おだ‐みきお【織田幹雄】
[1907〜1931]陸上競技選手。広島の生まれ。昭和3年(1928)アムステルダムオリンピックの三段跳びで優勝し...
おだ‐やか【穏やか】
[形動][文][ナリ]《形容動詞「おだ(穏)い」から派生した「おだいか」の音変化》 1 静かでのどかなさま。安らか...
お‐だや・む【小弛む】
[動マ四]少し緩やかになる。雨などが小降りになる。「神鳴(かみなり)も落ち方知れずをさまり、雨も—・みて」〈浮・武...
お‐だゆ・む【小弛む】
[動マ四]「おだやむ」に同じ。「五月雨のひとしきり—・みて」〈浄・会稽山〉
オダリスク
トルコの後宮(ハレム)の女に仕える女奴隷。18世紀以降の東洋趣味の高揚の中で、後宮の美女は、多く、ヨーロッパ絵画の...
お‐だるき【尾垂木】
社寺建築で、小屋組み内の斗栱(ときょう)から斜め下方へ突き出している垂木。
お‐だれ【尾垂れ】
1 軒先の垂木の木口を隠すための横板。鼻隠し。 2 近世、関西の町屋で、軒先にとりつけた幕掛け。 3 庇(ひさし)...
おだわら【小田原】
神奈川県南西部の市。戦国時代は北条氏、江戸時代は大久保氏の城下町。また、東海道の旧宿場町で、箱根の東方の出入り口に...
おだわら‐し【小田原市】
⇒小田原
おだわら‐じょう【小田原城】
小田原市にある城。鎌倉時代初め、土肥氏が築城。戦国時代、北条早雲が入城して後、北条氏の本城となり、関東の中心となっ...
おだわら‐せいばつ【小田原征伐】
天正18年(1590)、豊臣秀吉が小田原城を包囲して、北条氏政・氏直父子を攻め滅ぼした戦い。
おだわら‐ぢょうちん【小田原提灯】
円筒形で、不用のときは畳んで袂(たもと)または懐中に入れて携帯のできる提灯。天文年間(1532〜1555)小田原の...
おだわら‐ひょうじょう【小田原評定】
《豊臣秀吉の小田原征伐のとき、北条方の和戦の評定が容易に決定しなかったところから》長引いて容易に結論の出ない会議・相談。
おだわら‐ぶき【小田原葺き】
「杮葺(こけらぶ)き」に同じ。
お‐だん【お段/オ段】
五十音図の第五段に並び、オ母音を含む音節の総称。「お・こ・そ・と・の・ほ・も・よ・ろ・を」のこと。お列。