ディオクレチアヌス
[245ころ〜313]ローマ皇帝。在位284〜305。ローマ帝国を東西に分け、二人の正帝と二人の副帝により治める四...
カトゥルス
[前84ころ〜前54ころ]古代ローマの叙情詩人。ギリシャ叙情詩の形式をラテン語の詩に採用。直情的な恋愛詩で名高い。
オクタビアヌス
[前63〜後14]ローマの初代皇帝。在位、前27〜後14。養父カエサルの暗殺後、アントニウス・レピドゥスと第2回三...
スエトニウス
[70ころ〜130ころ]古代ローマの伝記作家。ハドリアヌス帝の秘書官を務めたのち、著述に専念。カエサルからドミティ...
グラックス
(Tiberius Sempronius〜)[前162〜前133]古代ローマの政治家。護民官として土地所有の改革を...
カエサル
[前100ころ〜前44]ローマの将軍・政治家。ポンペイウス・クラッススと第1回三頭政治を結成。ガリアを平定したのち...
がい‐えい【孩嬰】
《「孩」は子供の笑い声、「嬰」は乳飲み子の意》2、3歳の子供。みどりご。孩児(がいじ)。
がい‐えき【外役】
1 国外で兵役に服すること。外征。 2 囚人を刑務所の外で使役すること。また、その作業。
がい‐えふ【外衛府】
奈良時代の令外(りょうげ)の官。宮中の警衛に当たった。外衛(げえ)。げえふ。
がい‐えん【外延】
論理学で、概念が適用される事物の集合。例えば、惑星という概念の外延は水星・金星・地球・火星・木星・土星など。⇔内包。
がい‐えん【外炎/外焔】
炎(ほのお)の外側の部分。⇔内炎。→酸化炎
がい‐えん【外苑】
神社・皇居などの外にある付属の庭園。「神宮—」⇔内苑。
がい‐えん【外援】
よそからの助け。ほかからの援助。
がい‐えん【外縁】
外側のへり。外側にそったところ。外周。⇔内縁。
がいえんにし‐どおり【外苑西通り】
東京都新宿区富久町から港区白金台までの道路の呼び名。明治神宮外苑の西側を通る。沿線に青山霊園や国立競技場、新宿御苑...
がいえんひがし‐どおり【外苑東通り】
東京都港区麻布台から新宿区早稲田鶴巻町までの道路の呼び名。明治神宮外苑の東側を通る。沿線に赤坂御用地などもある。
がいえん‐りょう【外延量】
質量・長さ・体積などの同じ種類で加え合わせることのできる量。⇔内包量。
がい‐おんせい【外温性】
生物で、体温が外部環境に依存する性質。→内温性 →異温性
がい‐か【外貨】
1 外国の貨幣。 2 外国の品物・商品。「—輸入」
がいか【垓下】
中国安徽(あんき)省の古戦場。紀元前202年、漢の高祖劉邦(りゅうほう)の大軍が楚の項羽(こうう)を包囲した地。項...
がい‐か【崖下】
がけの下。絶壁の下。
がい‐か【凱歌】
戦いに勝ったときに歌う喜びの歌。かちどき。
がい‐か【蓋果】
成熟すると果皮が横に裂け、上部がふたのように取れ、下部が椀(わん)状に残る果実。スベリヒユ・オオバコ・マツバボタン...
がい‐かい【外海】
1 周囲を陸地などに囲まれていない海。また、陸地から遠く離れた海。そとうみ。「—に出る」⇔内海(ないかい)。 2 ...
がい‐かい【外界】
1 外の世界。まわりの世界。 2 哲学で、意識から独立してその外部に存在するすべてのもの。客観的実在の世界。⇔内界。
がいか‐エムエムエフ【外貨MMF】
《MMFは、money market fund の略》⇒エム‐エム‐エフ(MMF)
がいか‐きんゆう【外貨金融】
外貨建ての金融。外国為替を取り扱う銀行が国内で行う金融と、海外で行う金融とがある。
がい‐かく【外角】
1 多角形で、1辺とその隣の辺の延長とに挟まれた角。凸多角形の外角の和は4直角に等しい。⇔内角。 2 野球で、本塁...
がい‐かく【外客】
外国から来た客。がいきゃく。
がい‐かく【外核】
地球の核のうち、内核の外側の部分。地表から2900〜5100キロの間。鉄を主成分とし、高温・高圧の液体と考えられて...
がい‐かく【外殻】
外側を包んでいる殻(から)。
がい‐かく【外郭/外廓】
城や建物の周囲にめぐらす囲い。そとがこい。そとぐるわ。転じて一般に、そとまわり、外側のもの。⇔内郭。
がいかく‐だんたい【外郭団体】
官庁などの組織の外部にあって、これと連携し、その活動や事業を支援する団体。
がいかく‐もん【外郭門】
1 城や王宮などの外がこいにある門。 2 大内裏(だいだいり)の外郭にある諸門。朱雀門(すざくもん)など14門があ...
がいか‐さい【外貨債】
債券発行者の国以外で募集される債券。外国の通貨で表示され、その通貨で払い込まれ、原則としてその通貨で償還される。日...
がいか‐しさん【外貨資産】
外国の通貨で価値が表示される資産の総称。外貨預金・外貨債・外貨建て投資信託・外国株式など。資産固有のリスクに加えて...
がいかしゅうちゅう‐せいど【外貨集中制度】
為替管理の一。貿易業者などが輸出その他によって得た外貨を、政府または為替銀行へ集中させる法制度。全面集中制と持ち高...
がいか‐しょうけん【外貨証券】
外貨で表示される証券。また、外国で支払いを受けられる証券。
がいか‐じゅんびだか【外貨準備高】
政府や中央銀行が、外国への支払いに充てるために保有している金および外貨資産の総額。通貨当局が外国為替市場に介入する...
がいか‐だて【外貨建て】
金融商品の売買や利息の支払いなどが外国の通貨で行われること。また、貿易で輸出・輸入品の価格が外貨で示され、支払われ...
がいかだて‐さい【外貨建(て)債】
⇒外貨債
がいかだて‐さいけん【外貨建(て)債券】
⇒外貨債
がいかだて‐しさん【外貨建(て)資産】
⇒外貨資産
がいかだて‐しゃさい【外貨建(て)社債】
外国通貨と引き換えに発行される社債のうち、劣後特約が付されていないもの。社債の発行体にとっては、必要な外貨の調達か...
がいかだて‐そうば【外貨建(て)相場】
「受取勘定建(うけとりかんじょうだて)相場」に同じ。
がい‐かつ【概括】
[名](スル) 1 内容のあらましをまとめること。「意見を—する」 2 論理学で、さまざまな事物に共通する性質を抽...
がいか‐てがた【外貨手形】
手形の額面金額が、外国通貨で表示されている外国為替手形。⇔円貨手形。
がいか‐てどりりつ【外貨手取率】
商品の輸出価格に占める外貨の純手取額の割合。輸出価格からそれに使用した原材料の輸入価格を差し引いた純手取額を、輸出...
がい‐かひ【外果皮】
種子植物の心皮が発達してできた果皮のうち、いちばん外側の層。桃では毛があり、リンゴでは赤、ミカンでは橙色(だいだい...
がいか‐よきん【外貨預金】
外国為替を取り扱う銀行に開設する外貨建ての預金。