脳波などの情報やX線の写真を、テレメーターで送って行う診断。遠隔病理診断。
えんかく‐しんりょう【遠隔診療】
⇒オンライン診療
えんかく‐じゅぎょう【遠隔授業】
離れた場所にある教室を情報通信ネットワークで結び、同時かつ双方向に行われる授業。
えんかく‐せいぎょ【遠隔制御】
機械・装置などを、離れた所から運転・制御すること。自動制御の信号を送る場合をいい、それ以外を遠隔操作ということもあ...
えんかく‐そうかん【遠隔相関】
⇒テレコネクション
えんかく‐そうさ【遠隔操作】
離れた場所にある機械や装置を、間接的に運転・制御すること。マニピュレーターの使用など。リモートオペレーション。
えんかくそうさ‐ウイルス【遠隔操作ウイルス】
他人のパソコンなどを、インターネットを経由して外部からの遠隔操作を可能にするコンピューターウイルスの総称。なりすま...
えんかくそうさ‐ビークル【遠隔操作ビークル】
⇒アール‐オー‐ブイ(ROV)
えんかくそうさ‐ぼうえんきょう【遠隔操作望遠鏡】
⇒リモート望遠鏡
えんかく‐そくてい【遠隔測定】
⇒リモートセンシング
えんかく‐そんざいかん【遠隔存在感】
⇒テレプレゼンス
えんかく‐たんさ【遠隔探査】
⇒リモートセンシング
えんかくてつづき‐よびだし【遠隔手続(き)呼(び)出し】
《remote procedure call》⇒リモートプロシージャコール
えんかくデータ‐しょうきょ【遠隔データ消去】
⇒リモートワイプ
えんかく‐びょうりしんだん【遠隔病理診断】
遠隔診断の一種。遠隔地にいる病理医が、伝送された病理組織の画像をもとに診断を行うこと。テレパソロジー。
えんかく‐ふくやくしどう【遠隔服薬指導】
⇒オンライン服薬指導
えんかく‐ほうしゃせんしんだん【遠隔放射線診断】
遠隔診断の一。遠隔地にいる医師がインターネットなどを通じて伝送されたX線やMRIの画像をもとに診断を行うこと。テレ...
えんかく‐ほしゅ【遠隔保守】
⇒リモートメンテナンス
えんかく‐ぼうえんきょう【遠隔望遠鏡】
⇒リモート望遠鏡
えんかく‐りんじょうかん【遠隔臨場感】
⇒テレプレゼンス
えんかく‐ロック【遠隔ロック】
⇒リモートロック
えんか‐クロム【塩化クロム】
1 塩化クロム(Ⅱ)。白熱した金属クロムに塩化水素を通じて得られる無色の針状結晶。水に溶かして得られる六水和物は、...
えんか‐コバルト【塩化コバルト】
コバルトの微細粉末を塩素中で熱して得られる青色の結晶。水に溶けると淡紅色になる。あぶり出しや湿度指示薬などに使用。...
えんか‐し【演歌師/艶歌師】
明治後期から昭和の初めごろまで、盛り場や街頭でバイオリン・アコーディオンなどを弾きながら流行歌を歌い、その歌詞の本...
えんかしょうひ‐じゅうじしゃ【煙火消費従事者】
花火の打ち上げなど煙火を安全に使用する技能について、社団法人日本煙火協会の認定を受けた人。旧称、煙火打揚従事者。→...
えんかしょうひほあん‐てちょう【煙火消費保安手帳】
日本煙火協会が、花火の打ち上げなどの業務に従事する者の技能を証明するために交付する手帳。旧称、煙火打揚従事者手帳。
えんげ‐しょく【嚥下食】
高齢や疾患などのため嚥下障害を持つ人が飲み下しやすいように工夫した食事。適度な粘度があり、変形しながら滑らかに喉を...
えんか‐すいぎん【塩化水銀】
1 塩化水銀(Ⅰ)。硫酸水銀(Ⅱ)あるいは塩化ナトリウムと水銀との混合物を熱すると生じる白色の結晶。多少甘みがある...
えんか‐すいそ【塩化水素】
食塩に濃硫酸を加えて熱すると得られる、常温で無色、刺激臭のある気体。湿った空気中では発煙する。工業的には水素と塩素...
えんか‐すず【塩化錫】
1 塩化錫(Ⅱ)。錫を濃塩酸に溶かして得られる無色の結晶。還元剤・媒染剤に使用。化学式SnCl2 塩化第一錫。 2...
えん‐かずら【縁葛】
縁板を支えるために、縁束(えんづか)の頭部を内側で連結する横木。
えんかだて‐がいさい【円貨建(て)外債】
⇒円建て債
えんかちゅう‐の‐ひと【煙火中の人】
物を煮たり焼いたりして食べる人。俗世間の人。人間。
えん‐かつ【円滑】
[名・形動] 1 物事が滞らず、すらすら運ぶこと。また、そのさま。「会の—な運営」 2 かどばらず滑らかなこと。ま...
えんか‐てがた【円貨手形】
記載金額が円で表示された外国為替手形。邦貨手形。→外貨手形
えんか‐てつ【塩化鉄】
1 塩化鉄(Ⅱ)。乾いた塩化水素の中で鉄を熱すると得られる、白色または淡緑色の鱗片(りんぺん)状結晶。四水和物は潮...
えんか‐どう【塩化銅】
1 塩化銅(Ⅰ)。硫酸銅(Ⅱ)と塩化ナトリウムの混合水溶液に二酸化硫黄などを作用させて還元して作る、無色の結晶。水...