がんてい‐しゅっけつ【眼底出血】
眼底の網膜などの血管が破れて出血している状態。高血圧・動脈硬化・糖尿病や眼球の打撲などで起こる。
ガンテ‐ゴンパ
ブータン中部、ワンデュポダン県の村ポブジカにある僧院。17世紀初頭に創建。同国西部最大のチベット仏教ニンマ派の僧院...
がんてつ‐せん【含鉄泉】
泉質の一。1キログラム中に20ミリグラム以上の鉄イオンを含む温泉。湧出後、茶褐色の沈殿を生じる。貧血に効く。鉄泉(...
がんてつ‐チャート【含鉄チャート】
⇒タコナイト
がん‐てん【眼点】
原生動物やクラゲなどの視覚器官、またはそれに関係する器官。ふつう、単眼よりも構造の簡単なものをいい、光の強弱を感じ...
ガンデンポタン
ダライ=ラマ領の統治機関。1642年から1959年までラサのチベット政府を意味したが、現在はインドにあるチベット亡...
がん‐とう【岸頭】
岸のほとり。岸の上。
がん‐とう【岩頭/巌頭】
岩の突端。岩の上。
がん‐とう【雁塔】
古代インドのマガダ国にあった雁供養の塔。菩薩(ぼさつ)が浄肉を食う僧を戒めようとして雁に化し、空から落ちて死んだ跡...
がん‐どう【龕灯】
《「がんとう」とも》 1 仏壇のともし火。灯明(とうみょう)。 2 「強盗提灯(がんどうぢょうちん)」に同じ。
がんとうつうちりょう‐ほう【癌疼痛治療法】
がん患者に生じる痛みを軽減したり取り除いたりするための治療。痛みの強さによって、アスピリン、アセトアミノフェン、コ...
がんとうろくすいしん‐ほう【がん登録推進法】
《「がん登録等の推進に関する法律」の略称》全国の病院や診療所に、癌(がん)患者に関する情報の提供を義務付ける法律。...
がんとうろく‐ほう【がん登録法】
⇒がん登録推進法
ガントク
インド北東部、シッキム州の都市。同州の州都。ダージリンの北東約45キロメートル、ヒマラヤ山脈南麓の盆地に位置する。...
がんと‐して【頑として】
[連語]⇒頑(がん)
ガント‐チャート
スケジュール管理のための帯状グラフ。横軸に時間、縦軸に工程・人員別の作業期間を配したもの。米国のガント(Henry...
ガントリー‐クレーン
設置された軌道上を、橋脚状の本体が移動するクレーン。コンテナ船の荷役などで使用。橋形クレーン。
ガントレット
1 甲冑(かっちゅう)の籠手(こて)。 2 長手袋の手首の覆い。また、長手袋。
ガントレット‐ボタン
シャツの袖(そで)ボタンより少しひじ寄りに位置するボタン。
がん‐ど【願土】
阿弥陀仏の本願の力によって成就された浄土、すなわち、極楽浄土。
がん‐ど【雁奴】
夜、砂州で休んでいる雁の群れの周囲で人や獣の接近を見張っている雁。転じて、見張り役。奴雁。 [補説]「奴雁」とした...
がん‐どう【強盗】
《「がん(強)」は唐音》 1 「ごうとう(強盗)」に同じ。「この半七を掏摸(すり)の、騙(かた)りの、—のとは」〈...
がん‐どう【頑童】
1 かたくなで、ききわけのない子供。「大声を立てて—の如く泣きおめき始めた」〈有島・カインの末裔〉 2 男色の相手...
強盗(がんどう)打(う)・つ
強盗(ごうとう)に入る。「晩のとまりに寝所へ—・って」〈浄・孕常盤〉
がんどう‐がえし【強盗返し】
歌舞伎で、大道具を90度後ろへ倒し、底面を垂直に立てて次の場面に転換させること。また、その仕掛け。どんでん返し。箱...
がんどう‐こ【岩洞湖】
岩手県中央北部にある人造湖。湛水(たんすい)面積は5.8平方キロメートル。周辺はシラカバ・アカマツ・カラマツの混合...
がんどう‐ずきん【強盗頭巾】
頭・顔全体を包み隠し、目だけを出すようにした頭巾。苧(からむし)頭巾。目ばかり頭巾。ごうとうずきん。
がんどう‐ぢょうちん【強盗提灯】
銅板・ブリキ板などで釣鐘形の枠を作り、中に自由に回転できるろうそく立てを取り付けた提灯。光が正面だけを照らすので、...
がん‐どうみゃく【眼動脈】
内頸動脈から分かれ、視神経とともに眼窩に入る動脈。
がん‐どく【玩読】
[名](スル)文章の意味をじっくり味わいながら読むこと。「倩(つらつら)—して其隠微をしも味うときには」〈逍遥・小...
がんない‐コンタクトレンズ【眼内コンタクトレンズ】
⇒有水晶体眼内レンズ
がんない‐せんこう【眼内閃光】
目を閉じて眼球を圧迫したときなどに見える閃光。網膜の物理的刺激によって生じる内視現象の一。
がんない‐レンズ【眼内レンズ】
1 白内障の治療で用いられる凸レンズ。手術で濁った水晶体を除去し、その代わりに水晶体嚢に挿入する方法が知られる。か...
がん‐にく【眼肉】
鯛(たい)などの魚の目のまわりの肉。
がん‐にち【元日】
「がんじつ(元日)」に同じ。「—の奏賀の声、甚だ殊勝にして」〈徒然・一三二〉
がんにゅういん‐とくやく【癌入院特約】
生命保険における特約の一つ。癌を直接の原因として入院した場合に入院給付金が支払われるもの。
がんにゅう‐じ【願入寺】
茨城県東茨城郡大洗町にある単立法人の寺。山号は岩船山。親鸞の孫如信の草庵が起こりとされる。もと真宗大谷派。覚如によ...
がん‐にん【願人】
1 請願または訴願をする人。願書に署名する人。 2 祈願する人。 3 「願人坊主」の略。
がんにん‐ぼうず【願人坊主】
江戸時代、門付けをしたり、大道芸能を演じたり、人に代わって参詣・祈願の修行や水垢離(みずごり)などをしたりした乞食僧。
ガンニー
ジュートで織った粗布。また、それで作った袋。「—バッグ」
がん‐ねん【元年】
1 天皇即位の最初の年。 2 年号の改まった最初の年。「昭和—」 3 ある物事の出発点となるような年。「環境保全—」
がんのてら【雁の寺】
水上勉の中編小説。昭和36年(1961)発表。同年、第45回直木賞受賞。昭和37年(1962)映画化。
願(がん)果(は)た・す
神仏に祈願をし、それがかなったときお礼参りをする。「いろいろの—・し申すべきよし御使して申させ給ふ」〈源・明石〉
ガンバ
1 足。すね。 2 (Gamba)⇒ガンバ大阪
ガンバ‐おおさか【ガンバ大阪】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは吹田市ほか6市。昭和55年(1980)、松下電器産業(現パ...
がん‐ばり【頑張り】
がんばること。また、その力。「—がきく」「—屋」
がんばり‐ズム【頑張りズム】
《「頑張り」に、英語の接尾語ismを付けた語》頑張り抜くことを信条とすること。
がんばり‐や【頑張り屋】
困難に負けずに努力する人。ねばり強い人。
がん‐ば・る【頑張る】
[動ラ五(四)]《「が(我)には(張)る」の音変化、また「眼張る」の意からとも。「頑張る」は当て字》 1 困難にめ...
がん‐ば・る【眼張る】
[動ラ四]目をつける。見張る。「さっきに跡の松原で—・って置いた金の蔓(つる)」〈浄・矢口渡〉