おきな‐やき【翁焼(き)】
鯛(たい)の切り身を味醂(みりん)で溶いた白味噌に漬けておき、焼いてさらに白味噌を塗った料理。白髪の翁にあやかって...
おきな‐ゆり【翁百合】
シラタマユリの別名。
おき‐なり【沖鳴り】
津波などの前兆として、沖合から普段と違った音が聞こえてくること。
おきなわ【沖縄】
日本最南端の県。沖縄諸島・先島(さきしま)諸島、および尖閣・大東両諸島からなる。県庁所在地は那覇市。琉球王国があっ...
おきなわかいがん‐こくていこうえん【沖縄海岸国定公園】
沖縄県にある国定公園。沖縄本島中部の東シナ海に面した残波(ざんば)岬から名護(なご)にいたる海岸と、本部(もとぶ)...
おきなわかいはつ‐ちょう【沖縄開発庁】
沖縄の総合的開発事業の立案・実施、経済の振興を主な任務とした中央行政機関。沖縄の本土復帰に伴い、昭和47年(197...
おきなわ‐かいようはく【沖縄海洋博】
昭和50年(1975)7月20日から昭和51年(1976)1月18日までの間、沖縄で開催された国際博覧会(特別博)...
おきなわかがくぎじゅつ‐だいがくいんだいがく【沖縄科学技術大学院大学】
沖縄県国頭(くにがみ)郡恩納村(おんなそん)にある私立大学院大学。平成24年(2012)開学。
おきなわキリストきょうがくいん‐だいがく【沖縄キリスト教学院大学】
沖縄県中頭郡西原町にある私立大学。平成16年(2004)の開設。人文学部の単科大学。
おきなわ‐けん【沖縄県】
⇒沖縄
おきなわけん‐へいわきねんしりょうかん【沖縄県平和祈念資料館】
第二次大戦の沖縄戦に関する資料を展示している施設。糸満市の平和祈念公園敷地内にある。昭和50年(1975)県立資料...
おきなわけんりつ‐かんごだいがく【沖縄県立看護大学】
沖縄県那覇市にある公立大学。平成11年(1999)の開設。平成16年(2004)に大学院を設置した。
おきなわけんりつ‐げいじゅつだいがく【沖縄県立芸術大学】
沖縄県那覇市にある公立大学。昭和60年(1985)設置。
おきなわ‐こくさいかいようはくらんかい【沖縄国際海洋博覧会】
⇒沖縄海洋博
おきなわこくさい‐だいがく【沖縄国際大学】
沖縄県宜野湾市にある私立大学。昭和47年(1972)の開設。
おきなわ‐こどものくに【沖縄こどもの国】
沖縄県沖縄市にある、動物園を中心としたレジャー施設。毎年5月の連休期間に催し物が開かれる。
おきなわ‐し【沖縄市】
⇒沖縄
おきなわ‐しゃかいたいしゅうとう【沖縄社会大衆党】
沖縄県の地域政党。米軍施政下の昭和25年(1950)に結成。以降、日本社会党(現社会民主党)・民社党・日本共産党な...
おきなわ‐しょとう【沖縄諸島】
沖縄島を主島とする諸島。奄美(あまみ)群島と先島(さきしま)諸島の間にある。亜熱帯性気候で、サトウキビ・パイナップ...
おきなわしんこうかいはつ‐きんゆうこうこ【沖縄振興開発金融公庫】
沖縄における産業の開発を促進するため、長期資金の融資などを行う政府系金融機関。昭和47年(1972)設立。 [補説...
おきなわしんこう‐とくべつそちほう【沖縄振興特別措置法】
第二次大戦での苛烈な戦禍や米軍基地の集中といった沖縄の置かれた特殊な諸事情をふまえて沖縄振興計画を策定し事業を推進...
おきなわ‐じどうしゃどう【沖縄自動車道】
沖縄県名護市を起点にして那覇市に至る高速道路。昭和62年(1987)開通。全長57.3キロ。
おきなわ‐じま【沖縄島】
沖縄諸島中最大の島。北東から南西に細長い。面積1206.5平方キロメートル。中心は那覇市。第二次大戦の激戦地。沖縄...
おきなわ‐せん【沖縄戦】
第二次大戦末期、沖縄本島およびその周辺で行われた日米の激戦。昭和20年(1945)4月の米軍上陸から約3か月にわた...
おきなわせんごゼロねん【沖縄「戦後」ゼロ年】
目取真俊による評論。平成17年(2005)刊行。第二次大戦終結から60年を経た沖縄の現代の姿と歴史を描く。
おきなわせんせき‐こくていこうえん【沖縄戦跡国定公園】
沖縄本島南部、第二次大戦の沖縄戦終焉(しゅうえん)地一帯と約15キロメートルの海岸線を中心とする国定公園。ひめゆり...
おきな‐わたし【翁渡】
⇒式三番(しきさんば)2
おきなわ‐だいがく【沖縄大学】
沖縄県那覇(なは)市にある私立大学。沖縄で最初の私立大学で、昭和36年(1961)の開設。
おきなわ‐ちゅらうみすいぞくかん【沖縄美ら海水族館】
沖縄県国頭(くにがみ)郡本部(もとぶ)町の、海洋博公園内にある水族館。平成14年(2002)開館。水槽「黒潮の海」...
おきなわ‐とくそほう【沖縄特措法】
⇒駐留軍用地特別措置法
おきなわ‐トラフ【沖縄トラフ】
琉球諸島の北西に長さ約1000キロメートルにわたって延びる細長い海底の凹地(トラフ)。東シナ海で最も深く、最大水深...
おきなわ‐どう【沖縄道】
沖縄自動車道の略称。
おきなわのしょうねん【オキナワの少年】
東峰夫の小説。米国統治時代の沖縄の現実を描く。昭和46年(1971)、第33回文学界新人賞、第66回芥川賞受賞。昭...
おきなわへんかん‐みつやく【沖縄返還密約】
昭和47年(1972)の沖縄返還に際して、日米間で結ばれたとされる合意・密約。有事の際の米軍による核兵器の持ち込み...
おきなわ‐ほんとう【沖縄本島】
⇒沖縄島
お‐きにいり【御気に入り】
1 「気に入り」に同じ。「—の靴」 2 ⇒ブックマーク 3 ソーシャルメディアで、他の利用者の投稿が気に入ったとき...
おきにいり‐アイコン【御気に入りアイコン】
⇒ファビコン
おき‐にし【沖螺】
オキニシ科の巻き貝。潮間帯の岩礁にすむ。貝殻は紡錘形で、殻高約5センチ。殻表はこぶ状の突起で覆われる。本州中部以南...
置(お)きに◦する
やめにする。よす。「女太夫へ甘気(あまけ)づくとは太い奴だ。—◦しろ」〈伎・初買曽我〉
おき‐に‐め・す【御気に召す】
[連語]「気に入る」「好む」の尊敬語。「お客様の—・すかどうか」「こちらのほうが—・しましたか」
おき‐にやく【沖荷役】
沖に停泊している船と艀(はしけ)の間で荷物の積み降ろしをすること。また、それを仕事にする人。
おき‐ぬけ【起(き)抜け】
寝床から起き出したばかりのこと。起きがけ。起きしな。「—に一服すう」
おき‐の‐いん【隠岐院】
《承久の乱で隠岐に流されたところから》後鳥羽上皇の通称。
おきのえらぶ‐くうこう【沖永良部空港】
鹿児島県大島郡和泊町にある空港。地方管理空港の一。昭和44年(1969)開港。沖永良部島の北端に位置する。愛称、え...
おき‐の‐えらぶじま【沖永良部島】
鹿児島県、奄美(あまみ)群島南部の島。面積94.5平方キロメートル。サンゴ礁海岸・鍾乳洞などがある。サトウキビ・エ...
おき‐の‐くに【隠岐国】
⇒隠岐
おき‐の‐しま【沖ノ島/沖島/沖の島】
(沖ノ島)福岡県北端、玄界灘(げんかいなだ)にある小島。宗像(むなかた)市に属する。面積0.7平方キロメートル。宗...
おき‐の‐しま【隠岐島】
⇒隠岐諸島(おきしょとう) (隠岐の島)隠岐諸島のうち、島後(どうご)を占める町。
おきのしま‐いせき【沖ノ島遺跡】
福岡県の沖ノ島にある遺跡。海上交通に関する国家的祭祀の場であったらしく、鏡・玉・石製模造品など豊富な遺物の中には、...
おき‐の‐たゆう【沖の大夫】
アホウドリの別名。