オリサバ‐さん【オリサバ山】
《Pico de Orizaba》メキシコ東部にある火山。同国の最高峰で、標高5675メートル。オリサバの北西約3...
オリザ‐スポンタニア
主にインドシナからインドにかけて分布する野生稲の一種。一年生。
オリザニン
ビタミンB1剤の商標名。明治43年(1910)鈴木梅太郎が米糠(こめぬか)から抽出して創製し、イネの学名oryza...
おり‐しき【折(り)敷(き)】
左足のひざを立て、右足を折って腰を下ろした構え。
おり‐し・く【折(り)敷く】
[動カ五(四)] 1 銃撃などのために、片ひざをついた姿勢をとる。「私は砂に—・き、いい加減に発射した」〈大岡・野...
おり‐し‐も【折しも】
[副]《「し」「も」はともに強めの助詞》ちょうどその時。折から。「—強風が吹き荒れる」
折(おり)しもあれ
ちょうどその時。折もあろうに。「—、対面に聞こえつべきほどにもあらざりければ」〈かげろふ・中〉
おり‐しりがい【織(り)尻繋】
糸を織って作ったしりがい。
おりしり‐がお【折知り顔】
その時節をよく知っていると言いたそうな顔つき、ようす。「垣の山茶花(さざんか)—に匂いて」〈一葉・われから〉
おり‐しろ【折り代】
紙や布の端の、折り曲げて貼りつけたり縫いつけたりする部分。
おり‐じ【織(り)地】
織物の地。また、その性質・品質。地合い。
オリジナリティー
独創性。創意。「—に富む」
オリジナル
[名] 1 原型。原本。原図。原画。複写・複製・ダビングされたものに対していう。 2 文芸作品・楽曲などの原作や原...
オリジナル‐テン【オリジナル10】
平成5年(1993)のJリーグ発足時に加盟していた10チームをさす通称。→Jリーグ[補説]
オリジナル‐ティーシャツ
ファッションメーカーなどが自社(またはブランド)の宣伝をかねて、Tシャツに社名やブランド名、オリジナルキャラクター...
オリジナル‐カロリー
食糧として用いられる肉・卵・魚などを生産するために必要な飼料をカロリーで表した量。
オリジナル‐コンフィデンス
⇒オリコン
オリジナル‐シナリオ
小説などを脚色したものではなく、映画・テレビ放送のために新たに書き下ろした脚本。
オリジナル‐ビデオアニメーション
⇒オー‐ブイ‐エー(OVA)
オリジナル‐プリント
写真家が撮影し、自ら焼き付け、署名した、芸術作品としての写真。広義では、作者の署名があれば、第三者がプリント処理し...
オリジナル‐プログラム
フィギュアスケートのショートプログラムの旧称。
オリジナル‐メンバー
《(和)original+member》音楽グループなどで、結成当時のメンバーのこと。
オリジネーター
1 考案者。創始者。 2 資産流動化が行われる際、現金または証券化の対象となる資産を保有している者。債券や不動産な...
オリジネーター‐プロファイル
インターネット上のニュース記事や広告などのコンテンツに、発信者の情報を付与する技術。第三者機関によるデジタル認証を...
おり‐じゃく【折(り)尺】
折り畳み式の物差し。
おり‐じり【織(り)尻】
織物の織り終わりの部分。織り留め。⇔織り付け。
オリジン
起源。根源。出所。
おり‐すえ【折(り)据え】
1 茶道の七事式の花月などで用いる札入れ。檀紙(だんし)・奉書などで折ったもの。 2 紙を折っていろいろな物の形を...
おり‐すけ【折助】
近世、武家で使われた下男の異称。
おりすけ‐こんじょう【折助根性】
骨惜しみをし、主人の目を盗んで怠けようとする根性。
おり‐すじ【織(り)筋】
練貫(ねりぬき)の一。横筋を太く織り出した絹織物。
オリストストローム
さまざまな大きさの小岩体や礫(れき)が泥質基質に含まれた地質体。海底の未固結な堆積層が大規模な地滑りを起こすことで...
おり・そう
[連語]《「おいりそうろう(御入り候)」の音変化》 1 「行く」「来る」の尊敬語。「汝はどこから—・さうたぞ」〈四...
おり‐ぞこ【織(り)底】
⇒石底(いしぞこ)織り
おりたくしばのき【折たく柴の記】
新井白石の自叙伝。3巻。享保元年(1716)成立。父祖のことから始め、将軍徳川家宣(いえのぶ)を補佐した事績などを...
おり‐たたみ【折(り)畳み】
折り畳むこと。折り畳めるようになっていること。「—のいす」
おりたたみ‐いす【折(り)畳み椅子】
持ち運びに便利なように、折り畳むことができる椅子。スツール・安楽椅子・パイプ椅子など、形状はさまざまある。
おりたたみ‐がさ【折(り)畳み傘】
持ち運びに便利なように、折りたたんで小さくすることができる傘。
おりたたみ‐しき【折(り)畳み式】
1 不要なときや使用しないときに、折り畳んでしまえるようにする方式。「—のテーブル」 2 ⇒クラムシェル3
おりたたみ‐じてんしゃ【折(り)畳み自転車】
本体を構成する部分の分割や折り畳みが可能な自転車。持ち運びや収納などに適した特性をもつ。
おりたたみ‐スマホ【折(り)畳みスマホ】
⇒フォルダブルスマートホン
おりたたみ‐スマートホン【折(り)畳みスマートホン】
⇒フォルダブルスマートホン
おりたたみ‐たんまつ【折(り)畳み端末】
⇒フォルダブル端末
おりたたみ‐ディスプレー【折(り)畳みディスプレー】
⇒フォルダブルディスプレー
おりたたみ‐デバイス【折(り)畳みデバイス】
⇒フォルダブル端末
おりたたみ‐ナイフ【折(り)畳みナイフ】
⇒フォールディングナイフ
おり‐たた・む【折(り)畳む】
[動マ五(四)]いくつかに折り重ねて小さくする。「ハンカチを—・む」
おり‐た・つ【下り立つ/降り立つ】
[動タ五(四)] 1 乗り物などからおりて地面に立つ。「空港に—・つ」 2 川や田など、水のある低い所におりていく...
おり‐だ・す【織(り)出す】
[動サ五(四)] 1 織って作り出す。「鮮やかな模様を—・す」 2 いくつかの事柄が集まって、ある状況や情景を作り...
おり‐ちょう【折(り)丁】
製本する前に、印刷された紙をページ順になるように折り畳んだもの。折り本。おり。