えん‐ち【園地/苑地】
1 自然公園で、公園施設を設けた区域。 2 公園・庭園などになっている土地。 3 律令制で、口分田(くぶんでん)の...
えん‐ち【園池】
庭園と泉水。
えん‐ち【遠地】
遠く離れた土地。
エンチェピング
⇒ヨンショーピング
えんち‐じしん【遠地地震】
震源地が国外など非常に遠い場所にある地震。日本の場合、震央距離が日本の沿岸から600キロメートル以遠の地震をいう。...
えんち‐つなみ【遠地津波】
日本の沿岸から600キロメートル以遠で起こった地震による津波。⇔近地津波。
えんち‐てん【遠地点】
月や人工衛星の楕円軌道上で、地球から最も遠い点。アポジー。⇔近地点(きんちてん)。
えんち‐ふみこ【円地文子】
[1905〜1986]小説家・劇作家。東京の生まれ。本名、富美(ふみ)。上田万年(うえだかずとし)の二女。戯曲から...
えん‐ちゃく【延着】
[名](スル)予定の時刻や期日より遅れて着くこと。「大雪で列車が—する」⇔早着。
えん‐ちゅう【円柱】
1 まるい柱。 2 円周の一点を通り円と同一平面上にない直線が、円周上を平行移動するときにできる曲面と、その円およ...
えん‐ちゅう【炎昼】
夏の暑い昼下がり。《季 夏》
えんちゅうきん‐よう【遠中近用】
眼鏡やコンタクトレンズで、遠くも近くも中間も見るために用いること。遠近両用と同じ意味で使われることが多い。三重焦点...
えんちゅう‐ざひょう【円柱座標】
空間の点の位置を表す座標の一。Oを原点とするx・y・zの直交座標をとり、点Pからxy平面に下ろした垂線の足をQとす...
えんちゅう‐じょうひ【円柱上皮】
縦長の円柱形の細胞によってできている上皮。→扁平上皮
えんちゅう‐たい【円柱体】
⇒円柱2
えん‐ちゅうどく【鉛中毒】
⇒なまりちゅうどく(鉛中毒)
えんちゅう‐よう【遠中用】
眼鏡やコンタクトレンズで、遠くも中間距離も見るために用いること。近くは見えない。二重焦点レンズ、累進焦点レンズなど...
えんちゅう‐レンズ【円柱レンズ】
円柱軸に平行の円柱面を屈折面とするレンズ。屈折面から入った光線は、円柱軸に平行した直線上に集まり、線状の焦点をつく...
えん‐ちょう【円頂】
1 まるい、いただき。 2 髪をそった頭。坊主頭。円顱(えんろ)。
えん‐ちょう【延長】
[名](スル) 1 長さや期間を延ばすこと。また、延びること。「会期を—する」⇔短縮。 2 足し合わせた全体の長さ...
えんちょう【延長】
平安前期、醍醐(だいご)天皇・朱雀(すざく)天皇の時の年号。洪水・疾疫のため改元。923年閏(うるう)4月11日〜...
えん‐ちょう【園長】
幼稚園・動物園など園という名称がつく施設の長。
えんちょう‐きごう【延長記号】
⇒フェルマータ
えんちょう‐こくい【円頂黒衣】
まるめた頭に墨染めの衣。僧の姿。
えんちょう‐せん【延長戦】
スポーツ競技の試合で規定の回数・時間になっても勝敗が決しないとき、さらに延長して行う試合。「—を制す」
えんちょう‐せん【延長線】
1 線分の一端から、さらに引き延ばした半直線。「線分ABの—と円周との交点」 2 基本方針をさらに先へ進めること。...
えんちょう‐たいりくだな【延長大陸棚】
国連海洋法条約の規定に従って、領海の基線から200海里(約370キロメートル)を超えて主権的権利を主張することがで...
えんちょう‐ほいく【延長保育】
保育所で、通常の保育時間(保育所によって異なる)を超えて子供を預かること。
えんちょう‐ほしょう【延長保証】
メーカーによる修理保証は通常1年だが、販売店がさらに2年、3年とその保証を延長すること。対価として購入価格の5パー...
えん‐ちょく【鉛直】
[名・形動] 1 鉛直線の方向。水平面に対して垂直であること。また、そのさま。 2 ある直線が、他の直線・平面に垂...
えんちょく‐かく【鉛直角】
⇒高低角
えんちょく‐きょり【鉛直距離】
二点を結ぶ線分を、鉛直線上に正射影したときの長さ。
えんちょく‐けん【鉛直圏】
⇒垂直圏
えんちょく‐せん【鉛直線】
1 おもりをつけて垂らした糸が示す方向の直線。水平面と直角をなす直線。 2 ある点から、ある直線に対して垂直に引い...
えんちょくせん‐へんさ【鉛直線偏差】
地球上のある地点の実際の鉛直線と、その点を通る仮想の地球楕円体に立てた法線とのなす角。ジオイドの形や地下構造を知る...
えんちょく‐めん【鉛直面】
水平面と直角をなす平面。垂直面。
エンチラーダ
メキシコ系料理の一。トルティーヤで肉や野菜などの具を包み、トマトソースをかけ、オーブンで煮込んだもの。また、トルテ...
えんちん【円珍】
[814〜891]平安前期の天台宗の僧。讃岐(さぬき)の人。延暦寺の第5世座主(ざす)。寺門派の祖。義真に師事。入...
えん‐ちん【遠沈】
遠心分離機を用いて密度の異なる液体や、液体と固体の混合物を分離して沈殿させること。
えんちん‐かん【遠沈管】
遠心分離機で試料となる液体を入れる容器。用途や最高回転数によって形状や素材が異なる。スピッツ管。
エンチーム
酵素(こうそ)。エンザイム。