えん‐ざ【円座/円坐】
[名](スル) 1 多くの人が輪の形に座ること。車座(くるまざ)。「—して話し合う」 2 藁(わら)・菅(すげ)・...
えん‐ざ【宴座/燕坐】
1 「宴の座」に同じ。 2 座禅をすること。「面壁—すといへども習禅にはあらざるなり」〈正法眼蔵・行持下〉
えん‐ざ【縁座/縁坐】
重い犯罪について、犯罪人の家族や家人までが罰せられる制度。奈良時代から行われ、特に江戸時代、武士に対してきびしく適...
えん‐ざい【冤罪】
罪がないのに罰せられること。無実の罪。ぬれぎぬ。「—を晴らす」
エンザイム
酵素(こうそ)。エンチーム。
えんざ‐がき【円座柿】
柿の一品種。実は円形で大きく、へたの周りがこぶ状に盛り上がる。
えん‐ざしき【縁座敷】
本座敷と縁側との間につくられる座敷。普通は1間(約1.8メートル)幅。庇(ひさし)の間(ま)。→入り側1
えんざ‐むし【円座虫】
ヤスデの別名。
えん‐ざん【遠山】
遠くに見える山。とおやま。
えん‐ざん【鉛槧】
詩文を書くこと。文筆に携わること。 [補説]「鉛」は鉛粉、または胡粉(ごふん)。「槧」は薄く削って字を書いた木の板...
えんざん【塩山】
山梨県甲州市の地名。旧市名。青梅街道の旧宿場町で、甲州ブドウ・モモの産地。恵林寺(えりんじ)・向嶽寺(こうがくじ)...
えん‐ざん【演算】
[名](スル) 1 計算すること。運算。 2 数学で、ある集合の要素間に一定の法則を適用して、他の要素を作りだす操...
えんざん‐かいろ【演算回路】
コンピューターなどで、四則演算や論理演算を実行する電子回路。
えんざん‐し【演算子】
1 ある集合の元(げん)に他の集合の元を対応させる一定の演算記号。例えば微分方程式において、関数を導関数に対応させ...
えんざん‐し【塩山市】
⇒塩山
えんざんし‐ほう【演算子法】
演算子を用いて、ある演算を行う方法。例えば、微分の演算を、記号d/dtを用いて微分方程式で解く方法。
えんざん‐そうち【演算装置】
コンピューターを構成する基本部分で、四則演算・論理演算などを行う装置。算術論理ユニット。ALU。
えんざんぞうふく‐き【演算増幅器】
⇒オペアンプ
鉛槧(えんざん)に付(ふ)・す
印刷して書物にする。
えんざん‐の‐まゆ【遠山の眉】
遠山の色のようにうっすらと青いまゆ。美人のまゆをたとえていう。
えんざん‐りゅう【遠山流】
1 生け花の流派の一。江戸末期に大坂の遠山国古亭一清らが始め、関西で流行した。 2 盆石の流派の一。平安中期に恵心...