かい‐か【改嫁】
女性が再婚すること。〈日葡〉
かい‐か【怪火】
1 不思議な火。怪しい火。鬼火、狐火(きつねび)の類。 2 原因不明の火事。不審火。
かい‐か【開化】
[名](スル) 1 人間の知識が開け、文化が進歩すること。「文明が—する」 2 西洋風俗や新知識を身につけているこ...
かい‐か【開花】
[名](スル) 1 草木の花が咲くこと。「梅がいっせいに—する」 2 物事が盛んになること。また、成果が現れること...
かい‐か【開架】
図書館で、利用者が直接に書架から資料を取り出すことができる方式。開架式閲覧法。⇔閉架。
かい‐か【階下】
1 階段の下。きざはしのもと。⇔階上。 2 2階以上の建物で、下の階。⇔階上。
かい‐か【諧和】
⇒かいわ(諧和)
かい‐か【灰化】
[名](スル)試料を加熱・酸化して有機物を取り除き、不揮発性の無機物にすること。はいか。
かい‐かい【痒痒】
《「かゆいかゆい」から》疥癬(かいせん)の俗称。
かい‐かい【開会】
[名](スル)会議や集会を始めること。また、始まること。「司会者のあいさつで—する」⇔閉会。
かい‐かい【詼諧】
こっけいな言動をしてふざけること。おどけ。諧謔(かいぎゃく)。「目前の滑稽に、僕が拙作の—を潤色なしたれば」〈魯文...
かい‐かい【怪怪】
[形動][文][ナリ]非常にあやしいさま。「奇々—な事件」
かい‐かい【恢恢】
[形動タリ]大きく広く包み入れるさま。ゆったりとしているさま。「天網—として疎(おろそ)かなれども漏らさずと言へり...
かいかい‐しき【開会式】
1 開会にあたって行う儀式。 2 国会が、天皇の臨席を得て会期のはじめに行う式典。
カイカイデ【快快的】
[副]《(中国語)》急いで。早く。
かい‐かいろ【開回路】
電気回路のうち、スイッチが「切」になっているなどで電流の経路が断たれている回路。→閉回路
かいかいろ‐でんあつ【開回路電圧】
電流が流れておらず、負荷が無い状態における電池や電子機器の端子間の電圧。開放電圧。開路電圧。OCV(open ci...
かいかえ‐じゅよう【買(い)換え需要/買(い)替え需要】
今使っているものが古くなった、性能が落ちたなどの理由で新しい製品に買い換えるところから生じる需要。
かい‐かえ・す【買(い)返す】
[動サ五(四)]一度売ったものを再び買いとる。買いもどす。「売った株を—・す」
かい‐か・える【買(い)換える/買(い)替える】
[動ア下一][文]かひか・ふ[ハ下二]新しく買い入れて、今までの物ととりかえる。「車を—・える」
かい‐かく【介殻】
貝殻(かいがら)。
かい‐かく【改革】
[名](スル)従来の制度などを改めてよりよいものにすること。「機構を—する」
かい‐かく【海角】
陸地が海に細く突き出した先端の部分。岬。
かいかく‐かいほう【改革開放】
中国で、1978年から鄧小平を中心として実施された経済政策。文化大革命後の経済を立て直すため、経済特別区の設置、人...
かいかく‐クラブ【改革クラブ】
新進党の解党に伴い、平成10年(1998)1月に結成した政党。民政党や、その後継の民主党には加わらず、独自路線を歩...
かいかくけっしゅう‐の‐かい【改革結集の会】
平成27年(2015)に維新の党を離党した国会議員5名が12月に結成した政党。維新の党執行部とも、おおさか維新の会...
かいかく‐は【改革派】
従来の制度などを改めてよりよいものにしようとする勢力。革新派。⇔守旧派。
かいかくは‐きょうかい【改革派教会】
プロテスタント教会の一。カルバンの神学的伝統を継ぐ教会で、組織的には長老制をとる。
かい‐かけ【買(い)掛け】
代金あと払いで商品を買うこと。買い掛かり。掛け買い。⇔売り掛け。
かいかけ‐きん【買掛金】
商品買い掛けの代金。仕入代金の帳簿上の未払額。⇔売掛金。
かいかけきん‐かんじょう【買掛金勘定】
簿記で仕入先に対する買掛金を記録する勘定。買掛勘定。⇔売掛金勘定。
かいか‐ぜんせん【開花前線】
同一の植物の開花日が同じ地点を地図上で1本の線で結んだもの。天気図の前線に似るところからいい、春の北上を示す。桜(...
かい‐かた【買(い)方】
1 買う方法。 2 買うほうの人。特に、株式の信用取引や商品の先物取引での買い手。⇔売り方。
かい‐かつ【快活】
[形動][文][ナリ]気持ちや性質が明るく元気のよいさま。「—な性質」「—な少女たち」 [派生]かいかつさ[名]
かい‐かつ【快闊/快豁】
[形動][文][ナリ] 1 「開豁(かいかつ)1」に同じ。「此場所は如何(いか)にも静で且つ—で」〈独歩・運命論者...
かい‐かつ【開豁】
[形動][文][ナリ] 1 広々として眺めのよいさま。快闊(かいかつ)。「—な田野」 2 心が広く、こせこせしてい...
かいか‐てんのう【開化天皇】
記紀で、第9代の天皇。孝元天皇の第2皇子。名は稚日本根子彦大日日尊(わかやまとねこひこおおひひのみこと)。皇居は大...
かいか‐どんぶり【開化丼】
どんぶり飯に、牛肉とタマネギの卵とじをのせたもの。明治初期に入ってきたタマネギと、一般に禁忌だった牛肉を新しく使っ...
かいかのさつじん【開化の殺人】
芥川竜之介の短編小説。大正7年(1918)7月、雑誌「中央公論」に発表。自殺した医師の遺書の体裁で、ある殺人の真相...
かいか‐は【開化派】
朝鮮の李朝末期、清からの独立と明治維新にならった改革を目標とした政治的党派。1882年の壬午(じんご)の変後、金玉...
かいか‐び【開花日】
1 その草木の花が咲いた日。 2 気象庁の生物季節観測で、タンポポやススキなど規定の植物の花が咲いた日。多くは標本...
かい‐かぶ・る【買い被る】
[動ラ五(四)] 1 人物を実際以上に高く評価する。「そう—・られても困る」 2 品物を実際の価値よりも高く買う。...
かいか‐ホルモン【開花ホルモン】
植物の茎の先端に作用し、花芽形成を起こさせるホルモン。花成素。花成ホルモン。
かい‐かむり【貝被】
十脚目カイカムリ科のカニ。浅海の岩場にすむ。甲幅8センチくらい。甲は半球形にふくらみ、体表は茶色の毛で覆われる。後...
かいか‐よそう【開花予想】
その年に初めて花が咲く日の予想。特に、ソメイヨシノの花についていう。→桜前線
かい‐かわせ【買(い)為替】
為替銀行が外国為替などを買い取ること。また、その手形。⇔売り為替。
かい‐かん【会館】
集会・会議・儀式などに用いる目的で建てた建物。「産業—」
かい‐かん【快感】
こころよい感じ。いい気持ち。「優勝の—にひたる」
かい‐かん【快漢】
気性のさっぱりした、感じのよい男。快男児。好漢。
かい‐かん【怪漢】
怪しい男。怪人物。