かてい‐ようすい【家庭用水】
各家庭で使用される水。飲料水のほか、調理・洗濯・掃除・風呂・トイレなどに使用される水を含む。都市活動用水と合わせて...
かていようせっきょうしゅう【家庭用説教集】
《原題、(ドイツ)Hauspostille》ドイツの劇作家・詩人、ブレヒトの詩集。1926年刊行。
かていようひんひんしつひょうじ‐ほう【家庭用品品質表示法】
家庭用品の適正な品質表示について定めた法律。繊維製品・合成樹脂加工品・電気機械器具・雑貨工業品で、特に品質を識別す...
かてい‐らん【家庭欄】
新聞・雑誌などで、料理・衛生・育児・家計など家庭生活にかかわる記事を載せる欄。
かてい‐りょうり【家庭料理】
庶民が日常的に調理し、食べている料理。
家庭(かてい)を持(も)・つ
結婚して一緒に生活する。また、独立した生計を営む。所帯を持つ。
かて‐うどん【糧饂飩】
大根やほうれんそうなどの野菜片(糧(かて)とよぶ)を添えた武蔵野うどん。東京、小平市周辺の郷土料理。
カテガット‐かいきょう【カテガット海峡】
《Kattegat》デンマークのユトランド半島とスカンジナビア半島の間にある海域。スカゲラク海峡を通じて北海と、エ...
カテキズム
キリスト教の教義を平易に説いた問答体の書物。公教要理。教理問答書。
かてき‐そんじゃ【貨狄尊者】
栃木県佐野市の竜江院にある、オランダの人文学者エラスムスの木像。慶長5年(1600)日本に漂着したオランダ船の船尾...
カテキュー
タンニンを含有する植物の樹皮から水で抽出したエキス。赤褐色ないし黒色の物質。防腐性があり、染色などに用いる。カッチ。
カテキン
植物色素の一種。多くの植物中に存在し、酵素または酸と反応してタンニン様の物質を生成する。
カテコール
ベンゼンの隣り合う二つの水素が水酸基に置換した化合物。タンニン・リグニンを分解して得られる無色の柱状結晶。水・エタ...
カテコールアミン
カテコールを分子内にもつ生体アミンの総称。ドーパミン・ノルアドレナリン・アドレナリンなど。副腎髄質や脳・交感神経な...
カテゴライズ
[名](スル)分類すること。カテゴリーに入れること。「本格推理に—される小説」
カテゴリー‐キラー
特定の商品分野において、豊富な品揃えを徹底し、圧倒的な低価格で販売する業態。家電製品や玩具(がんぐ)の量販店などが...
カテゴリー
1 ⇒範疇(はんちゅう) 2 ハリケーンの規模を表す尺度。風速、高潮による海面上昇、建築物への被害などで定義され、...
カテゴリー‐か【カテゴリー化】
[名](スル)分類すること。「情報を—して整理する」
かてて‐くわえて【糅てて加えて】
[連語]《「かて」は動詞「か(糅)つ」(下二)の連用形》ある事柄にさらに他の事柄が加わって。その上。おまけに。多く...
カテドゥロス‐ひろば【カテドゥロス広場】
《Katedros aikštė リトアニア語で大聖堂広場の意》リトアニアの首都ビリニュスの旧市街にある中央広場。...
カテドラル
キリスト教で、司教座(主教座)のある聖堂。教区全体の母教会の意味をもつ。司教座聖堂。主教座聖堂。大聖堂。カセドラル...
カテドラル‐さん【カテドラル山】
《Cerro Catedral》アルゼンチン南部、リオネグロ州、ナウエルワピ国立公園にある山。標高2405メートル...
カテドラル‐メトロポリターナ
ブラジルの首都ブラジリアにある大聖堂。オスカー=ニーマイヤーの設計により、1970年に建造。16本のコンクリート製...
カテナリー
⇒懸垂線
カテナン
環状構造をもつ2個以上の化合物が、化学的に結合せず、鎖のように組み合わさってできた化合物。→オリンピアダン
かて‐に
[連語]《補助動詞「かつ」(下二)の未然形+打消しの助動詞「ず」の連用形古形「に」。上代語》…に耐えられずに。…す...
かて‐に【糅てに】
[連語]《動詞「か(糅)つ」(下二)の連用形+格助詞「に」》…交じりに。「神無月時雨ばかりは降らずして雪—さへなど...
勝(か)てば官軍(かんぐん)負(ま)ければ賊軍(ぞくぐん)
戦いに勝ったほうが正義になり、負けたほうが不義となる。道理はどうあれ強い者が正義者となるというたとえ。勝てば官軍。
カテプシン
リソソームに局在するプロテアーゼの総称。たんぱく質の異化に重要な役割を果たす。
かて‐めし【糅飯】
量の不足を補うため、米に麦・豆・大根・海藻などをまぜて炊いた飯。かて。「新しい蚕豆の入った—」〈島木健作・続生活の探求〉
糧(かて)を棄(す)て船(ふね)を沈(しず)む
《楚の項羽が鉅鹿(きょろく)の戦いで、川を渡るのに使った船を沈め、釜を壊し、小屋を焼いてから戦い、秦の軍に大勝した...
か‐てん【火天】
《(梵)Agniの訳》もとインド神話の火神アグニが、仏教に入って仏法擁護の神となったもの。密教では十二天の一。から...
か‐てん【火点】
1 機関銃などの自動火器を備えた陣地。 2 《「出火点」の略》火事の、出火した場所。
か‐てん【加点】
[名](スル) 1 得点を加えること。「白組は着実に—した」 2 漢文に訓点を書き加えること。ヲコト点・返り点・仮...
かてん【賀殿】
雅楽の舞曲。唐楽。壱越(いちこつ)調で新楽の中曲。四人舞。曲は承和年間(834〜848)に伝来、舞は林真倉(はやし...
か‐てん【嘉典】
婚礼などのめでたい儀式。嘉礼。
か‐てん【嘉点】
漢文訓読法の一。山崎闇斎(通称、嘉右衛門)が四書に施した訓点。闇斎点。
か‐てん【歌天】
胎蔵界曼荼羅(たいぞうかいまんだら)の外金剛部院に位置する楽神。
かてん‐げっち【花天月地】
花が咲いて月の明るい風景。花時の月夜の景色。
かてん‐しゅぎ【加点主義】
組織における人事などの評価方法の一つ。意欲的な姿勢や優れた成果に注目して点数を加算していく。⇔減点主義。
かてんのしろ【火天の城】
山本兼一の歴史小説。城大工の視点から、天下の名城と呼ばれた織田信長の安土城築城を描く。平成16年(2004)刊行。...
カテージ‐チーズ
軟質チーズの一種。脱脂乳を凝固させたままの非熟成チーズ。カッテージチーズ。コテージチーズ。
カテーテル
体腔(たいこう)や尿道・膀胱(ぼうこう)などに挿入し、体液や尿を排出させたり薬液を注入したりする細い管状の医療器具。
カテーテル‐アブレーション
不整脈に対する非薬物療法の一つ。先端に電極のついたカテーテルを血管から心臓内に挿入し、不整脈の原因となっている組織...
カテーテル‐ちりょう【カテーテル治療】
⇒血管内治療