か‐ちょう【蚊帳】
「かや(蚊帳)」に同じ。
か‐ちょう【火長】
1 古代の兵制で、兵士10人(一火)の長。 2 検非違使(けびいし)の配下の職名。衛門府の衛士(えじ)を選抜した。
か‐ちょう【加重】
[名](スル)「かじゅう(加重)」に同じ。
か‐ちょう【加徴】
1 租税などを増加して徴収すること。 2 「加徴米」の略。
か‐ちょう【花鳥】
花と鳥。花または鳥。観賞したり、詩歌・絵画などの題材にする場合にいう。
か‐ちょう【花朝】
陰暦2月の異称。一説に、特に2月15日。
か‐ちょう【家長】
一家の長。その家の主人。
か‐ちょう【嘉調/佳調】
歌や音楽のよく整った調子。よい調べ。
か‐ちょう【課丁】
「課口(かこう)」に同じ。
か‐ちょう【課長】
官庁・会社などで、一つの課を統括・管理する職。また、その人。
か‐ちょう【課徴】
税を割り当て、取り立てること。
かちょう‐いき【可聴域】
可聴音の範囲。周波数でおよそ20〜2万ヘルツとされる。
かちょう‐おん【可聴音】
人間の耳に聞こえる音。およそ20〜2万ヘルツの周波数の音波。
かちょう‐が【花鳥画】
東洋画で、花の咲いた草木に鳥をあしらった画題。また、花卉(かき)だけのもの、昆虫や獣を伴うものも含まれる。
かちょう‐きん【課徴金】
財政法上の用語で、国が行政権・司法権に基づいて国民から賦課徴収する金銭のうち、租税を除くもの。行政権による手数料・...
かちょうきんげんめん‐せいど【課徴金減免制度】
入札談合やカルテルなど独占禁止法に違反する取引制限を行った企業が、公正取引委員会にその事実を報告し資料を提供した場...
かちょうきん‐せいど【課徴金制度】
インサイダー取引、有価証券報告書の虚偽記載、監査法人の社員や公認会計士による虚偽証明など、証券市場における違反行為...
かちょうきんのうふ‐めいれい【課徴金納付命令】
独占禁止法における措置の一つ。私的独占・談合・カルテルなど同法の規定に違反する行為を行った事業者に対して公正取引委...
かちょう‐ぐさ【蚊帳草】
カヤツリグサの別名。
かちょう‐けん【家長権】
家族制度において、家長が持つ、家族の統制のための支配権。旧民法の戸主権はこの一形態。家父権。家父長権。
かちょう‐げっけい【過長月経】
月経の期間が8日以上続く状態。月経過長。
かちょう‐ざん【華頂山】
中国浙江(せっこう)省、天台山の主峰。 京都東山三十六峰の一。 京都知恩院の山号。
かちょう‐しゅうは【可聴周波】
人間の耳に音として聞こえる周波数領域。およそ20ヘルツ〜20キロヘルツ。音波以外に、同じ周波数領域の電波や電子回路...
かちょう‐しゅうわいざい【加重収賄罪】
⇒かじゅうしゅうわいざい(加重収賄罪)
かちょうずふすま【花鳥図襖】
滋賀県大津市、園城寺勧学院客殿の二之間を飾る襖絵。安土桃山時代の画家、狩野光信の作。紙本著色による24面の花鳥図で...
かちょう‐の‐つかい【花鳥の使ひ】
《唐の玄宗が天下の美女を選ぶために遣わした使者をさす名称から》男女の仲立ちをする使い。恋の仲立ち。「好色の家には、...
かちょう‐の‐みや【華頂宮】
明治元年(1868)伏見宮家から分かれて博経親王が創始した宮家。大正13年(1924)廃絶。
かちょう‐ふうえい【花鳥諷詠】
近代俳句の理念の一。俳句は、四季による自然の現象とそれに伴う人事とを、先入観念を排して純粋に叙景的に詠むのが理想で...
かちょう‐ふうげつ【花鳥風月】
1 自然の美しい風物。「—を友とする」 2 風雅な趣を楽しむこと。風流韻事。風流。
かちょう‐まい【加徴米】
公領や荘園で、一定の年貢以外に徴収する米。鎌倉時代には地頭の収入となった。
かちょうよじょう【花鳥余情】
室町時代の源氏物語注釈書。30巻。一条兼良(いちじょうかねら)著。文明4年(1472)成立。「河海抄」を補正したも...
カチョカバッロ
南イタリアで生産されるチーズ。牛乳から作られる半硬質チーズで、ひもでぶら下げて熟成するため、ひょうたん形をしている。
か‐ちょく【価直/価値】
「かち(価値)」に同じ。
か‐ちょくきん【下直筋】
外眼筋の一つ。眼窩(がんか)の後端にある総腱輪(そうけんりん)の下部から起こり、眼球上面で強膜の下部につく。眼球を...