きょう‐えん【協演】
[名](スル)協力して演奏、または出演すること。異なるジャンルの演奏家や俳優が、同じ舞台で演じることにもいう。「邦...
きょう‐えんき【強塩基】
水溶液中で電離度の大きい塩基。水酸化ナトリウム・水酸化カリウム・水酸化バリウムなど。強アルカリ。→弱塩基
きょうえんししゅう【饗宴詩集】
《原題、(イタリア)Poemi conviviali》イタリアの詩人、パスコリの詩集。1904年刊行。
きょう‐おう【胸奥】
胸の奥。心の中。
きょう‐おう【教皇】
⇒きょうこう(教皇)
きょう‐おう【経王】
経典中、最もすぐれて貴いもの。一般に、法華経(ほけきょう)・大般若経(だいはんにゃきょう)など。
きょう‐おう【薑黄/姜黄】
ショウガ科の多年草。高さ約1メートル。ウコンに似るが、葉は長楕円形で裏面に毛がある。春から初夏、赤みがかった白い花...
きょう‐おう【嚮往】
[名](スル)その方に心が向いてゆくこと。尊び慕うこと。「彼れ皆な私淑する所あり、務めて士風に—せり」〈雪嶺・偽悪...
きょう‐おう【響応】
[名](スル)響きが声に応じるように、人の言動に応じること。「全国の良民一呼して、—し」〈竜渓・経国美談〉
きょう‐おう【饗応/供応】
[名](スル)《「響応(きょうおう)」から》 1 酒や食事などを出してもてなすこと。きょうよう。「—を受ける」 2...
きょう‐おうぎ【京扇】
京都で作られた扇。京折り。
きょうおうごこく‐じ【教王護国寺】
京都市南区九条町にある東寺真言宗の総本山。正称は金光明四天王教王護国寺。山号は八幡山、院号は普賢総持院。平安遷都直...
きょうおう‐ごと【饗応言】
もてなしの言葉。また、機嫌をとる言葉。「種々の—云ひければ」〈盛衰記・二二〉
きょう‐おく【怯臆】
おびえてしりごみすること。臆病であること。「蓋(けだ)し人には—の心極て多きものにて」〈田口・日本開化小史〉
きょう‐おく【胸臆】
1 むね。胸部。 2 心。心の中。胸のうち。「—を開く」「—に納める」
きょう‐おしろい【京白粉】
近世、京都で作られた上等なおしろい。
きょう‐おち【香落ち】
将棋で、実力の上の者が自分の左方の香車(きょうしゃ)をはずして手合わせすること。
きょう‐おとこ【京男】
京都の男。都の男。
京男(きょうおとこ)に伊勢女(いせおんな)
男は京都の男がよく、女は伊勢の女がよいということ。
きょう‐おもて【京表】
他の土地から京都をさして言った語。国表(くにおもて)、江戸表に対していう。
きょう‐おん【凶音】
⇒きょういん(凶音)
きょう‐おん【郷音】
⇒きょういん(郷音)
きょう‐おん【跫音】
あしおと。「空谷(くうこく)の—」
きょう‐おん【嬌音】
美しくあでやかな声。また、女性のなまめかしい声。嬌声。
きょう‐おんな【京女】
京都の女。都の女。優美でしとやかとされる。「東男(あずまおとこ)に—」
きょう‐か【狂花】
狂い咲きの花。
きょう‐か【狂歌】
日常卑近の事を題材に、俗語を用い、しゃれや風刺をきかせた、こっけいな短歌。万葉集の戯笑歌(ぎしょうか)、古今集の俳...
きょう‐か【京家】
⇒きょうけ(京家)
きょう‐か【供花/供華】
「供花(くげ)1」に同じ。
きょう‐か【拱架】
アーチを築造するとき、石材などを積み立てる支えとする型枠。
きょう‐か【強化】
[名](スル)強くすること。さらに強くすること。「体力の—をはかる」「警備を—する」
きょう‐か【教化】
[名](スル)人を教え導き、また、道徳的、思想的な影響を与えて望ましい方向に進ませること。「人民を—する」「—活動」
きょう‐か【教科】
学校教育で、児童・生徒が学習する知識や技術を系統立てて組織した一定の分野。国語・社会・算数・理科など。
きょう‐か【嬌歌】
なまめかしい歌。
きょう‐か【橋架】
橋げた。また、橋。
きょう‐か【鏡架】
鏡立て。鏡台。
きょう‐か【驕誇】
おごり高ぶって大言を吐くこと。きょうこ。「—自尊」
今日(きょう)か明日(あす)か
1 その日を心待ちに待つさま。「—と待ちわびる」 2 死期などが差し迫っているさま。「—の身」
きょうか‐あわせ【狂歌合(わ)せ】
歌合わせにならい、左右に分かれて詠んだ狂歌の優劣を競う遊戯。
きょう‐かい【交会】
1 人と人とが親しくまじわること。交際。「憎みいやしみて、—する事なし」〈宇治拾遺・一二〉 2 性交。〈日葡〉
きょう‐かい【協会】
ある目的のため会員の協力で設立・運営される会。
きょう‐かい【胸懐】
胸のうち。心。胸襟。
きょう‐かい【教会】
宗教を同じくし、その教えを守り伝えようとする人々の団体。また、その教えを述べ、礼拝儀式を行うための建物。特にキリス...
きょう‐かい【教戒/教誡】
[名](スル)教えいましめること。
きょう‐かい【教誨】
[名](スル) 1 教えさとすこと。 2 刑務所・少年院などで、収容者に対して徳性の育成を目的として教育すること。
きょう‐かい【境界/疆界】
1 土地のさかい。「隣国との—」 2 物事のさかい。「哲学と文学の—」
きょう‐かい【興懐】
興を感じる心。「当時の—を存せん為に録す」〈中井弘・航海新説〉
きょうかい‐おんがく【教会音楽】
キリスト教教会で、礼拝や儀式のときに演奏する音楽。聖歌・ミサ曲・賛美歌などがある。
きょうかいがた‐セキュリティー【境界型セキュリティー】
⇒境界防御
きょうかいがた‐とうにょうびょう【境界型糖尿病】
⇒耐糖能障害