おお‐む【御/大御】
[接頭]⇒おおん
おお‐むかし【大昔】
非常に遠い昔。太古。
おお‐むかで【大蜈蚣】
オオムカデ科のムカデ。体長7〜13センチと大形で、暗緑色であるが、頭だけ赤みを帯び、足は21対ある。本州以南に分布...
おお‐むぎ【大麦】
イネ科の一年草。高さ約1メートル。茎は中空で、節間は長い。葉は幅広く白緑色。太い円柱形の穂をつくり、長い芒(のぎ)...
おお‐むこう【大向こう】
《向こう桟敷の後方にあるところから》 1 劇場で、舞台から見て正面後方にある立見の場所。一幕見(ひとまくみ)の観覧...
大向(おおむ)こうを唸(うな)ら◦せる
役者が、うまい芸で大向こうの観客を感嘆させる。また、一般にすぐれた技巧で多くの人々の人気を博する。 [補説]「大向...
おおむた【大牟田】
福岡県南西部、有明海に面する市。三池炭田を背景に発展し、石炭関連工業で繁栄。現在は重化学工業が盛ん。人口12.4万...
おおむた‐し【大牟田市】
⇒大牟田
おおむたし‐どうぶつえん【大牟田市動物園】
福岡県大牟田市にある動物園。昭和16年(1941)開園。延命(えんめい)公園内にあり、延命動物園ともよばれる。
おお‐むね【大旨/概ね】
[名]だいたいの趣旨。あらまし。「—は了承した」 [副](概ね)その状態が大部分を占めるさま。だいたい。おおよそ。...
おお‐むね【大棟】
屋根の頂部の、水平な棟。
おおむら【大村】
長崎県、大村湾東岸にある市。大村氏の城下町で、大村純忠(おおむらすみただ)のときに、ポルトガルとの交易で繁栄。大村...
おおむら【大村】
姓氏の一。 [補説]「大村」姓の人物大村智(おおむらさとし)大村純忠(おおむらすみただ)大村益次郎(おおむらますじろう)
おお‐むらさき【大紫】
1 (大紫蝶)タテハチョウ科で最大のチョウ。翅(はね)の開張9センチくらい。色は黒っぽく、雄では前翅に紫色の光沢が...
おおむら‐さとし【大村智】
[1935〜 ]化学者。薬学者。山梨の生まれ。微生物から発見した新物質によって、多くの医薬・農薬・生化学研究用試薬...
おおむら‐し【大村市】
⇒大村
おお‐むらじ【大連】
大和朝廷で、大化の改新以前に大臣(おおおみ)と並ぶ最高官。連の姓(かばね)をもつ氏族中の最有力者が就任。大伴・物部...
おおむら‐すみただ【大村純忠】
[1533〜1587]戦国時代の武将。日本初のキリシタン大名。洗礼名バルトロメヨ。南蛮貿易中心の外交政策を行い、大...
おおむら‐ますじろう【大村益次郎】
[1825〜1869]幕末の兵法家。周防(すおう)の人。初め村田蔵六と名乗った。戊辰(ぼしん)戦争にすぐれた軍事指...
おおむら‐わん【大村湾】
長崎県東部、本土と西彼杵(にしそのぎ)半島との間の湾。北端の針尾瀬戸に西海橋(さいかいばし)が架かる。
おおむろ‐やま【大室山】
静岡県伊豆半島東岸、伊東市南部にある円錐(えんすい)形の火山。標高580メートル。頂上に直径300メートル、深さ7...