がんらい‐こう【雁来紅】
《雁の来るころに葉が紅色になるところから》ハゲイトウの別名。《季 秋》
がん‐り【元利】
元金と利息。「—合計」
がん‐りき【眼力】
1 目で物を見る力。視力。がんりょく。 2 物事の善悪・真偽・成否などを見抜く能力。がんりょく。
がん‐りき【願力】
1 衆生(しゅじょう)を救おうとする仏・菩薩(ぼさつ)の誓願の力。 2 神仏に願をかけて、自己の目的を貫こうとする...
がんりき‐えこう【願力回向】
浄土真宗で、衆生の往生の因も果も、すべて阿弥陀仏の本願の力によって施し与えられたものであること。他力回向。
願力(がんりき)の船(ふね)
阿弥陀仏の本願力によって衆生が生死の苦しみから抜け出すことができることを、船が彼岸に導くことにたとえた言葉。弘誓(...
がんり‐きん【元利金】
元金と利子。また、その合計金額をいう。
がんりゅう‐けん【岩流圏】
⇒アセノスフェア
がんりゅう‐じま【巌流島】
山口県下関市、彦島の東方にある船島(ふなしま)の異称。慶長17年(1612)佐々木巌流が宮本武蔵に決闘で敗れた所と...
がん‐りょう【含量】
「含有量(がんゆうりょう)」に同じ。
がん‐りょう【岩稜】
岩の尾根。岩尾根。「—登攀」
がん‐りょう【顔料】
1 水や油に溶けない白または有色の不透明な粉末。分散状態で物を着色する。鉛丹などの無機顔料と、レーキなどの有機顔料...
がんりょう‐インク【顔料インク】
インクジェットプリンターで用いられるインクの一。インクの粒子が紙の表面に残るという特徴がある。耐水性が高い。→染料インク
がん‐りょく【眼力】
「がんりき(眼力)」に同じ。
がんりん‐きん【眼輪筋】
眼の周囲を輪状に取り囲む筋肉。まぶたを閉じる働きをする。
がん‐れつ【眼裂】
「眼瞼裂(がんけんれつ)」に同じ。
がん‐れん【頷聯】
律詩の第3・4の2句。前聯。
がん‐ろう【玩弄/翫弄】
[名](スル) 1 遊び道具としてもてあそぶこと。 2 見下してなぶりものにすること。愚弄。「人を—するにもほどがある」
がん‐ろう【頑陋】
[名・形動]頑固で道理をわきまえないこと。かたくなで愚かなこと。また、そのさま。頑迷固陋(がんめいころう)。「保守...
がんろう‐ぶつ【玩弄物】
1 おもちゃ。玩具。 2 なぶりものにされる物、または人。
がん‐ワクチン【癌ワクチン】
癌(がん)細胞を攻撃する免疫の力を高めることによって、癌を治療または予防するために用いられるワクチン。癌細胞に固有...
願(がん)を起(お)こ・す
「願を懸ける」に同じ。
願(がん)を懸(か)・ける
神仏に願いごとをする。願を立てる。願を起こす。「天神様に—・ける」
願(がん)を立(た)・てる
「願を懸ける」に同じ。
眼(がん)を付(つ)・ける
1 悪意をもって相手の顔や目をじっと見つめる。不良仲間で言いがかりをつけるときなどに用いる言葉。眼を飛ばす。 2 ...