か【戈】
古代中国で使われた武器。ほこ。
か【火】
1 火曜日。 2 五行(ごぎょう)の第二位。方位では南、季節では夏、五星では火星、十干では丙(ひのえ)・丁(ひのと...
か【可】
1 良い悪いの二段階評価で合格を示す。「栄養—」 2 《「可能」の略》よいとして許すこと。「分売も—」 3 成績な...
か【価】
1 化学で、元素・基の原子価、イオンの電荷の価数や、アルコールに含まれる水酸基の数を表す。「二—の基」「多—アルコ...
か【佳】
[名・形動]よいこと。すぐれていること。美しいこと。また、そのさま。「味すこぶる—なり」「夕方の景色もまた—である」
か【果】
[名] 1 《(梵)phalaの訳》仏語。 ㋐原因から生じた結果。⇔因。 ㋑過去の行為から生じた結果。報い。⇔因。...
か【科】
1 物事を区分した、その一つ。学問・教育の場で系統別に分類したもの。「英文—の学生」 2 生物分類学上の基本階級の...
か【夏】
殷(いん)以前にあった中国最古の王朝。始祖は禹(う)。紀元前15世紀ごろの桀(けつ)王が暴政を行ったため、殷の湯(...
か【華】
華やかなこと。はでなこと。
か【禍】
災い。ふしあわせ。「—を転じて福となす」「交通—」⇔福。
か【窠】
瓜を輪切りにした形に似た文様または紋所。一説に、蜂の巣の形ともいう。窠の紋。木瓜(もっこう)。
か【寡】
1 人数または勢力の少ないこと。⇔衆。「—は遂に衆の敵ではなかった」〈芥川・老いたる素戔嗚尊〉 2 配偶者のない人...
か【歌】
漢詩の一体。もとは歌謡形式の楽府(がふ)で、のちには「長恨歌」のように、古詩でも作られた。
か【銙】
古代の革帯(かくたい)・石帯の表面に配列されている飾り金具。金属または玉石製。
か【課】
1 事務機構の小区分。多く局・部の下にあり、係の上にある。「人事異動で—が変わる」「資材—」 2 教科書などの内容...
か【顆】
医学で、骨の丸みをおびた突出部。「大腿骨外側—(だいたいこつがいそくか)」
か【彼】
[代] 1 (多く「の」「は」を伴って用いる)遠称の指示代名詞。あれ。かれ。「兎追いし—の山」〈文部省唱歌・故郷〉...
か
[副](主に「かく」と対比した形で用いられ)あのように。「上つ瀬に生ふる玉藻は下つ瀬に流れ触らばふ玉藻なす—寄りか...
か
[副助]種々の語に付く。 1 (疑問語に付いて、または「…とか」の形で)不確かな意を表す。「どこ—で会った」「彼も...
か
[接頭]主として形容詞に付いて、意味を強め、語調を整える。「—弱い」「—細い」「—黒い」
か【過】
[接頭]化学で、標準となるものの原子価で表されているよりも、多い割合で元素が結合していることを示す。「—酸化物」「...
か
[接尾]状態・性質を表す語または語素に付いて、そのような状態・性質であることを表す。多く、さらにその下に「に」また...
か【下】
[接尾]名詞に付いて、そういう状態のもとにある、その中でのことである意を表す。「戦時—」「意識—」
か【日】
[接尾]助数詞。数を表す和語に付いて、日数を数えるのに用いる。「十—」「三—三晩」「二月七—に雪が降った」「いま幾...
か【家】
[接尾]名詞に付く。 1 そのことに従事している人であることを表す。「咄(はなし)—」「革命—」「芸術—」「起業—...
か【荷】
[接尾]助数詞。数を表す漢語に付いて、一人が肩に担える物の量を単位として数えるのに用いる。「稲三—」
か【箇/個/个】
[接尾]助数詞。数を表す漢語に付いてものを数えるのに用いる。「三—月」「五—条」「数—所」 [補説]「箇」の略体「...
か【処】
[語素]《「が」とも》名詞または動詞の連用形に付いて、場所の意を表す。「奥—」「山—(やまが)」「すみ—」「隠れ—...
かあ‐かあ
[副]カラスの鳴き声を表す語。 [名]カラスをいう幼児語。
かあ‐さま【母様】
《「かかさま」の音変化》母を敬い親しんで呼ぶ語。⇔父様(とうさま)。
かあ‐さん【母さん】
《「かかさん」の音変化》母を親しみを込めて呼ぶ語。「かあさま」よりくだけた言い方。⇔父さん。→御母(おかあ)さん
かあさんたすけて‐さぎ【母さん助けて詐欺】
⇒振り込め詐欺
かあ‐ちゃん【母ちゃん】
1 幼児などが母親を呼ぶ語。 2 仲間うちで自分または他人の妻をいう語。
か‐あつ【加圧】
[名](スル)圧力を加えること。⇔減圧。
かあつじゅうすいがた‐げんしろ【加圧重水型原子炉】
沸騰しないように高い圧力をかけた重水で炉心を冷却し、熱を取り出す仕組みの重水炉。その多くは、減速材と冷却材の重水を...
かあつじゅうすい‐ろ【加圧重水炉】
⇒加圧重水型原子炉
かあつすいがた‐けいすいろ【加圧水型軽水炉】
中性子の減速と原子炉の冷却に普通の水を用いる軽水炉のうち、炉心の熱を、まず高温高圧の水(一次冷却水)として取り出し...
かあつすいがた‐げんしろ【加圧水型原子炉】
核反応による熱エネルギーを高温高圧の水として取り出す原子炉。原子炉容器内を循環する水(一次冷却水)に高い圧力を加え...
かあつすいがた‐ろ【加圧水型炉】
⇒加圧水型原子炉
かあつ‐トレーニング【加圧トレーニング】
腕や太ももの付け根をベルトで締めて加圧し、その状態で行うトレーニング。血流を適度に制限することにより、少ない負荷で...
カアナパリ
米国ハワイ州、マウイ島西部の一地区。1962年にハワイで初めて計画されたリゾートであり、世界中のリゾート開発の先駆...
カーバ
《立方体の意》サウジアラビア中西部の都市メッカのハラームモスクにあるイスラム教の最も聖なる所。石造の聖殿で、その壁...
カーバ‐しんでん【カーバ神殿】
《Kaaba》⇒カーバ
かあぶちい
《多く「カーブチー」と書く》沖縄在来種のミカン。見た目はしいくわあさあに似るが、酸味が少なく、さわやかな香りが特徴...
か‐あん【何晏】
[?〜249]中国、三国時代の魏(ぎ)の学者。字(あざな)は平叔(へいしゅく)。南陽・宛(えん)(河南省)の人。老...
かあん
[副]金属などをたたいたような、高く澄んだ音が響くさま。また、その音を表す語。「鐘が—と鳴る」
かい【介】
[常用漢字] [音]カイ(漢) ケ(呉) [訓]すけ 1 物の間にはさまる。「介意・介在」 2 間に入ってとりもつ...
かい【会〔會〕】
[音]カイ(クヮイ)(漢) エ(ヱ)(呉) [訓]あう [学習漢字]2年 〈カイ〉 1 ある目的のために多くの人々...
かい【回】
[音]カイ(クヮイ)(漢) エ(ヱ)(呉) [訓]まわる まわす めぐる かえる [学習漢字]2年 〈カイ〉 1 ...
かい【灰】
[音]カイ(クヮイ)(漢) [訓]はい [学習漢字]6年 〈カイ〉 1 はい。「灰燼(かいじん)/降灰・骨灰・塵灰...