か‐せん【化繊】
「化学繊維」の略。
か‐せん【火船】
1 昔、敵船を焼き打ちにするため、わらや薪などを積んで火をつけ、風上から流した船やいかだ。 2 「火輪船(かりんせ...
か‐せん【火戦】
小銃・機関銃・大砲などの火器による射撃戦。
か‐せん【火箭】
1 昔の戦いで火をつけて射た矢。敵の施設や物資に火をつける目的で用いたもの。火矢(ひや)。 2 艦船が信号に用いる火具。
か‐せん【火線】
直接に敵と砲火を交える戦闘の最前線。
か‐せん【加線】
音楽の五線譜表で、五線だけでは足りないときに、その上または下に引く短い横線。
か‐せん【花仙】
カイドウの別名。
か‐せん【花氈/華氈】
美しい紋様入りの毛氈(もうせん)。氈(おりかも)。
か‐せん【佳饌/嘉饌】
りっぱな料理。佳肴(かこう)。
か‐せん【河川】
地表をほぼ一定の流路をもって流れ、湖や海に注ぐ水の流れ。大小のかわ。「一級—」
か‐せん【架線】
[名](スル) 1 送電線や電話線などを架け渡すこと。また、その線。 2 電車に電力を供給するため、軌道上方に架け...
か‐せん【華箋】
先方から来た手紙の敬称。
か‐せん【貨泉】
中国の新(しん)の王莽(おうもう)が14年に鋳造した銅貨。「貨泉」の文字が鋳出されている。日本の弥生文化の遺跡から...
か‐せん【靴氈/花仙/窠銭】
靴(か)の沓(くつ)・半靴(ほうか)・毛沓(けぐつ)の上部の立挙(たてあげ)につける織物。赤地・青地の錦などを用い...
か‐せん【寡占】
少数の供給者が市場を支配している状態。買い手が少数の場合を買い手寡占とよび、これと区別して特に売り手寡占ともよぶ。
か‐せん【歌仙】
1 すぐれた歌人。「歌聖」に次ぐ人ともいう。六歌仙や三十六歌仙が有名。 2 連歌・俳諧の形式の一つで、長句と短句を...
かせん【歌仙】
狂言。和泉(いずみ)流。絵馬に描かれた六歌仙が絵から抜け出して月見の宴を開き、小町をめぐって遍昭(へんじょう)と人...
か‐せん【蝸涎】
カタツムリがはい回った跡に残る粘液の筋。
かせん‐え【歌仙絵】
三十六歌仙などの肖像を描き、これにその代表的な和歌を書き添えたもの。鎌倉時代、似絵(にせえ)の一ジャンルとして最も...
かせん‐こうがく【河川工学】
河川の性状、およびその保全・活用の技術や方法を研究対象とする学問。
かせん‐しき【河川敷】
河道と堤防をあわせた区域。河川法によって定められ、河川の一部とみなされ、増水時に達する川幅の最大限をとっている。か...
かせん‐しつめいしょう【河川失明症】
⇒オンコセルカ症
かせん‐すいうんぎょう【河川水運業】
主として河川において、船舶によって旅客や貨物の運送を行う事業。内陸水運業の一つ。
かせん‐そう【歌仙草】
キク科の多年草。日当たりのよい湿地に生える。高さ40〜70センチ。葉は先のとがった長楕円形で、縁に細かいぎざぎざが...
かせん‐でんりゅうけい【架線電流計】
電流計の一種。電流による磁界を測ることで間接的に電流を計測する。電気回路に直接触れる必要がないため、大電流の測定を...
かせんねん【迦旃延】
《(梵)Kātyāyanaの音写》釈迦十大弟子の一人。西インドの婆羅門(バラモン)の出身。論議第一といわれた。
かせん‐ほう【河川法】
洪水・高潮などの災害の発生を防止し、河川の適正な利用、流水の正常な機能を維持するため、河川の管理・工事・使用制限・...
かせん‐もうもくしょう【河川盲目症】
⇒オンコセルカ症
かせんろく【河羨録】
江戸中期の釣りの解説書。3巻。津軽采女正(つがるうねめのしょう)著。享保8年(1723)成立。江戸前の釣りについて...