か‐てん【火天】
《(梵)Agniの訳》もとインド神話の火神アグニが、仏教に入って仏法擁護の神となったもの。密教では十二天の一。から...
か‐てん【火点】
1 機関銃などの自動火器を備えた陣地。 2 《「出火点」の略》火事の、出火した場所。
か‐てん【加点】
[名](スル) 1 得点を加えること。「白組は着実に—した」 2 漢文に訓点を書き加えること。ヲコト点・返り点・仮...
かてん【賀殿】
雅楽の舞曲。唐楽。壱越(いちこつ)調で新楽の中曲。四人舞。曲は承和年間(834〜848)に伝来、舞は林真倉(はやし...
か‐てん【嘉典】
婚礼などのめでたい儀式。嘉礼。
か‐てん【嘉点】
漢文訓読法の一。山崎闇斎(通称、嘉右衛門)が四書に施した訓点。闇斎点。
か‐てん【歌天】
胎蔵界曼荼羅(たいぞうかいまんだら)の外金剛部院に位置する楽神。
かてん‐げっち【花天月地】
花が咲いて月の明るい風景。花時の月夜の景色。
かてん‐しゅぎ【加点主義】
組織における人事などの評価方法の一つ。意欲的な姿勢や優れた成果に注目して点数を加算していく。⇔減点主義。
かてんのしろ【火天の城】
山本兼一の歴史小説。城大工の視点から、天下の名城と呼ばれた織田信長の安土城築城を描く。平成16年(2004)刊行。...