き‐じょう【軌条】
線路。レール。
き‐じょう【帰城】
[名](スル)城に帰ること。
き‐じょう【器仗】
武器。兵仗(ひょうじょう)。
き‐じょう【機上】
飛行機に乗っていること。また、飛行機の中。「—の人となる」
き‐じょう【騎乗】
[名](スル)馬に乗ること。「本命馬に—する」
き‐じょう【鰭条】
魚類のひれを支える線状の組織。担鰭骨(たんきこつ)から、ひれの外縁に向かって、平行または放射状に出ているもの。ひれすじ。
き‐じょう【貴丈】
[代]二人称の人代名詞。相手の男性を敬っていう語。近世、手紙文などで用いられた。「—御覧候はば、ひそかに御知らせ下...
き‐じょう【貴嬢】
[代]二人称の人代名詞。未婚女性である相手を敬っていう語。「—の御来訪を歓迎いたします」
きじょう‐い【騎乗位】
性交の際、仰向けになった男性の上に女性がまたがる体勢。女性上位。
きじょうくしゅう【鬼城句集】
村上鬼城の句集。大須賀乙字の編により、大正6年(1917)に刊行。
きじょう‐しゅっぱん【机上出版】
⇒デスクトップパブリッシング
きじょうそくほ‐きょうそう【騎乗速歩競走】
騎手が馬に乗り、トロット(斜対歩)で行われる競馬。四肢のどれかが地面に着いていないと失格になる。現在はフランスやベ...
きじょう‐の‐くうろん【机上の空論】
頭の中だけで考え出した、実際には役に立たない理論や考え。 [補説]「砂上の楼閣」との混同で、「砂上の空論」とするの...
きじょうはいくはいろんしゅう【鬼城俳句俳論集】
村上鬼城による俳論集。昭和22年(1947)刊行。
き‐じょうぶ【気丈夫】
[名・形動] 1 気持ちがしっかりしていること。また、そのさま。気丈。「いくら—な人でも病気には勝てない」 2 頼...
きじょう‐プラン【机上プラン】
まだ実行に移されていない計画。また、実際的ではない計画。デスクプラン。
き‐じょうゆ【生醤油】
1 ほかの調味料などを混ぜたり、薄めたりしていない醤油。 2 もろみをしぼったままで、熱を加えていない醤油。
きじょ‐ほう【帰除法】
珠算で、九帰法(きゅうきほう)を用いて行う除法。
き‐じらみ【木虱】
半翅(はんし)目キジラミ科の昆虫の総称。体長2〜4ミリ。体形はセミに似て、透明の翅(はね)をもち、前翅は楕円形。後...
き‐じり【木尻】
1 木の下端。木材の根に近いほうの部分。 2 炉端の末席。横座(主人の座)の対面で、使用人などがすわる座。薪をここ...
キジル
⇒クズル
き‐じるし【き印】
「きちがい」を遠回しに言う語。
き‐じるし【木印】
占有者を標示するために切った木につける刻印。山じるし。切り判。
きじろ‐ぬり【木地蝋塗(り)】
漆芸の技法の一。透き漆を塗って素材の木目(もくめ)を生かす塗り方。
き‐じん【奇人/畸人】
性格や言行が普通とは異なっている人。変人。
き‐じん【鬼神】
《「きしん」とも》 1 荒々しく恐ろしい神。おにがみ。また、化け物。変化(へんげ)。「断じて行えば—も之(これ)を...
き‐じん【帰陣】
[名](スル)自分の陣営に帰ること。戦場から帰ること。
き‐じん【貴人】
身分・地位の高い人。きにん。
き‐じん【旗人】
中国の清朝時代、八旗に属した者の総称。各種の特権と旗地が与えられた。→八旗
き‐じん【麹塵】
《「きくじん」の音変化》黄色がかった緑色。「—の直垂(ひたたれ)に」〈平家・一〉
き‐じん【輝尽】
紫外線やX線などを照射されて励起した蛍光体が、長波長の電磁波などで別の刺激を受けたとき、ふたたび閃光を発する現象。...
きじんせい‐けいこうたい【輝尽性蛍光体】
⇒輝尽
鬼神(きじん)に横道(おうどう)なし
鬼神2は正道をはずれたことはしない。
きじん‐の‐うれえ【杞人の憂え】
⇒杞憂(きゆう)
きじん‐の‐おまつ【鬼神のお松】
江戸後期の女盗賊。文化・文政年間(1804〜1830)に越後の笠松峠に住んだといわれる。小説・戯曲・講談などに描か...