エンス
オーストリア北部、オーバーエスターライヒ州の町。リンツの南東約15キロメートル、ドナウ川とその支流エンス川の合流点...
えん・す
[動サ特活]《「あんす」の音変化》江戸時代の遊里語。…であります。「ながなが九郎兵衛殿を囲(かく)まうて下はって過...
えん‐すい【円錐】
円の平面の外にある一定点から円周上に伸ばした線分が円周上を1周してつくる曲面と、もとの円とによって囲まれる立体。直...
えん‐すい【淵酔】
《古くは「えんずい」とも》平安時代以降、宮中の清涼殿殿上(てんじょう)の間(ま)に殿上人を召して催した酒宴。参会者...
えん‐すい【遠水】
遠くにある水。遠方の河川。
えん‐すい【鉛錘】
鉛で作ったおもり。
えん‐すい【塩水】
1 しおみず。食塩水。 2 ⇒鹹水(かんすい)2
えんすい‐かくまく【円錐角膜】
角膜の中央部が円錐状に突出する進行性の病気。不正乱視を起こし、視力が低下する。コンタクトレンズで矯正できるが、重症...
えんすい‐かじょ【円錐花序】
無限花序のうち、主軸の周りに総状花序が何度も分枝し、全体が円錐形になるもの。複総状花序の一。ナンテン・ノリウツギな...
えんすい‐きょくせん【円錐曲線】
直円錐の円錐面を、頂点を通らない平面で切ったときの切り口の平面曲線。切る傾きによって、円・楕円・双曲線・放物線がで...
えんすい‐くさび【塩水楔】
河川の河口付近で、川底に生じる海水の層。比重の大きい海水が、河川水の下に楔のように入り込むことから。
えんすい‐けい【円錐形】
円錐の形。円錐に似た形。
えんすいけい‐どぐう【円錐形土偶】
山梨県南アルプス市の鋳物師屋遺跡からほぼ完全形で出土した大形の中空土偶の通称。縄文時代中期につくられたもの。胴体は...
えんすい‐こ【塩水湖】
⇒塩湖
えんすい‐さいぼう【円錐細胞】
⇒錐状体(すいじょうたい)
えんすい‐しょうたい【円錐晶体】
昆虫などの複眼を構成する、細長い円錐形の硝子体。
えんすい‐ずほう【円錐図法】
地図投影法の一。ある緯線で地球に接する円錐をかぶせ、地球の中心に視点を置いて経線・緯線などを投影し、その円錐面を広...
えんすい‐せん【塩水選】
稲・麦・豆などの種子の選別方法の一。塩水に入れて沈む、よく実って重い種子だけを選び、種まきに用いる。
えんすい‐たい【円錐体】
1 ⇒円錐 2 ⇒錐状体(すいじょうたい)
えんすい‐だい【円錐台】
円錐を底面に平行な平面で切り、小円錐の部分を除いた立体。
遠水(えんすい)は近火(きんか)を救(すく)わず
《「韓非子」説林から》遠くにある水は火事を消す役に立たない。遠くのものは急場の役に立たない。遠水は渇(かつ)を救わず。
えんすい‐ビーカー【円錐ビーカー】
⇒コニカルビーカー
えんすい‐フラスコ【円錐フラスコ】
⇒三角フラスコ
えんすい‐ふりこ【円錐振(り)子】
一端を固定した糸の他端におもりをつるし、おもりを水平面内で等速に円運動をさせる振り子。糸が円錐面をつくる。
えんすい‐まさつクラッチ【円錐摩擦クラッチ】
摩擦クラッチの一。凹凸一組の円錐形の胴を接触させ、その摩擦力を利用して動力伝達を調節する。コーンクラッチ。
えんすい‐めん【円錐面】
円錐の側面をなす曲面。
えん‐すう【遠陬】
都から遠く離れた地方。「—に赴く」「—の地」
えん‐すけ【円助】
1円のこと。明治・大正期、花柳界での隠語。
えん‐すずみ【縁涼み】
夏の夕方、縁側に出て涼むこと。《季 夏》
エン‐スト
《(和)engine+stopの略》エンジンが突然止まること。「—を起こす」 [補説]英語ではengine stall
エンスヘデ
オランダ東部、オーフェルアイセル州の都市。ドイツ国境に近い。19世紀から20世紀にかけて、綿をはじめとする繊維産業...
エンスー
《enthusiastから》熱狂者。熱中する人。ファン。
エンスージアスティック
[形動]熱狂的な。非常に熱心な。「マニアックで—な質問」