カステル‐サンタンジェロ
⇒サンタンジェロ城
カステル‐デッローボ
⇒卵城
カステル‐デルモンテ
⇒デルモンテ城
カステルノー‐じょう【カステルノー城】
《Château de Castelnaud》フランス南西部、ドルドーニュ県の村カステルノー‐ラ‐シャペルにある城...
カステルベッキオ
⇒ベッキオ城
カステレット‐ようさい【カステレット要塞】
《Kastellet》デンマークの首都コペンハーゲンにある要塞跡。港の防御のため17世紀に星形要塞として建造。現在...
カステロ‐ブランコ
ポルトガル中東部の都市。13世紀にテンプル騎士団が城と城壁を築いたことに起源する。農業が盛んでチーズ、豚肉の産地と...
カステロ‐ようさい【カステロ要塞】
《Forte do Castelo》ブラジル北部、パラー州の都市ベレンにある要塞。旧市街のグアジャラ湾を見下ろす高...
カステロリゾ‐とう【カステロリゾ島】
《Kastelorizo/Καστελόριζο》ギリシャ、地中海東部にある島。正式名称はメギスティ島。ドデカネス...
カストディアン
《管理人・後見人の意》内外の機関投資家が世界の主要金融・資本市場へ証券投資する際の常任代理人。投資家の基金を預かり...
カストディー
《保管の意》金融機関が証券の保管・預かりや企業年金の管理などを行う業務のこと。
カストマー
⇒カスタマー
カストラキ
ギリシャ中部、テッサリア地方の村。1988年に世界遺産(複合遺産)に登録されたメテオラの修道院群への観光拠点として...
カストラート
少年期の声を保つために去勢した男性歌手。16〜18世紀のイタリアで盛んに行われ、独特な音色などを特徴とする。
かす‐とり【粕取り/糟取り】
1 「粕取り焼酎(しょうちゅう)」の略。 2 米・芋などから急造し、かすだけを除いた下等な密造酒。第二次大戦直後盛...
カストリア
ギリシャ北西部、マケドニア地方の町。オレスティアダ湖(カストリア湖)西岸の岬に位置する。古くから毛皮産業が盛ん。戦...
かすとり‐ざっし【粕取り雑誌】
第二次大戦直後、相次いで発刊された扇情的で低俗な雑誌。「かすとり2」が劣悪で、3合も飲めば酔いつぶれるところから、...
かすとり‐しょうちゅう【粕取り焼酎】
酒粕を蒸留して造った焼酎。
カストリーズ
西インド諸島東部、小アンティル諸島中部の国セントルシアの首都。セントルシア島北西部の港湾都市であり、古くから天然の...
カストル
双子座のα(アルファ)星。銀色に輝く1.6等星で、距離は51光年。有名な連星。→ポルックス
カストル
フランス南西部、オクシタニー地方タルヌ県の都市。アグー川沿いに位置する。13世紀から14世紀にかけて織物業が発展。...
カストル
ギリシャ神話で、ゼウスとレダの子で、双子神(ディオスクロイ)の一方。他方はポリュデウケス、ラテン名ポルックス。とも...
カストロ
(Fidel 〜)[1926〜2016]キューバの政治家。キューバ革命を指導、ゲリラ戦によって1959年にバティス...
カストロ
チリ南部、太平洋岸にあるチロエ島の都市。ロスラゴス州に属す。同島東岸の深い入り江に面する。カストロ港に並ぶ色とりど...
カストロン‐メファー
ヨルダン西部の遺跡ウムアルラサスのウマイヤ朝時代の名称。
カスドース
17世紀初め南蛮貿易で栄えた長崎県平戸市に伝わる南蛮菓子。短冊形のカステラを卵黄に浸し、糖蜜をかけ、砂糖をまぶした...
カスナナン‐おうきゅう【カスナナン王宮】
《Kraton Kasunanan》インドネシア、ジャワ島中部の都市スラカルタ(ソロ)にある王宮。18世紀半ばに、...
カス‐ハラ
「カスタマーハラスメント」の略。
カスバ
《(アラビア)gasbahから。砦(とりで)の意》アラブ諸国で、城塞に囲まれた居住地区。特に、アルジェリアの首都ア...
カスバ‐かいどう【カスバ街道】
《Route des Kasbahs》モロッコ中部の都市ワルザザードからティネリールを経てエルラシディアまでを東西...
カスバガナパティ‐じいん【カスバガナパティ寺院】
《Kasba Ganapati Temple》インド西部、マハラシュトラ州の都市プーネにあるヒンズー教寺院。プーネ...
ウォルフ
[1733〜1794]ドイツの解剖学者。著「発生学説」で後成説を主張。近代発生学の創始者の一人。
カスパーゼ
細胞にアポトーシスを起こさせるたんぱく質分解酵素の総称。
フリードリヒ
[1774〜1840]ドイツ‐ロマン派の代表的画家。象徴的、宗教的意味を担った独自の風景画を描いた。
カスビ‐の‐おか【カスビの丘】
《Kasbi Hill》ウガンダの首都カンパラの西郊にある丘。初代ムテサ1世から第4代エドワード=ムテサ2世まで、...
カスピ‐かい【カスピ海】
《Kaspiyskoe More/Каспийское Море》アゼルバイジャン・ロシア連邦・カザフスタン・トル...
かすま‐ぐさ【かすま草】
マメ科の越年草。高さ30〜50センチ。カラスノエンドウとスズメノエンドウの中間の形状を示し、名は、前者の第1字カと...
かすみ【霞】
1 空気中に浮かんでいるさまざまな細かい粒子のため、遠くがはっきり見えない現象。また、霧や煙が薄い帯のように見える...
かすみ【香住】
兵庫県北部、美方郡香美(かみ)町北部の地名。旧町名。日本海に臨み、イカ・マツバガニの漁獲が多い。奇岩の多い岩石海岸...
かすみ‐あみ【霞網】
ツグミなどの小鳥猟に用いた、目に見えないような細い糸で作られた張り網。支柱を立てて張り渡し、少し離れると霞のように...
かすみ‐いし【霞石】
ナトリウム・アルミニウムを含む珪酸塩(けいさんえん)鉱物の一。無色、白色または灰色の短柱状結晶。六方晶系。酸に浸す...
かすみ‐いろ【霞色】
ほんのり紫がかった薄い灰色。
かすみがうら
茨城県中南部、霞ヶ浦西岸にある市。レンコンの生産、ナシ・ブドウなどの果樹栽培が盛ん。平成17年(2005)3月に霞...
かすみ‐が‐うら【霞ヶ浦】
茨城県南部の海跡湖。面積167.6平方キロメートルで、琵琶湖に次ぐ。富栄養湖。ワカサギ・シラウオなどの魚類が多い。
かすみがうら‐し【かすみがうら市】
⇒かすみがうら
かすみがせき【霞が関】
東京都千代田区南部の地名。桜田門から虎ノ門に至る一帯で、中央官庁街。 (にあるところから)中央官庁や官僚組織全体を...
かすみがせき‐ビルディング【霞が関ビルディング】
東京都千代田区霞が関にあるビル。昭和43年(1968)完成で、日本初の超高層ビルとして知られる。地上36階、高さ1...
かすみがせき‐ぶんか【霞が関文化】
慣例を守って改めようとせず、予算を手に政治家・業界と癒着して権限を一手に握ろうとする中央官庁の官僚気質を揶揄する言...
かすみがせき‐まいぞうきん【霞が関埋蔵金】
「埋蔵金2」に同じ。
かすみ‐ぐみ【霞組】
障子・格子の組み方の一。横桟を互い違いに組んで、霞がたなびいたような形にしたもの。