きゅう‐きょく【究極/窮極】
[名](スル)物事をつきつめ、きわめること。また、その最後の到達点。究竟。「—の目的」「この機器を益々修改(しゅう...
きゅうきょ‐ほう【九去法】
四則計算の検算方法の一。ある整数を9で割った余りと、その整数の各位の数の和を9で割った余りとは等しいという原理を利...
きゅう‐きん【九禁】
《九重(ここのえ)の禁門の意》皇居。宮中。禁裏。
きゅう‐きん【球菌】
球状の細菌の総称。ぶどう球菌・連鎖球菌・双球菌などがある。球状菌。
きゅう‐きん【給金】
給料として支払われる金銭。
きゅうきん‐ずもう【給金相撲】
相撲で、あと1勝すれば勝ち越しとなって給金直しとなる取組。
きゅうきん‐づけ【給金付け】
歌舞伎俳優などの1年分の給料を書き出すこと。また、それを一枚摺(ず)りに印刷したもの。給金表。
きゅうきん‐なおし【給金直し】
相撲で、力士が本場所で勝ち越して昇給すること。十両以上は8勝、幕下以下なら4勝。
きゅう‐ぎ【旧誼】
古いなじみ。昔のよしみ。旧好。「—に免じてお許しください」
きゅう‐ぎ【球技】
ボールを使って行うスポーツの総称。野球・テニス・サッカー・バレーボールなど。
きゅう‐ぎ【球戯】
1 球やボールを使って行う遊戯。 2 ビリヤード。撞球(どうきゅう)。
きゅうぎじょう‐の‐ちかい【球戯場の誓い】
⇒テニスコートの誓い
きゅう‐ぎゅう【九牛】
9頭の牛。また、多くの牛。
きゅうぎゅう‐の‐いちもう【九牛の一毛】
《「漢書」司馬遷伝から。多くの牛の中の1本の毛の意》多数の中のごく一部分。取るに足りないこと。
きゅう‐ぎょう【旧業】
1 以前やっていた事業・仕事。「—に復する」 2 昔の人の成した事業、または業績。
きゅう‐ぎょう【休業】
[名](スル)営業・業務などを休むこと。「都合により本日—します」
きゅうぎょう‐きゅうふ【休業給付】
通勤災害に対して給付される労災保険の一。通勤途中の負傷・疾病の治療のため労働できず、賃金を受けられない場合に、休業...
きゅうぎょう‐そんがい【休業損害】
給与所得者・事業所得者などが、事故などで仕事を休んだために得られなかった給与やその期間の減収分。
きゅうぎょう‐てあて【休業手当】
使用者の責任となる事由によって休業した場合、その期間中、使用者が労働者に支払わなければならない手当。労働基準法に規定。
きゅうぎょう‐ほしょう【休業補償】
労働基準法による災害補償の一。労働者が業務上の傷病のために賃金を受けられない場合、休業3日目まで使用者から支払われ...
きゅうぎょうほしょう‐きゅうふ【休業補償給付】
労働者災害補償保険法に基づき、業務災害に対して給付される労災保険の一つ。業務による負傷・疾病の治療のため労働できず...
きゅう‐ぎん【給銀】
「給金」に同じ。
きゅう‐く【窮苦】
1 行き詰まって苦しむこと。困窮。 2 貧乏。貧困。
きゅう‐くつ【窮屈】
[名・形動] 1 空間や場所にゆとりがなく、自由に動きがとれないこと。また、そのさま。「—な服」「座席が—になる」...
きゅうくつ‐ぶくろ【窮屈袋】
明治時代、袴(はかま)のことをいった語。「—をぬぐ間もなく」〈藤村・春〉
きゅう‐くん【旧訓】
1 漢字・漢文などの古い読み方。 2 昔の教えや戒め。
きゅう‐けい【九刑】
中国、周代の9種の刑罰。墨(ぼく)(いれずみ)・劓(ぎ)(はなきり)・剕(ひ)(あしきり)・宮(男子は去勢、女子は...
きゅう‐けい【九経】
中国の9種の経書。「詩経(しきょう)」「書経」「易経」「儀礼(ぎらい)」「礼記(らいき)」「周礼(しゅらい)」「春...
きゅう‐けい【九卿】
1 古代中国の九つの主要官職名。時代により名称が異なるが、周代では、少師・少傅(しょうふ)・少保・冢宰(ちょうさい...
きゅう‐けい【弓形】
1 弓のように曲がった形。ゆみがた。ゆみなり。 2 数学で、円の弧とその両端を結ぶ弦とによってできる図形。
きゅう‐けい【休憩】
[名](スル)仕事や運動などを一時やめて、休むこと。休息。「ゆっくり—をとる」
きゅう‐けい【求刑】
[名](スル)刑事裁判の最終段階において、検察官が、被告人に対して科せられるべき刑種や刑量に関する意見を述べること...
きゅう‐けい【宮刑】
古代中国の五刑の一。死刑に次ぐ重い刑罰で、男子は去勢され、女子は監房に幽閉された。腐刑。宮。
きゅう‐けい【球形】
まりのように丸い形。
きゅう‐けい【球茎】
地下茎の一。でんぷんなどの養分を蓄え、球形に肥大したもの。その頂端から新しい芽を出す。グラジオラス・サトイモ・クワ...
きゅうけい‐しつ【休憩室】
休憩をするために用意された部屋。「—でお茶を飲む」
きゅう‐けいしゃ【急傾斜】
斜面の勾配が急角度にかたむいていること。「—地」
きゅうけいじかん【球形時間】
多和田葉子の長編小説。平成14年(2002)刊行。同年、第12回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。
きゅう‐けいほう【旧刑法】
明治13年(1880)7月17日、太政官布告三六号で公布され、同15年1月1日から施行された刑法典。フランス刑法の...
きゅう‐けつ【九穴】
「九竅(きゅうきょう)」に同じ。
きゅう‐けつ【吸血】
生き血を吸うこと。
きゅう‐けつ【灸穴】
灸をすえるのに最も適した箇所。三里(さんり)・身柱(ちりけ)・湧泉など。灸点。
きゅう‐けつ【泣血】
目から血が出るほど、ひどく泣き悲しむこと。「勅勘の御心情想像に堪(たえ)ず実以て—の至りに奉存(ぞんじたてまつり)...
きゅう‐けつ【宮闕】
《「闕」は宮殿の門の意》宮城。皇居。禁中。
きゅう‐けつ【給血】
[名](スル)輸血に必要な血液を提供すること。供血。「—者」
きゅうけつ‐き【吸血鬼】
1 人の生き血を吸うという魔物。バンパイア。 2 無慈悲に人を苦しめて利益をしぼり取る人間。
きゅうけつきげんそう【吸血鬼幻想】
種村季弘の随筆集。歴史、文学、芸術、哲学などさまざまなジャンルの知識に基づき、吸血鬼という存在の本質に迫る。昭和4...
きゅうけつ‐こうせん【球欠光線】
⇒サジタル光線
きゅうけつ‐ざい【急結剤】
セメントの凝結を著しく速めるための混和剤。塩化カルシウム・珪酸ソーダなど。
きゅうけつ‐どうぶつ【吸血動物】
他の動物の皮膚について、その血液や体液を吸って栄養とする動物。蚊・ノミ・シラミ・ヒルなど。