おお‐の【大野】
広い野原。
おおの【大野】
福井県東端、九頭竜(くずりゅう)川上流域を占める市。もと土井氏の城下町。織物業が盛ん。水引細工を特産。湧水が多い。...
おおの【大野】
姓氏の一。 [補説]「大野」姓の人物大野一雄(おおのかずお)大野洒竹(おおのしゃちく)大野晋(おおのすすむ)大野東...
おお‐のうかい【大納会】
⇒だいのうかい(大納会)
おお‐のか
[形動ナリ] 1 度が過ぎて大きいさま。大がかりなさま。大規模。「草のうち返りたる。さる—なるものは、所せくやあら...
おおの‐かずお【大野一雄】
[1906〜2010]舞踏家。北海道の生まれ。石井漠(ばく)、江口隆哉(たかや)に師事。土方巽(ひじかたたつみ)と...
おおの‐がい【大野貝】
エゾオオノガイ科の二枚貝。内海の砂泥中にすむ。貝殻は長卵形で白く、殻長8センチくらい。太く長い水管をもち、黒褐色の...
おおの‐がわ【大野川】
熊本県東部・大分県南東部・宮崎県北部を流れる大野川水系の本流。祖母(そぼ)山付近に源を発し、北東流して大分市で別府...
おおのくに‐やすし【大乃国康】
[1962〜 ]力士。第62代横綱。北海道出身。本名、青木康。優勝2回。引退後、年寄芝田山。→第61代横綱北勝海(...
おおの‐し【大野市】
⇒大野
おおの‐しゃちく【大野洒竹】
[1872〜1913]俳人・医師。熊本の生まれ。本名は豊太。明治27年(1894)佐々醒雪(さっさせいせつ)らと筑...
おおのじょう【大野城】
福岡県中西部の市。福岡市に隣接し、住宅地。水城(みずき)跡・大野城跡がある。人口9.5万(2010)。
おおの‐じょう【大野城】
福岡県粕屋郡宇美町・太宰府市・大野城市にまたがる古代の山城。天智4年(665)大宰府の防衛のためにつくられた。
おおのじょう‐し【大野城市】
⇒大野城
おおの‐すすむ【大野晋】
[1919〜2008]言語学者・国語学者。東京の生まれ。橋本進吉に師事し、上代仮名遣いの研究をすすめる。また、日本...
おおの‐の‐あずまひと【大野東人】
[?〜742]奈良時代の武将。蝦夷(えぞ)征討に参加、のち鎮守府将軍。天平12年(740)藤原広嗣(ふじわらのひろ...
おおの‐はるなが【大野治長】
[?〜1615]安土桃山時代の武将。通称、修理亮(しゅりのすけ)。豊臣秀吉に仕え、関ヶ原の戦いで徳川方に属したが、...
おおの‐へいや【大野平野】
⇒函館平野
おおの‐ぼんち【大野盆地】
福井県北東部、九頭竜(くずりゅう)川上流に広がる盆地。東西約10キロメートル、南北約10キロメートルのほぼ正方形の...
おお‐の‐やすまろ【太安万侶/太安麻呂】
[?〜723]奈良前期の文人。民部卿。稗田阿礼(ひえだのあれ)が誦習した旧辞を筆録して、3巻からなる古事記を完成させた。
おおの‐ゆたか【大野豊】
[1955〜 ]プロ野球選手。島根の生まれ。軟式野球を経て、昭和52年(1977)プロ野球の広島東洋カープに入団。...
おお‐のり【大乗り】
1 調子が大いに出ること。「—に乗って歌いまくる」 2 (ふつう「大ノリ」と書く)謡曲のリズムの型の一。1音節に1...
おおの‐りんか【大野林火】
[1904〜1982]俳人。神奈川の生まれ。本名、正(まさし)。臼田亜浪(うすだあろう)に学び、俳誌「石楠(しゃく...