きゅう‐かい【九界】
⇒くかい(九界)
きゅう‐かい【旧懐】
昔をなつかしく思う心。
きゅう‐かい【休会】
[名](スル) 1 会を開かないこと。「出席者少数のため—する」 2 国会または各議院が、議決によって会期中に一定...
きゅう‐かい【救解】
[名](スル)罪を弁護して人を救うこと。「幕府既に勅を奉じて長州の罪を問う今将(はた)—すべからず」〈染崎延房・近...
きゅう‐かい【球界】
野球に関係する人たちの社会。野球界。「—の雄(ゆう)」「高校—」
きゅう‐かいてん【急回転】
[名](スル)くるくると急速に回ったり転がったりすること。
きゅうかいめんたい‐きん【球海綿体筋】
骨盤底筋の一つ。男性では、尿道球と尿道海綿体の一部を取りまき、尿道から精液を断続的に押し出す。女性では、前庭球と大...
きゅうか‐いんせき【球顆隕石】
⇒コンドライト
きゅう‐かく【旧格】
古いしきたりやきまり。「世の事物皆—に制せられて」〈福沢・学問のすゝめ〉
きゅう‐かく【吸角】
皮膚に吸い付けて、うみ・悪血を吸い出す医療器具。中空の鐘状のガラス器にゴム球を付けたもの。吸い玉。吸い瓢(ふくべ)。
きゅう‐かく【嗅覚】
においを感じる感覚。揮発性の化学物質の刺激を受けたときに生じる。臭覚(しゅうかく)。
きゅうかく‐きかん【嗅覚器官】
においの刺激を感受する器官。嗅細胞からなり、哺乳類では鼻腔に、昆虫では触角や口ひげにある。嗅覚器。
きゅうかく‐ざい【求核剤】
電子の授受を伴う化学反応で、相手の化学種に電子を与える、または共有させる化学種。反応する相手の電子密度の低い部分を...
きゅうかく‐しやく【求核試薬】
⇒求核剤
きゅうかく‐しゅ【求核種】
⇒求核剤
きゅうかく‐しょうがい【嗅覚障害】
においの感覚に何らかの異常がある状態。においが分からない、分かりにくい、別のにおいに感じる、においに過敏になる、な...
きゅう‐かくど【急角度】
角度が急なこと。勾配の大きい坂道や鋭角的な曲がり角などにいう。「道が—に曲がる」「—に落ちるフォークボール」
きゅうか‐こうぞう【級化構造】
⇒級化層理
きゅうかこく‐じょうやく【九箇国条約】
1922年、ワシントン会議で、日本・イギリス・アメリカ・フランス・イタリア・オランダ・ベルギー・ポルトガル・中国の...
きゅう‐かざん【休火山】
噴火の記録はあるが、長い間、噴火していない火山。かつて火山を死火山・活火山とともに三つに分類していたときの一。近年...
きゅうか‐せいそう【級化成層】
⇒級化層理
きゅうか‐そうり【級化層理】
地層の断面で、ある単一の層に着目したとき、下部から上部に向かって粒の大きさが連続的に小さくなる成層構造。乱泥流が運...
きゅう‐かそく【急加速】
[名](スル)自動車や電車などの速度を急激に上げること。「高速道路の追い越しで—する」⇔急減速。
きゅう‐かぞく【旧華族】
1 明治2年(1869)の華族制度の設定と同時に華族となった旧公卿と大名。 2 以前に華族であった人、またその家。
きゅう‐かつ【久闊】
久しく会わないこと。また、便りをしないこと。無沙汰(ぶさた)。「—をわびる」
きゅう‐かつ【裘葛】
1 皮衣と葛(くず)かたびら。冬の衣と夏の衣。 2 寒暑の移り変わり。1年間。
きゅう‐かつ【裘褐】
1 皮衣と、粗い毛織りの衣服。 2 質素な衣服。
裘葛(きゅうかつ)を易(か)・える
冬と夏を経過する。1年の月日が過ぎる。
久闊(きゅうかつ)を叙(じょ)・する
無沙汰をわびるあいさつをする。久し振りに友情を温める。「互いに—・する」
きゅう‐かなづかい【旧仮名遣い】
歴史的仮名遣いのこと。昭和21年(1946)告示された現代仮名遣いを新仮名遣いというのに対していう。旧仮名。
きゅう‐かぶ【旧株】
増資などによって新しく発行された株式に対して、すでに発行されている株式のこと。親株。⇔新株。
きゅうか‐むら【休暇村】
国立公園や国定公園内の景勝地に、国民が安い費用で保養できるように整備された、宿泊設備をもつレクリエーション施設。平...
きゅうかりょこうで【休暇旅行で】
《原題、(ドイツ)Auf Ferienreise》ヨーゼフ=シュトラウスのポルカ。1863年、ウィーン大学の学生舞...
きゅう‐かん【九官】
中国古代、舜の時に定めたという九つの官名。司空(総理)・后稷(こうしょく)(農政)・司徒(教育)・士(刑罰)・共工...
きゅう‐かん【旧刊】
以前に刊行したこと。また、その書籍。
きゅう‐かん【旧慣】
古くからのならわし。
きゅう‐かん【旧歓】
昔味わったよろこび。
きゅう‐かん【旧館】
以前からある、古いほうの建物。⇔新館。
きゅう‐かん【旧観】
もとの姿。昔のありさま。
きゅう‐かん【休刊】
[名](スル)新聞・雑誌など定期刊行物が発行を休むこと。「新聞—日」
きゅう‐かん【休閑】
土地を肥やすため、一定期間耕作をやめること。休耕。
きゅう‐かん【休館】
[名](スル)図書館・博物館・映画館などが、業務や営業を休むこと。
きゅう‐かん【急患】
1 急病。「—によりて死し」〈蘆花・自然と人生〉 2 急病の患者。急病人。
きゅう‐かん【急癇】
小児の神経病。急に全身痙攣(けいれん)の発作を起こし、それを繰り返して失神する。
きゅう‐かん【吸汗】
肌着などが汗を吸い取ること。「—性に優れたシャツ」
きゅうかん‐ち【休閑地】
1 休閑中の耕地。 2 利用されずにいる土地。空き地。
きゅうかん‐ちゅう【吸管虫】
繊毛虫綱吸管虫目の原生動物の総称。淡水・海水に広く生息。細胞体に餌をとるためのとげ状の吸管を多数もつ。出芽と接合に...
きゅうかん‐ちょう【九官鳥】
ムクドリ科の鳥。全長約30センチ。全身黒色で、翼に白斑、ほおから首の後ろにかけ黄色い部分があり、くちばしと足は橙(...
きゅうかん‐び【休肝日】
毎日酒を飲む習慣の人が、酒を飲まない日。アルコールを分解する肝臓の負担を軽くするためという。
きゅうかん‐び【休刊日】
日刊の新聞が発行されない日。多くの新聞社がおよそ月に1日、新聞配達員の休養のために設定し、新聞の発行を休む。新聞休...