きょう‐いつ【驕佚/驕逸】
[名・形動]おごり高ぶって、ほしいままにすること。また、そのさま。「将軍及び大名等は早く既に人民の財産を奪掠して其...
きょう‐いつ【驕溢】
おごり高ぶって分に過ぎた行動をすること。
きょうい‐てき【驚異的】
[形動]驚くほどすばらしいさま。「—な記録を残す」
きょういのしょ【驚異の書】
マルコ=ポーロの旅行記「東方見聞録」の別邦題。
きょうい‐の‐へや【驚異の部屋】
⇒ブンダーカマー
きょう‐いも【京芋】
エビイモの別名。京都の芋棒料理に使うのでいう。
きょう‐いん【凶音】
悪い知らせ。特に、死亡の通知。きょうおん。
きょう‐いん【教員】
学校で児童・生徒・学生を教育する職務についている人。教育職員。教師。
きょう‐いん【郷音】
1 故郷の言葉。お国なまり。きょうおん。 2 故郷からの便り。郷信。きょうおん。
きょういんきゅうよ‐とくべつそちほう【教員給与特別措置法】
⇒給特法
きょういん‐くみあい【教員組合】
⇒教職員組合
きょういん‐けんてい【教員検定】
⇒教育職員検定
きょういん‐めんきょじょう【教員免許状】
教育職員免許法に基づき、教員としての資格を認定する証書。
きょういん‐ようせい【教員養成】
教員になるために必要な知識や技能を教授し、教員としての資格・条件をもつ人を育てること。教育職員免許法に基づいて、原...
きょう‐う【強雨】
強く、激しく降る雨。
きょう‐うた【京唄/京歌】
⇒上方唄(かみがたうた)
きょう‐うち【京打ち】
京都で打ってつくった、かんざしなどの金属装飾品。
きょう‐うちまいり【京内参り】
京都へ見物などに行くこと。都見物。「先づ先づ—を仕らんとて、三条大橋うち渡りて」〈仮・竹斎・上〉
きょう‐うん【強運】
運が強いこと。また、強い運勢。「—の持ち主」
きょううん【慶運】
[?〜1369ころ]南北朝時代の歌人。法印。僧浄弁の子。頓阿・兼好・浄弁とともに、和歌の四天王といわれた。家集に「...
きょううん【慶雲】
⇒けいうん(慶雲)
きょう‐え【経会】
一切経を供養する法会。経供養。一切経会。
きょう‐え【経衣】
「経帷子(きょうかたびら)」に同じ。
きょう‐えい【共栄】
幾つかのものが、共に栄えること。「共存—」
きょう‐えい【共営】
共同で事業を経営すること。
きょう‐えい【鏡映】
[名](スル)空間内の図形を、ある平面に関して鏡に映すような面対称に移すこと。
きょう‐えい【競泳】
[名](スル)一定の距離を泳いで、その速さを競うこと。自由形・平泳ぎ・バタフライ・背泳・リレーなどの種目がある。《...
きょう‐えい【競映】
[名](スル)似たような傾向の映画を上映して、評判や客の入りを競うこと。
きょうえい‐かく【鏡映核】
同じ質量数で陽子と中性子の数を入れ換えた関係にある二つの原子核。炭素13と窒素13、ベリリウム7とリチウム7などが...
きょうえい‐さくもつ【共栄作物】
⇒コンパニオンプランツ
きょうえい‐だいがく【共栄大学】
埼玉県春日部市にある私立大学。平成13年(2001)の開学。
きょう‐えき【共益】
共同の利益。
きょう‐えき【享益】
利益を受けること。
きょう‐えき【胸液】
胸膜腔の中にある漿液(しょうえき)。
きょう‐えき【疆埸】
《「疆」は大きい境(さかい)、「埸」は小さい境の意》 1 田畑の境界。 2 国境。
きょうえき‐けん【共益権】
社員権の一。法人の目的達成のためにその運営に参与する権利。議決権・業務執行権など。→自益権
きょうえき‐さいけん【共益債権】
すべての債権者の共同の利益のために支出した費用に係る債権。会社更生や民事再生の手続きで、債権者などの関係者の共同の...
きょうえき‐たじ【疆埸多事】
国境で戦争が起こってあわただしいこと。
きょうえき‐ひ【共益費】
アパートなどの階段・廊下・外灯・ごみ処理などの共用部分の維持管理のために居住者が出す費用。管理費。
きょうえき‐ひよう【共益費用】
ある債権者が、他の債権者との共同の利益のために支出した費用。強制執行のための費用など。
きょう‐えつ【恐悦/恭悦】
[名](スル) 1 相手の好意などを、もったいなく思って喜ぶこと。多く、感謝の意を表すときに用いる語。「—至極に存...
きょう‐えん【共演】
[名](スル)一緒に演じること。主役格の俳優・歌手などが二人以上一緒に出演すること。「日米の名優が—する」
きょう‐えん【狂宴】
常識はずれの大騒ぎをする宴会。「—を繰り広げる」
きょう‐えん【竟宴】
1 平安時代、宮中で進講や勅撰集の撰進が終わったあとで催される酒宴。諸臣に詩歌を詠ませたり禄を賜ったりした。 2 ...
きょう‐えん【嬌艶】
[名・形動]なまめかしく美しいこと。あでやかなこと。また、そのさま。「—な花房のしだれを見せた」〈嘉村・秋立つまで〉
きょう‐えん【興宴】
興趣の深い宴会。おもしろい宴遊。
きょう‐えん【競演】
[名](スル)演技や演奏の優劣を競うこと。また、同一あるいは類似の劇や役を演じて、人気や優劣を争うこと。「二大女優...
きょう‐えん【饗宴/享宴】
客をもてなすための宴会。「—を催す」 [補説]書名別項。→饗宴
きょうえん【饗宴】
《原題、(ギリシャ)Symposion》プラトンの中期対話編の一。詩人アガトン邸での祝宴で、参会者が順に恋の神エロ...
きょう‐えん【饗筵】
もてなしの席。