かん‐いしょく【肝移植】
末期肝不全の患者の肝臓を摘出し、健康な肝臓を移植する治療法。肝細胞癌・肝硬変・胆道閉鎖症・バッドキアリー症候群・劇...
かんい‐しょくどう【簡易食堂】
安い値段で手軽に食事をさせる食堂。大衆食堂。
かんい‐じゅうにかい【冠位十二階】
推古天皇11年(603)、聖徳太子が制定した冠位制。徳・仁・礼・信・義・智を大小に分けて12階とし、それぞれを紫・...
かんい‐すいどう【簡易水道】
1 水道法により、給水人口101〜5000人を対象とする小規模な上水道。 2 工事現場などの、給水用の仮設水道。
かんい‐せいめいひょう【簡易生命表】
生命表の一つ。厚生労働省が、人口推計による人口や人口動態統計による死亡・出生の概数をもとに毎年作成するもので、完全...
かんい‐せいめいほけん【簡易生命保険】
平成19年(2007)の郵政民営化以前に日本郵政公社が行っていた、政府保証のある生命保険。終身・定期・養老・学資・...
かんい‐そうとう【官位相当】
律令制で、官職をそれぞれ相当する位階に配して等級を定めること。例えば、太政大臣は正・従一位、左右大臣は正・従二位など。
かんい‐たいかこうぞう【簡易耐火構造】
耐火建築と木造建築との中間の耐火性能をもつ建築構造。鉄骨の骨組みに不燃性の壁板・屋根板を張ったもの。
かんい‐だい【関医大】
「関西医科大学」の略称。
かん‐いっぱつ【間一髪】
《髪の毛ひと筋のすきまの意》事態が極めて差し迫っていること。その寸前のところ。「—で助かった」
かんいネットワーク‐タイムプロトコル【簡易ネットワークタイムプロトコル】
⇒エス‐エヌ‐ティー‐ピー(SNTP)
かんい‐ばくだん【簡易爆弾】
⇒アイ‐イー‐ディー(IED)
かんい‐ブログ【簡易ブログ】
インターネット上で、不特定多数または特定の人に向けてごく短いメッセージを発信したり、他人のメッセージを読んだりする...
かんい‐プログラミングげんご【簡易プログラミング言語】
⇒スクリプト言語
かんい‐ほけん【簡易保険】
「簡易生命保険」の略。
かんいマークアップ‐げんご【簡易マークアップ言語】
《lightweight markup language》⇒軽量マークアップ言語
かんい‐ゆうびんきょく【簡易郵便局】
地方公共団体・協同組合・個人などが日本郵便株式会社から委託を受けて郵便窓口業務等を行う施設。
かん‐いり【寒入り】
「寒の入り」に同じ。
かんい‐りょかん【簡易旅館】
安い料金で宿泊できる、簡単な設備の旅館。
かんい‐るすメモ【簡易留守メモ】
⇒伝言メモ
かん‐いん【官印】
1 官庁・官吏が職務に使う公式の印。 2 律令制で、太政官(だいじょうかん)の印。外印(げいん)。
かん‐いん【官員】
官吏。役人。明治時代に使われた語。
かん‐いん【姦淫】
[名](スル) 1 道義に背いた肉体的交渉をもつこと。 2 法律で性交を意味し、男性が女性の膣内に陰茎を入れる行為...
かん‐いん【換韻】
漢詩の古詩で、1首の途中から別の韻字に換えて韻を踏むこと。→一韻到底(いちいんとうてい)
かん‐いん【館員】
図書館・美術館など、「館」とよばれる所に勤務する職員。
かん‐いん【完飲】
[名](スル)飲み物を飲み干すこと。料理の汁まで残さず平らげること。「あのラーメン店では、どの客もスープまで—する」
かんいん‐ざい【姦淫罪】
姦淫をする、またはさせる罪の総称。女性に対する強制性交等罪・監護者性交等罪や淫行勧誘罪など。
かん‐いんし【関尹子】
中国、周時代の秦(しん)の伝説的な思想家。本名、尹喜(いんき)。函谷関(かんこくかん)を守る役人であったので、つけ...
かんいん‐の‐みや【閑院宮】
四親王家の一。宝永7年(1710)東山天皇の皇子直仁(なおひと)親王に始まる。一時絶えたが、明治5年(1872)伏...
かん‐う【甘雨】
ほどよいときに降って草木を潤し育てる雨。慈雨。
かん‐う【冠羽】
鳥の頭の、周囲より長い羽毛。
かん‐う【換羽】
鳥の羽毛が抜けかわること。ふつう繁殖期のあと、全身の羽毛に一定の順序で起こり、新羽に押し出されて旧羽が抜ける。羽がわり。
かん‐う【寒雨】
寒々と降る冬の雨。「—蕭々時に過ぎ、凍風烈々地に吼(さけ)び」〈織田訳・花柳春話〉
かん‐う【関羽】
[?〜219]中国、三国時代の蜀(しょく)の武将。河東(山西省)の人。字(あざな)は雲長。張飛とともに劉備(りゅう...
カンウォン‐とくべつじちどう【江原特別自治道】
大韓民国北東部、日本海に臨む自治体。李氏朝鮮時代に設置された江原道のうち、朝鮮民主主義人民共和国と分断されたうちの...
カンウォン‐ド【江原道】
朝鮮半島中部、日本海に臨む行政区画。李氏朝鮮時代に設置された八道の1つ。日本統治の後、大韓民国と朝鮮民主主義人民共...
かんうていそうしょ【甘雨亭叢書】
江戸後期の叢書。5集・別集(全56冊)。安中(あんなか)藩主板倉勝明(号、甘雨亭)編。弘化2年〜安政3年(1845...
かん‐うん【閑雲】
ゆったりと空に浮かぶ雲。
かん‐うん【寒雲】
冬の寒々とした雲。《季 冬》
かんうん‐やかく【閑雲野鶴】
《「野鶴」は野原に遊ぶ鶴の意》なんの束縛も受けないで、伸び伸びと暮らす境遇のたとえ。俗世間を離れた悠々自適の生活。
かん‐えい【甘英】
中国、後漢の武将。97年、西域都護の班超(はんちょう)の命で大秦国(ローマ)に向かって出発。安息国(パルティア)を...
かん‐えい【完泳】
[名](スル)目標の距離を泳ぎきること。「一キロを—する」
かん‐えい【官営】
政府が経営すること。「—工場」⇔民営。
かん‐えい【冠纓】
冠(かんむり)のひも。
かん‐えい【巻纓】
⇒けんえい(巻纓)
かんえい【寛永】
江戸前期、後水尾天皇・明正天皇・後光明天皇の時の年号。1624年2月30日〜1644年12月16日。
かん‐えい【艦影】
海上に見える軍艦の姿。
かんえいしょかけいずでん【寛永諸家系図伝】
江戸幕府が編纂(へんさん)した最初の大名・旗本の系図集。186巻。若年寄太田資宗が奉行となり、林羅山・林鵝峰らが編...
かんえい‐じ【寛永寺】
東京都台東区上野桜木にある天台宗の寺。山号は東叡山。院号は円頓院。寛永2年(1625)開創、開基は徳川家光、開山は...
かんえい‐せん【寛永銭】
⇒寛永通宝(かんえいつうほう)