か・う【肯ふ】
[動ハ下二]承諾する。肯定する。→かえにす →がえんずる「即ち使ひを遣はして喚(め)す。しかるを来(まうき)—・へ...
か・う【変ふ】
[動ハ下二]「か(変)える」の文語形。
か・う【換ふ/替ふ/代ふ】
[動ハ下二]「か(換)える」の文語形。
か‐ふ【下付】
[名](スル)金品・書類などを役所から下げ渡すこと。「証明書を—する」「—金」
か‐ふ【火夫】
ボイラーなどの火をたく人。かまたき。
か‐ふ【花布】
1 細かい花模様を染織したり、刺繍(ししゅう)したりした布。印花布。 2 更紗(サラサ)の異称。
か‐ふ【花譜】
花を、四季の順や分類などに従って記録した図譜。
か‐ふ【家父】
1 自分の父。⇔家母(かぼ)。 2 古代ローマにおける家族団体の長。
か‐ふ【家扶】
1 律令制で、親王家・内親王家および臣下で一位の者の家に置かれた職員。家令(かれい)の下にあってこれを補佐した。い...
か‐ふ【家婦】
妻。主婦。
か‐ふ【家譜】
その家の系譜。一家の系図。
か‐ふ【華府】
《「華盛頓」と書いたところから》米国の首都、ワシントン。
か‐ふ【寡婦】
1 夫に死に別れて再婚しないでいる女性。やもめ。後家(ごけ)。未亡人。 2 夫と離婚し、そのまま再婚しないでいる女性。
か‐ふ【寡夫】
妻に死に別れて再婚しないでいる男性。やもめ。やもお。
カフ
1 服やワイシャツの袖口。カフス。 2 血圧測定時に上腕に巻いて用いる、細長い袋状の布。血管を圧迫して血流を調整す...
カファジャテ
アルゼンチン北部、サルタ州の町。州都サルタの南約180キロメートルに位置する。コンチャス川による浸食で形成されたカ...
カファジャテ‐けいこく【カファジャテ渓谷】
《Quebrada de Cafayate》アルゼンチン北部、サルタ州にある渓谷。サルタとカファジャテの間を流れる...
カファヤテ
⇒カファジャテ
カファヤテ‐けいこく【カファヤテ渓谷】
《Quebrada de Cafayate》⇒カファジャテ渓谷
カファリシャーシ‐びょう【カファリシャーシ廟】
《Abu Bakr Kaffol Shoshi Maqbarasi》ウズベキスタンの首都タシケントの旧市街にある霊...
か‐ふう【下風】
1 「風下(かざしも)」に同じ。 2 他の支配を受ける低い地位。「人の—に立つを潔しとしない」
か‐ふう【火風】
1 火と風。 2 火炎を伴った風。「青色の鬼神顕れ出でて…—その口より出でて」〈太平記・三九〉
か‐ふう【家風】
その家に特有の気風・習慣。その家の流儀や作法など。「—に合わない」
か‐ふう【歌風】
和歌の詠みぶり・作風。歌に表れた歌人または流派の特色や傾向。
かふう‐き【荷風忌】
永井荷風の忌日。4月30日。没後に建立された文学碑のある、東京都荒川区の浄閑寺で法要が行われている。《季 春》
かふうらく【夏風楽】
「春庭楽(しゅんでいらく)」の異称。
カフェ
1 コーヒーのこと。 2 コーヒー店。喫茶店。 3 大正・昭和初期に、女給が酌をして洋酒類を飲ませた飲食店。カフェ...
カフェにて
《(フランス)Au Café》洋画家、藤田嗣治の絵画。油彩。1949年、藤田の米国滞在中の作品。乳白色の肌の女性が...
カフェイン
コーヒー豆・茶の葉・カカオの実などに含まれるアルカロイド。苦味のある白色の結晶で、中枢神経の興奮や強心・利尿などの...
カフェイン‐レス
《(和)caffeine+less》飲料で、カフェインを含まないこと。または、カフェインをほとんど取り除いてあるこ...
カフェウォール‐さくし【カフェウォール錯視】
《Café wall illusion》⇒ミュンスターバーグ錯視
カフェ‐エスプレッソ
⇒エスプレッソ
カフェ‐オ‐レ
大ぶりのカップに濃い目のコーヒーと、ほぼ等量の熱くした牛乳を入れた飲み物。→カフェラテ →カプチーノ
カフェオレ‐はん【カフェオレ斑】
皮膚にできる褐色の扁平な色素斑。出生時からみられることが多い。直径1.5センチ以上の色素斑が6個以上ある場合、レッ...
カフェ‐カーテン
窓の下半分を覆う、丈の短いカーテン。
カフェ‐テラス
《(和)café(フランス)+terrasse(フランス)》歩道や庭に張り出して客席を設けた喫茶店。
カフェテリア
客が好みの料理を選んで、自分で食卓に運んで食べる形式の飲食店。キャフェテリア。
カフェテリア‐プラン
保険・保養・自己啓発など、企業が提供する各種・多様な福利厚生施策の中から、従業員が自分に必要なものを組み合わせて選...
カフェ‐バー
しゃれたインテリアとカクテルなどを特徴とする飲食店。
カフェ‐マキアート
エスプレッソに少量のミルクフォーム(蒸気で泡立てた牛乳)をのせた飲み物。マキアート。カフェマッキアート。 [補説]...
カフェラッテ
⇒カフェラテ
カフェラテ
《「カフェラッテ」とも》温めた牛乳にコーヒー(エスプレッソであることが多い)を加えた飲み物。→カフェオレ →カプチーノ
カフェ‐ロワイヤル
スプーンにのせた角砂糖にブランデーをかけて燃やし、それを入れて飲むコーヒー。
カフエ‐こくりつこうえん【カフエ国立公園】
《Kafue National Park》ザンビア中西部にある国立公園。1950年代に同国で初めて設立されたアフリ...
か‐ふか【過負荷】
機械の可動部や電気回路・電子回路などに許容以上の負荷が加わる状態。また、その負荷。
か‐ふか【可不可】
よいことと悪いこと。可能なことと不可能なこと。
カフカ
[1883〜1924]プラハ生まれの小説家。ドイツ語で作品を書いた。実存主義文学の先駆者。人間存在の不条理を、異常...
カフカス
黒海およびアゾフ海とカスピ海に囲まれる地域。ロシア連邦南西部とジョージア・アゼルバイジャン・アルメニアにわたる。地...
カフカス‐さんみゃく【カフカス山脈】
《Bol'shoy Kavkaz/Большой Кавказ》ロシア連邦とジョージア・アゼルバイジャン両国との国...
カフカス‐の‐かやくこ【カフカスの火薬庫】
北カフカス地方にあるチェチェン共和国とイングーシ共和国をさす。独立・領土問題、民族・宗教対立など、ロシア連邦や近隣...