オクシデンタル
[形動]西洋的。西洋風。⇔オリエンタル。
オクシデント
《もとラテン語で、太陽が落ちる所の意》西欧。西洋。⇔オリエント。
オクシモロン
意味の矛盾する語句を並べて、言い回しに効果を与える修辞法。「無慈悲な親切」「ゆっくり急げ」など。撞着(どうちゃく)語法。
おく‐しゃ【奥社】
祭神が同じで、本社より奥にある神社。奥宮。おくやしろ。
おく‐しゃ【屋舎】
建物。家屋。
おく‐しょいん【奥書院】
家の奥のほうにある書院造りの座敷。⇔表書院。
おく‐ション【億ション】
《「マンション」を「万ション」と読み、それよりも高価な「億」であるとして》俗に、高価格の分譲マンションのこと。とく...
おくしり‐くうこう【奥尻空港】
北海道奥尻郡奥尻町にある空港。地方管理空港の一。昭和49年(1974)開港。奥尻島の南西端に位置する。
おくしり‐とう【奥尻島】
北海道南西部、日本海上の島。奥尻郡奥尻町をなす。奥尻港・青苗港があり、漁業が盛ん。面積143平方キロメートル。
おく‐じ【憶持】
1 心に念じて思いとどめること。常に念頭に置いて忘れないこと。「僧、心経を—し、現報を得て、奇事を示す縁」〈霊異記...
おくじた‐ぼいん【奥舌母音】
⇒後舌母音(こうぜつぼいん)
おく‐じま【奥縞】
《「奥」は遠い国、インドをさす》サントメ縞の一。紺地に赤色入りの縦縞の綿織物。
オクジャワ
[1924〜1997]ソ連・ロシアの詩人・小説家。ジョージア(グルジア)人を父、アルメニア人を母としてモスクワに生...
おく‐じゅしゃ【奥儒者】
江戸幕府の職名。将軍の侍講をつとめた儒者。林(はやし)家の世襲。
おく‐じょう【屋上】
1 屋根の上。 2 ビルなどで、屋根にあたる所を平らにつくり、利用できるようにした場所。「—のビアガーデン」
屋上(おくじょう)屋(おく)を架(か)す
屋根の上にさらに屋根を架ける。むだなことをするたとえ。屋下に屋を架す。
おくじょう‐ていえん【屋上庭園】
ビルの屋上に花壇・植え込み・噴水などを設けた所。空中庭園。ルーフガーデン。 [補説]書名別項。→屋上庭園
おくじょうていえん【屋上庭園】
文芸雑誌。明治42年(1909)創刊。明治43年(1910)2月発禁となり、終刊。同人は、北原白秋・木下杢太郎(も...
おくじょうのきょうじん【屋上の狂人】
菊池寛の戯曲。大正5年(1916)発表。狂人であることのほうが、かえって幸福ではないかとする人生への懐疑と皮肉を描く。
おくじょう‐りょっか【屋上緑化】
《「おくじょうりょくか」とも》建物の屋上を防水し、土を入れて植物を植え、緑をふやすこと。壁面緑化と併せて、美観の向...
おく‐じょうるり【奥浄瑠璃】
古浄瑠璃の一つで、近世初頭から奥羽地方の盲人たちによって語られてきたもの。扇拍子・琵琶・三味線などを伴奏にする。御...
おく‐じょちゅう【奥女中】
江戸時代、将軍家や大名家の奥向きに仕えた女性。御殿女中。
おく・す【遣す/致す】
[動サ四]《「おこ(遣)す」の音変化》よこす。「(船賃ヲ)それに—・しやらぬ人は、向かふな島へ、うちあげておきます...
おく・す【臆す】
[動サ変]「おくする」の文語形。
おく‐すじ【奥筋】
奥州地方。東北方面。「登り商に—の絹綿ととのへ」〈浮・永代蔵・四〉
オックスフォード
英国イングランド南部、テムズ川に面する大学都市。オックスフォード大学のほか博物館・美術館などが集まる。オックスフォ...
オックスフォード
ハイドンの交響曲第92番ト長調の通称。1789年作曲。ハイドンがオックスフォード大学から名誉博士号の授与された際に...
オックスフォード‐グレー
黒ずんだグレー。黒っぽい霜降り縞の生地をオックスフォードシャーティング(シャツ地)と呼んだことから。
オックスフォード‐シューズ
甲をひもで結ぶ型の靴。17世紀に、英国のオックスフォードの学生が使用したところからこの名がある。
オックスフォード‐ストリート
英国の首都ロンドン中心部、ウエストエンドを東西に貫く大通り。東のニューオックスフォードストリート、西のベーズウオー...
オックスフォード‐だいがく【オックスフォード大学】
《Oxford University》英国オックスフォード市にある私立大学。12世紀にヘンリー2世が創設。寄宿制の...
オックスフォード‐がくは【オックスフォード学派】
後期のウィトゲンシュタインに影響され、主として英国のオックスフォード大学を中心に展開された分析哲学の一学派。哲学的...
オックスフォード‐えいごじてん【オックスフォード英語辞典】
《The Oxford English Dictionary》オックスフォード大学出版局発行の英語辞典。初版刊行は...
オックスフォード‐がい【オックスフォード街】
《Oxford Street》⇒オックスフォードストリート
オックスフォード‐うんどう【オックスフォード運動】
1833年以来英国国教会内部において、初代カトリック教会の教理や規律を復活導入し、教会の主体性確立を目的としておこ...
おくすり‐てちょう【御薬手帳】
《多く「おくすり手帳」と書く》医療機関や薬局で処方された薬の名前・用法・注意事項などを記録するための手帳。調剤薬局...
おく・する【臆する】
[動サ変][文]おく・す[サ変]気後れしておどおどする。おじける。「強敵と対戦しても—・することがない」
おく‐せつ【憶説/臆説】
根拠のない、推測に基づく意見。「ただの—にすぎない」
お‐くそ【苧屑】
カラムシのくず。
おく‐そく【憶測/臆測】
[名](スル)自分でかってに推測すること。当て推量。「—をたくましくする」
おく‐そこ【奥底】
1 奥深い所。いちばん奥の所。「—の知れない哲理」 2 深く秘めた本心。心底。「—を打ち明ける」
おくそ‐ずきん【苧屑頭巾】
「ほくそずきん(苧屑頭巾)」に同じ。
おく‐そで【奥袖】
袍(ほう)・狩衣(かりぎぬ)・直垂(ひたたれ)などの袖で、袖つけのほうの部分。
オクタ
数の8。
オクタビアヌス
[前63〜後14]ローマの初代皇帝。在位、前27〜後14。養父カエサルの暗殺後、アントニウス・レピドゥスと第2回三...
オクタコア‐シーピーユー【オクタコアCPU】
《octa-core CPU》⇒オクタコアプロセッサー
オクタコア‐プロセッサー
《「オクタ」はギリシャ語で8の意》八つのコア(演算回路の中核部分)を集積したマイクロプロセッサー。異なる処理を独立...
オクタコサノール
小麦胚芽や野生植物のワイルドライスなどに微量に含まれている物質。渡り鳥のエネルギー源と考えられている。
オクタゴン
八角形。八辺形。八角形の建物。 (The Octagon)ニュージーランド南島南東部の都市ダニーデンの市街中心部に...
おくただみ‐こ【奥只見湖】
新潟・福島の県境にある只見川上流をせき止めてできた人造湖。重力式コンクリートダムである奥只見ダムの貯水池。面積11...