かっせい‐ざい【活性剤】
触媒・酵素・燐光体(りんこうたい)などに添加して、その機能を活性化させる物質。活性化剤。賦活剤。
かっせい‐たん【活性炭】
吸着能力を強めた炭素物質。木炭・ヤシ殻などを焼成・炭化し、細孔をもつ構造を発達させて多孔質としたもの。臭気や色素な...
かっせい‐はくど【活性白土】
白色の粘土の一種。酸性白土を硫酸や塩酸などで熱処理して得られ、より吸着性と脱色性が高い。石油製品の脱色に用いられる。
かっせい‐メチオニン【活性メチオニン】
⇒アデノシルメチオニン
かっ‐せき【滑石】
マグネシウムを含む含水珪酸塩(けいさんえん)鉱物。白色または緑灰色の軟らかい鉱物で、ろうのような感触がある。三斜晶...
かっ‐せき【滑席】
⇒スライディングシート
かっせき‐じき【滑石磁器】
⇒ステアタイト
カッセル
ドイツ中部、ヘッセン州の都市。ウェーザー川支流のフルダ川に臨む工業都市で、もとヘッセン‐カッセル侯国の首都。市街中...
かっ‐せん【合戦】
[名](スル) 1 敵味方が出あって戦うこと。戦い。「関ヶ原の—」 2 (「がっせん」の形で)名詞の下に付いて、激...
かっ‐せん【活栓】
コック(cock)のこと。
かっ‐せん【割線】
円と二点で交わる直線。また、曲線と二点以上で交わる直線。
かっせん‐そうばつ【活線挿抜】
《hot swapping》⇒ホットプラグ
かっ‐そう【滑走】
[名](スル) 1 すべって進むこと。また、すべるように進むこと。「氷上を—する」 2 飛行機が、離着陸のときに地...
かっ‐そう【褐藻】
藻類の一群。ほとんどが海産。体制が発達し、外形上、根・茎・葉に区別できるものもある。クロロフィルのほかフコキサンチ...
かっそう‐しょくぶつ【褐藻植物】
⇒褐藻
かっそう‐そ【褐藻素】
⇒フコキサンチン
かっそう‐るい【褐藻類】
⇒褐藻
かっそう‐ろ【滑走路】
飛行機の離着陸時の滑走に用いる、飛行場内に設けられた直線状の舗装路。ランウエ−(runway)。
かっ‐そく【活塞】
ピストンのこと。
かった‐い【癩/乞丐】
《「かたい」の促音添加》「かたい(乞丐)」に同じ。
癩(かったい)の瘡(かさ)うらみ
大差ないものを見てうらやむこと。また、ぐちをこぼすことともいう。
カッタウエー
モーニングコートの前裾(まえすそ)のように大きく腰のあたりから斜めにカットされたデザイン。また、モーニングコートの...
かっ‐たく【滑沢】
[名・形動]なめらかでつやがあること。また、そのさま。「—な木肌」
かっ‐たつ【闊達/豁達】
[形動][文][ナリ]度量が広く、小事にこだわらないさま。「—な気性」「自由—」 [派生]かったつさ[名]
かったつ‐じざい【闊達自在】
度量が広く、思いのままであること。細かなことにこだわらず、心のままにふるまうこと。
かっ‐たる・い
[形]《「かいだる(腕弛)い」の音変化》 1 疲れてからだや気分が重く感じられる。だるい。「—・くて動くのがおっく...
かっ‐たん【褐炭】
炭化の程度の低い、暗褐色の石炭。水分・揮発分を多く含み、燃やすとすすが多く出て、臭気が強く、火力は弱く、灰を多く残す。
カッター
1 物を切ったり削ったりする道具。替え刃式の繰り出しナイフや裁断機、金属を切削する工具など。 2 「カッターナイフ...
カッター‐シャツ
《(和)cutter+shirt》カラーとカフスが身頃(みごろ)についたワイシャツ。もと、「勝った」をもじってつけ...
カッター‐シューズ
かかとの高さが1〜2センチくらいの、パンプス型の婦人靴。
カッター‐ナイフ
《(和)cutter+knife》紙や布、紐やテープ・コードなどを切断するのに用いる工作用の刃物。木の枝など、丈夫...
カッターラ‐ていち【カッターラ低地】
《Qattara Depression》エジプト北西部、リビア砂漠の北側に広がる低地帯。地中海沿岸より内陸約60キ...
カッダロール
インド南部、タミルナドゥ州の都市。ポンディシェリーの南約30キロメートル、ベンガル湾に注ぐポンナイヤール川の河口付...
かっ‐ち【猾知/猾智】
ずる賢い知恵。
カッチ
⇒カテキュー
かっ‐ちゃく【活着】
[名](スル)移植や挿し木・接ぎ木をした植物が、根づいて生長すること。
カチャトラ
《猟師風の、の意》イタリア料理の一。トマトや香草で味付けした、肉の煮込み料理。
かっ‐ちゅう【甲冑】
戦いのとき身を守るために着用する武具。胴体を覆う甲(よろい)と、頭にかぶる冑(かぶと)。
かっちゅう‐ぎょ【甲冑魚】
古生代に存在した硬く厚い外骨格をもつ魚類。翼甲類(よくこうるい)と板皮類(ばんぴるい)のこと。かぶとうお。
かっちゅう‐し【甲冑師】
甲冑を作る職人。具足師(ぐそくし)。
かっちゅう‐そう【褐虫藻】
単細胞の渦鞭毛藻類(うずべんもうそうるい)の総称。サンゴ・クラゲ・イソギンチャクなどの細胞内で共生し、光合成による...
かっちり
[副](スル) 1 物の組み合わせなどに少しの狂いもなく、きちんと合うさま。「計画を—(と)立てておく」 2 堅く...
かっ‐て【勝手】
[名・形動] 1 他人のことはかまわないで、自分だけに都合がよいように振る舞うこと。また、そのさま。「そんな—は許...
かつて【曽て/嘗て】
[副] 1 過去のある一時期を表す語。以前。昔。「—京都にいたころ」「—の名選手」 2 (あとに打消しの語を伴って...
かって‐アプリ【勝手アプリ】
携帯電話やスマートホン向けアプリケーションソフトのうち、一般ユーザーが独自に作成・公開するソフトのこと。通信事業者...
カッティング
[名](スル)《カットすることの意》 1 映画・テレビで、撮影フィルムなどを切りつないで編集すること。 2 洋裁で...
カッティング‐シザース
頭髪をカットするのに用いるはさみ。
カッティングス
採石場やボーリングで発生する掘りくず。ざく。
かって‐かた【勝手方】
1 台所。食物を調理する所。また、その係の人。 2 台所に近い方。下(しも)の座。 3 江戸幕府の職制中の分掌名。...
勝(か)って兜(かぶと)の緒(お)を締(し)めよ
敵に勝っても油断しないで、心を引き締めよ、というたとえ。