きゃ【伽】
⇒か
きゃ【脚】
⇒きゃく
きゃあ
[感]女性や子供が、驚きや恐怖で発する語。「—と悲鳴を上げる」
きゃあ‐きゃあ
[副]驚いたりこわがったり、また興奮して騒いだりする甲高い声を表す語。「人気歌手の登場に—(と)騒ぐ」
きゃく【格】
⇒かく
きゃく【却】
[常用漢字] [音]キャク(漢) [訓]しりぞく しりぞける かえって 1 その場から後ろに引き下がる。しりぞく。...
きゃく【客】
[音]キャク(呉) カク(漢) [訓]まろうど [学習漢字]3年 〈キャク〉 1 他人の家を訪れる人。招かれる人。...
きゃく【脚】
[常用漢字] [音]キャク(漢) キャ(唐) カク(呉) [訓]あし 〈キャク〉 1 ひざから下の足。転じて、足全...
きゃく【客】
[名] 1 訪ねてくる人。また、招かれてくる人。まろうど。「—をもてなす」 2 料金を払って、物を買ったり、乗り物...
きゃく【格】
奈良・平安時代の律令の追加法令。律令の追加・修正の必要があるとき、詔勅・太政官符の形式で公布した。また、それを編集...
きゃく【脚】
[名]「あし(脚)2㋑」に同じ。「偏旁冠(へんぼうかん)—」 [接尾]助数詞。机・椅子(いす)など、あしのついた道...
きゃく‐あし【客足】
商店や興行場などに客が集まること。また、その度合い。「—が遠のく」
きゃく‐あしらい【客あしらい】
客をもてなすこと。また、そのしかた。客扱い。「—がうまい」
きゃく‐あつかい【客扱い】
[名](スル) 1 「客あしらい」に同じ。「古い旅館で—に慣れている」 2 客として扱うこと。「いつまでも—されて...
きゃく‐い【客衣】
⇒かくい(客衣)
きゃく‐い【客位】
1 主・客の関係からみて、客としての地位。かくい。⇔主位。 2 客のいる上座の方向。⇔主位。
きゃく‐い【客意】
⇒かくい(客意)
きゃく‐いじり【客弄り】
漫才などの芸で、特定の観客と会話したり、舞台に上げたりして巻き込むこと。
きゃく‐いん【客員】
団体や組織で、正式の構成員ではなく、客分として遇されている人。かくいん。「—教授」
きゃく‐いん【脚韻】
詩歌で、句末・行末に同音の語をおくこと。漢詩では一定の句末に同一の韻字を用い、西洋の詩では近接する行末に同一音ない...
きゃくいん‐きょうじゅ【客員教授】
大学や高等専門学校などで、外部から招かれ、教授に相当する待遇を受ける教育者。
きゃく‐うけ【客受け】
商店や興行物などに対する客の印象や評判。「—のする出し物」
きゃく‐えん【客演】
[名](スル)俳優や音楽家などが、自分の所属していない団体に招かれて出演すること。「人気俳優の—で話題を呼んだ公演...
客(きゃく)が付(つ)・く
顧客があらわれる。買い手がつく。また、固定客をもつ。
きゃく‐ぐう【客寓】
⇒かくぐう(客寓)
きゃく‐ご【客語】
文法上、他動詞の動作・作用の受け手を表す語。広義には補語などを含めていうことがある。目的語。客辞。
きゃく‐さき【客先】
客のいるところ。また、客。「—に直行する」「—に資料を送る」
きゃくさき‐じょうちゅう【客先常駐】
業務請負の一種で、顧客の事業所で業務を行うこと。
きゃく‐ざ【客座】
1 来客のための座席。 2 囲炉裏(いろり)に向かって客のすわる座席。横座(主人の席)のわきで入り口に近い座。向かい座。
きゃく‐ざしき【客座敷】
来客をもてなすための座敷。客間。
きゃく‐し【客死】
[名](スル)⇒かくし(客死)
きゃく‐し【客思】
⇒かくし(客思)
きゃく‐しき【格式】
1 律令を補足・修正するための法令。格(きゃく)と式。かくしき。「弘仁—」→格(きゃく) →式 2 ⇒かくしき(格式)1
きゃく‐しつ【客室】
1 旅館などで、客を泊めるための部屋。また、列車・飛行機などの、乗客を乗せる部分。「—係」「—乗務員」 2 客間(...
きゃく‐しつ【脚質】
競馬・競輪で、競走馬や選手のレースの進め方の特徴。逃げ・先行・差し脚・追い込みなどと分ける。
きゃくしつ‐じょうむいん【客室乗務員】
列車・飛行機・船舶などの中で、乗客の世話をする乗務員。特に、旅客機でサービスを行う人をいう。 [補説]旅客機の客室...
きゃく‐しゃ【客車】
鉄道で、乗客を乗せるための車両。かくしゃ。
きゃく‐しゃ【客舎】
⇒かくしゃ(客舎)
かくしゃひょうばんき【客者評判記】
洒落本。3巻。烏亭焉馬(うていえんば)作。安永9年(1780)刊。遊郭に来る客の生態を描く。
きゃくしゃ‐びん【客車便】
旅客列車で小荷物を輸送すること。また、その小荷物。
きゃく‐しゅう【客愁】
⇒かくしゅう(客愁)
きゃく‐しょう【客星】
⇒かくせい(客星)
きゃく‐しょう【客将】
⇒かくしょう(客将)
きゃくしょう‐そくもう【隔生即忘/隔生則忘】
仏語。人がこの世に生まれ変わるとき、前世のことは忘れ去るということ。
きゃく‐しょうばい【客商売】
旅館・飲食店など、客のもてなしを主とする商売。
きゃく‐しょく【脚色】
[名](スル)《芝居の仕組み、筋書の意から》 1 小説や事件などを舞台・映画・放送で上演できるように脚本にすること...
きゃく‐しん【客心】
⇒かくしん(客心)
きゃく‐しん【隔心】
「かくしん(隔心)」に同じ。「傍輩も是に—ある体(てい)に見えける間」〈太平記・二二〉
きゃく‐じ【客辞】
⇒客語(きゃくご)
きゃく‐じょう【客情】
⇒かくじょう(客情)