かが
海上自衛隊のいずも型護衛艦。平成29年(2017)就役。
かが【加賀】
旧国名。北陸道7か国の一。明治16年(1883)に能登国と合わせて石川県となり、その南部を占める。 石川県南西部、...
か‐が【花芽】
植物の茎・枝にあって、発達すれば花となる芽。一般に葉芽より太くて丸い。はなめ。
か‐が【夏芽】
春から夏に形成され、その年のうちに茎や花になる芽。なつめ。⇔冬芽(とうが)。
かがい【嬥歌】
上代、東国地方で、歌垣(うたがき)をいう語。→歌垣
か‐がい【化外】
⇒けがい(化外)
か‐がい【加害】
他人に危害や損害を加えること。⇔被害。
か‐がい【花街】
遊女屋・芸者屋などの集まっている地域。遊郭。いろまち。花柳街。はなまち。
か‐がい【花蓋】
⇒花被(かひ)
か‐がい【華蓋】
1 花のように美しい衣笠(きぬがさ)。 2 ハスの花の形をした天蓋。
か‐がい【禍害】
わざわい。災難。災害。
か‐がい【課外】
1 学校で正規の授業以外のものであること。また、その教育活動。 2 官庁・会社などの課の外部。⇔課内。
かがい‐かつどう【課外活動】
学校の教科学習以外の、児童・生徒が行う活動。ホームルーム・生徒会・クラブ活動など。教課外活動。
かがいししゅう【花外詩集】
児玉花外の詩集。明治37年(1904)刊。付録として、「社会主義詩集」発禁処分に関連する激励の手紙の数々を収める。
かがい‐しゃ【加害者】
他人に危害や損害を加える人。⇔被害者。
かがい‐みつせん【花外蜜腺】
被子植物で、花以外の葉柄や托葉にある蜜腺。アリをこの蜜で誘引し、他の昆虫による葉などの食害を防ぐ役割があると考えら...
かがい‐よみもの【課外読(み)物】
学校の教科書や参考書以外の読み物。
かが・う【嬥歌ふ】
[動ハ四]男女が集まって飲食・歌舞に興じる。嬥歌(かがい)をする。歌垣(うたがき)をする。「娘子(をとめ)壮士(を...
かが‐うめぞめ【加賀梅染】
加賀でできる梅染め。御国(おくに)染。→梅染め
かが‐おとひこ【加賀乙彦】
[1929〜2023]小説家・精神科医。東京の生まれ。本名、小木貞孝(こぎさだたか)。現代社会の狂気を描いた長編小...
かが‐がさ【加賀笠】
加賀国から産出した菅笠(すげがさ)。町家の女房、比丘尼(びくに)などが用いた。加賀菅笠。
かが‐ぎぬ【加賀絹】
加賀地方産の絹織物。光沢のある地質は染色もよく、裏地に用いて最高とされた。
か‐がく【下学】
まず手近なところ、初歩的な事柄から学ぶこと。また、そういう学問。
か‐がく【下顎】
したあご。⇔上顎(じょうがく)。
か‐がく【化学】
《chemistry》物質を構成する原子・分子に着目し、その構造や性質、その構成の変化すなわち化学反応などを取り扱...
か‐がく【価額】
品物のねうちに相当する金額。「財産の—」
か‐がく【科学】
《science》一定の目的・方法のもとに種々の事象を研究する認識活動。また、その成果としての体系的知識。研究対象...
か‐がく【家学】
その家で親子代々にわたって受け継いできた学問。
か‐がく【歌学】
和歌に関する学問。和歌の本質・変遷・美的理念、作歌上のしきたりなどを研究し、訓詁(くんこ)・注解、歌集の校訂なども...
かがく‐いさん【化学遺産】
日本化学会が、国内の化学・化学技術史上、重要な文化遺産を認定する事業の一。これまで、宇田川榕庵が描いたとされる実験...
かがく‐えいせい【科学衛星】
宇宙空間に関する科学的観測を目的とする人工衛星。高層大気や電離層の観測・調査、月や惑星の探査、大気圏外からの天体観...
かがく‐エネルギー【化学エネルギー】
化学結合によって物質内部に保有されているエネルギー。化学変化に際して、熱・光・電気などのエネルギーに変わる。
かがく‐かく【下顎角】
下顎の後縁にある角。下顎骨の下縁と下顎枝の後縁がつくる。 [補説]いわゆるえらと呼ばれる部分。
かがく‐かせき【化学化石】
地層中に残された生物に由来する有機物の痕跡。有機物そのものが残るほか、炭素の同位体比の分析などで生物由来の有機物の...
かがく‐かた【歌学方】
江戸幕府の職名。和歌に関する学問をつかさどった。元禄2年(1689)北村季吟・湖春の父子が任ぜられ、その後は北村家...
かがく‐がん【化学岩】
堆積岩(たいせきがん)の一。海水・湖水などに溶けていた物質が、化学的に沈殿してできた岩石。石灰岩・チャート・石膏(...
かがく‐きかい【化学機械】
化学工業で使われる機械。耐酸耐薬品ポンプ・粉砕機・混合機・攪拌(かくはん)機・遠心分離機など。普通には、蒸留塔・乾...
かがくきかい‐けんま【化学機械研磨】
⇒シー‐エム‐ピー(CMP)
かがく‐きごう【化学記号】
物質を化学的に表す記号。主に元素記号をいう。
かがく‐きしょうがく【化学気象学】
⇒大気化学
かがくきそう‐じょうちゃくほう【化学気相蒸着法】
⇒化学気相成長法
かがくきそう‐せいちょうほう【化学気相成長法】
原料を含む混合ガスを加熱した基板の上に流し、熱分解などの化学反応によって表面に結晶や非晶質の薄膜を蒸着させる方法。...
かがくきそう‐たいせきほう【化学気相堆積法】
⇒化学気相成長法
かがくきそう‐はんのうほう【化学気相反応法】
⇒化学気相成長法
かがく‐きょういく【科学教育】
自然科学に関する知識・態度を養う教育。通常は小・中・高校における理科教育、大学その他における自然科学教育をさす。
かがくきょうか‐ガラス【化学強化ガラス】
表面を化学処理することで強化したガラス。ガラスを溶融した硝酸カリウムに漬け、表面のナトリウムイオンをカリウムイオン...
かがくきょうていほけん‐とくやく【価額協定保険特約】
火災保険における特約の一。火災前の建物と同等に復元する新築費・修築費や、家財を買い直す費用などが支払われるもの。通...
かがくぎじゅつ‐きほんけいかく【科学技術基本計画】
総合科学技術・イノベーション会議が策定する国の科学技術振興政策の基本計画。科学技術基本法に基づき5年ごとに策定。第...
かがくぎじゅつ‐きほんほう【科学技術基本法】
科学技術政策の基本的な枠組みについて定めた法律。平成7年(1995)施行。科学技術振興の方針、国・地方公共団体の責...
かがくぎじゅつけんきゅう‐ちょうさ【科学技術研究調査】
科学技術研究統計を作成するために、総務省が毎年行う基幹統計調査。全国から無作為に抽出した企業・研究機関・大学等を対...