がい‐そく【外側】
そとがわ。⇔内側(ないそく)。
がい‐そく【概則】
おおよその規則。大筋のきまり。→細則
がい‐そく【概測】
[名](スル)おおよその測定・測量。目測・歩測などの類。また、概形を使って面積や体積などを計算すること。「琵琶湖の...
がいそく‐か【外側顆】
1 大腿骨(だいたいこつ)の下端外側にある隆起。 2 脛骨(けいこつ)の上端で後外側方に張り出した部分。
がいそく‐こうきん【外側広筋】
大腿四頭筋(だいたいしとうきん)の一つ。大腿の外側面にある。大腿四頭筋の中で最大。大腿骨粗線の外側から起こり、他の...
がいそく‐ちょくきん【外側直筋】
外眼筋の一つ。眼窩(がんか)の後端にある総腱輪(そうけんりん)の外側面から起こり、眼球の外側で強膜につく。眼球を外...
がいそく‐よくとつきん【外側翼突筋】
咀嚼筋(そしゃくきん)の一つ。蝶形骨(ちょうけいこつ)から起こり下顎骨(かがくこつ)につく。下顎を前方や側方に動か...
がい‐そすう【概素数】
素因数を二つしかもたない合成数。25(5と5の積)、39(3と13の積)、49(7と7の積)など。
がい‐そふ【外祖父】
母方の祖父。母の父。
がい‐そぼ【外祖母】
母方の祖母。母の母。
がい‐そん【外孫】
他家へ嫁に行った娘が産んだ子。そとまご。⇔内孫。
がい‐そん【街村】
街道に沿って帯状に発達した集落。宿場町・門前町など。
がい‐ぞく【外族】
母または妻の親族。外戚(がいせき)。
がい‐たい【外帯】
1 弓なりに曲がった山脈、または弧状列島の、凸側の地帯。 2 ⇒西南日本外帯
がい‐ため【外為】
外国為替(がいこくかわせ)の俗称。「—銀行」
がいため‐かいけい【外為会計】
「外国為替資金特別会計」の略称。「外為特会」ともいう。
がいため‐とっかい【外為特会】
「外国為替資金特別会計」の略称。「外為会計」ともいう。
がいため‐ほう【外為法】
「外国為替及び外国貿易法」の通称。
がい‐タレ【外タレ】
《「外国人タレント」の略》外国から日本に営業に来た芸能人。
がい‐たん【慨嘆/慨歎】
[名](スル)うれいなげくこと。憤りなげくこと。「現代の世相を—する」
がい‐たん【骸炭】
コークスのこと。
がい‐だ【咳唾】
1 せきとつば。また、せきばらい。 2 目上の人のお言葉。謦咳(けいがい)。
がい‐だい【外大】
《「外国語大学」の略》外国語に関する研究・教育を主に行う単科大学。外語大。
咳唾(がいだ)珠(たま)を成(な)す
《趙壱「刺世疾邪賦」から》かりそめに出た言葉も、珠玉のように美しいものである。詩文の才が非常にすぐれていることのたとえ。
がい‐だん【街談】
《「かいだん」とも》ちまたの話。世間のうわさ。世評。風説。
がいだん‐こうせつ【街談巷説】
世間のうわさ。ちまたの声。
ガイダンス
1 不慣れで事情のわからない者に対して、初歩的な説明をすること。案内。手引き。また、そのための催し。「新入生への—...
がい‐ち【外地】
1 日本の国土からみて、外国の土地。 2 第二次大戦敗戦前に、本土以外の日本領土を呼んだ語。朝鮮半島・台湾など。⇔内地。
がい‐ちゅう【外注/外註】
[名](スル)会社などで、仕事の一部を、外部に注文してさせること。「一部の部品の製造を—する」
がい‐ちゅう【害虫】
人間の生活に直接または間接に害を与える昆虫。蚊・ノミ・ハエ・ウンカ・アブラムシなど。ダニや人体寄生虫など昆虫でない...
がいちゅう‐ひ【外中比】
⇒黄金比
がい‐ちょう【外朝】
1 宮廷で、君主が国政をとる所。外廷。 2 外国の朝廷。
がい‐ちょう【害鳥】
農作物などに有害な鳥類。同じ鳥でも季節によって害鳥となることがある。スズメは春は害虫を食べる益鳥とされるが、秋には...
がい‐ちょうどう【外聴道】
⇒外耳道(がいじどう)
がい‐ちょくきん【外直筋】
⇒外側直筋
がい‐てい【外廷】
宮廷で、君主が国政をとる公的な所。外朝。⇔内廷。
がい‐てい【外弟】
1 異父弟。 2 配偶者の弟。義理の弟。
がい‐てい【孩提】
2、3歳くらいの幼児。おさなご。みどりご。嬰児(えいじ)。
がい‐てき【外敵】
外部から攻撃してくる敵。また、外国から攻めてくる敵。「—に備える」
がい‐てき【外的】
[形動] 1 物事の外側にかかわっているさま。外部の。外の。「—な圧力」「—要因」⇔内的。 2 客観的であるさま。...
がいてき‐キャリア【外的キャリア】
職種・職位・技能・実績・報酬など客観的に把握できる職業上の経歴。→内的キャリア
がいてき‐せいかつ【外的生活】
精神生活に対して、物質的な生活。
がい‐てつ【街鉄】
東京市街鉄道株式会社の略称。明治36年(1903)設立、明治39年(1906)東京電車鉄道・東京電気鉄道と合併して...
がいてつ‐でんしゃ【街鉄電車】
⇒街鉄
がい‐てん【外典】
1 キリスト教で、聖書正典に含まれていないが重要である文書。アポクリファ。 2 ⇒げてん(外典)
がい‐てん【外転】
上肢や下肢を体の正中線から遠ざける動きをいう。たとえば、体の横に垂らした腕を真横に上げていく動きがこれにあたる。→内転
がいてん‐きん【外転筋】
四肢や指などを体の正中線から遠ざける働きをする筋肉。三角筋・中殿筋・母趾外転筋など。→内転筋
がいてん‐しんけい【外転神経】
眼球を外側に向ける働きを支配する運動神経。脳橋の下側から出て、外側の眼球直筋に達している。第六脳神経。外旋神経。
がいてん‐せつ【蓋天説】
古代中国で行われた宇宙構造観。方形平面の地を、円形で笠状の天がおおっているとみる説。
がい‐でん【外伝】
正式の記録以外の伝記。本伝に載っていない逸話など。また、それらを集めた記録。「赤穂義士—」