がい‐せい【外声】
多声部の楽曲で、最上声部と最下声部のこと。混声四部合唱では、ソプラノとバスの声部。⇔内声。
がい‐せい【外姓】
母または妻の生家の姓。
がい‐せい【外征】
[名](スル)外国へ兵を出して戦うこと。外役(がいえき)。遠征。
がい‐せい【外政】
外国に関する政治。⇔内政。
がい‐せい【外甥】
1 妻の兄弟姉妹の男の子供。 2 他家に嫁した姉妹の産んだ男子。
がい‐せい【慨世】
世の中のありさまについて不満をもち、憤慨すること。「—の士」
がい‐せい【蓋世】
《「史記」項羽本紀の「力は山を抜き、気は世を蓋(おほ)う」から。「かいせい」とも》世をおおいつくすほど意気が旺盛な...
がい‐せい【駭世】
世間をおどろかせるほど規模などが大きく、すぐれていること。
がい‐せいき【外性器】
体外に現れている性器。女性では大陰唇・小陰唇・陰核・膣前庭(ちつぜんてい)・処女膜、男性では陰茎・陰嚢(いんのう)...
がい‐せいしょくき【外生殖器】
「外性器」に同じ。
がいせい‐ふんせいきん【外生糞生菌】
⇒糞生菌類
がい‐せき【外戚】
母方の親類。げしゃく。
がい‐せき【外積】
二つのベクトルを,とするとき、大きさが,を2辺とする平行四辺形の面積に等しく、向きは、この平行四辺形に垂直で、かつ...
がい‐せつ【外接/外切】
[名](スル)一つの多角形の各頂点が一つの円の円周に接すること。一つの円の円周が一つの多角形の各辺に一点で接するこ...
がい‐せつ【剴切】
[名・形動]非常によく当てはまること。また、そのさま。「実に肯綮(こうけい)に中(あた)った—な御考えで」〈漱石・...
がい‐せつ【概説】
[名](スル)ある事柄の全体にわたって、そのあらましを説明すること。また、その説明。「日本文学の流れを—する」
がいせつ‐えん【外接円】
円や多角形に外接する円。⇔内接円。
がいせつ‐たかくけい【外接多角形】
円や多角形に外接する多角形。⇔内接多角形。
がい‐せん【外船】
1 外国船。 2 外国航路の船。
がい‐せん【外戦】
外国との戦争。⇔内戦。
がい‐せん【外線】
1 屋外の電線。「—工事」⇔内線。 2 外部に通じる電話線。また、その電話。⇔内線。 3 外側の線。⇔内線。
がい‐せん【凱旋】
[名](スル)《「凱」は戦勝のときに奏する音楽、「旋」は帰る意》戦いに勝って帰ること。凱陣。凱帰。「故国に—する」...
がい‐せん【街宣】
《「街頭宣伝」の略》道路や広場など、町なかで行う宣伝活動。
がい‐せん【外旋】
上腕や大腿を、位置を変えずに、体の外側に向かって回転させる動きをいう。例えば、右上腕を、上腕骨を軸として右回りに回...
がいせん‐さくせん【外線作戦】
敵を包囲し、または挟み打ちにする位置にあって作戦を展開すること。
がいせん‐しゃ【街宣車】
《「街頭宣伝車」の略》宣伝活動をしながら街頭を走る自動車。また特に、スピーカーを積んで大音量で軍歌などを流しながら...
がいせん‐もん【凱旋門】
凱旋の軍隊を歓迎するため、または、凱旋を記念して作られたアーチ門。古代ローマで盛んに建造された。→エトワール凱旋門...
がいせんもん【凱旋門】
《原題、(フランス)Arc de Triomphe》レマルクの長編小説。1946年刊。第二次大戦前夜、パリへの避難...
がいせんもん‐しょう【凱旋門賞】
フランスのロンシャン競馬場で毎年10月に行われる、競馬の重賞レースの一。芝2400メートル。1920年創設。