き‐ゆ【窺窬】
[名](スル)隙(すき)をうかがいねらうこと。
き‐ゆ【覬覦】
[名](スル)身分不相応なことをうかがい望むこと。「鴃舌(げきぜつ)の蛮夷(ばんい)神州を—しに来たかと疑猜(うた...
き・ゆ【消ゆ】
[動ヤ下二]「きえる」の文語形。
き‐ゆう【机右】
つくえのそば。座右。
き‐ゆう【希有/稀有】
[名・形動]⇒けう(希有)
き‐ゆう【杞憂】
《中国古代の杞の人が天が崩れ落ちてきはしないかと心配したという、「列子」天瑞の故事から》心配する必要のないことをあ...
き‐ゆう【喜憂】
[名](スル)よろこびと心配。また、よろこんだり心配したりすること。「高が売女の一顰一笑(いつびんいっしょう)に—...
き‐ゆう【嬉遊】
[名](スル)楽しみ遊ぶこと。
きゆう‐きょく【嬉遊曲】
⇒ディベルティメント
きゆう‐きんぞく【希有金属】
⇒レアメタル
きゆう‐げんそ【希有元素】
⇒希元素(きげんそ)
き‐ゆうこう【帰有光】
[1506〜1571]中国、明の文人。崑山(江蘇省)の人。字(あざな)は熙甫(きほ)、号は震川。身辺の雑事を繊細か...
きゆうしょうらん【嬉遊笑覧】
江戸後期の随筆。12巻。付録1巻。喜多村信節(きたむらのぶよ)著。文政13年(1830)成立。諸書から江戸の風俗習...