かわ‐ばおり【革羽織】
1 鹿の揉(も)み革で作った羽織。近世は、多く燻(ふす)べ革で仕立てて防火用とし、鳶頭(とびがしら)や職人の棟梁(...
かわ‐ばかま【革袴】
染め革や燻(ふす)べ革などで作った袴。
かわ‐ばた【川端】
川のほとり。かわべり。
かわばた【川端】
姓氏の一。 [補説]「川端」姓の人物川端玉章(かわばたぎょくしょう)川端道喜(かわばたどうき)川端茅舎(かわばたぼ...
かわばた‐ぎょくしょう【川端玉章】
[1842〜1913]日本画家。京都の生まれ。名は滝之助。円山派の中島来章(なかじまらいしょう)に師事。のち、洋画...
かわばた‐どおり【川端通り】
京都市街地東部を走る道路の呼び名。高野川・鴨川の東岸に沿って南北に伸びる。全長約7.2キロ。
かわばた‐どうき【川端道喜】
[?〜1592]戦国・安土桃山時代の京都の商人。本名は中村五郎左衛門。餅・粽(ちまき)を製造販売、京餅座の権利を取...
かわばた‐ぼうしゃ【川端茅舎】
[1897〜1941]俳人。東京の生まれ。本名、信一。竜子(りゅうし)の異母弟。高浜虚子に師事。「ホトトギス」同人...
かわばた‐やすなり【川端康成】
[1899〜1972]小説家。大阪の生まれ。「新思潮」に発表した「招魂祭一景」で認められ、横光利一らとともに「文芸...
かわばたやすなり‐ぶんがくしょう【川端康成文学賞】
川端康成を記念して昭和49年(1974)に創設された文学賞。本人のノーベル文学賞賞金を基金とし、川端康成記念会が主...
かわばた‐りゅうし【川端竜子】
[1885〜1966]日本画家。和歌山の生まれ。本名、昇太郎。初め洋画を学び、渡米後に日本画に転向。壮大豪放な表現...
かわ‐ばち【革鉢】
革で作った、兜(かぶと)の鉢。
かわ‐ばり【革針/皮針】
皮革を縫うための針。
かわ‐ばり【革張り/皮張り】
表面を革で張ってあること。また、そのもの。「—のソファー」