きょう【恭】
[常用漢字] [音]キョウ(漢) [訓]うやうやしい 丁寧で慎み深くすること。うやうやしい。「恭賀・恭敬・恭順/温...
きょう【胸】
[音]キョウ(漢) [訓]むね むな [学習漢字]6年 〈キョウ〉 1 首と腹の間の部分。むね。「胸囲・胸郭・胸腔...
きょう【脅】
[常用漢字] [音]キョウ(ケフ)(漢) [訓]おびやかす おどす おどかす 人に迫っておびやかす。「脅威・脅喝・脅迫」
きょう【脇】
[常用漢字] [音]キョウ(ケフ)(漢) [訓]わき かたわら 〈キョウ〉わき下の肋骨のある部分。わきばら。わき。...
きょう【強】
[音]キョウ(キャウ)(漢) ゴウ(ガウ)(呉) [訓]つよい つよまる つよめる しいる こわい つとめる しい...
きょう【教】
[音]キョウ(ケウ)(呉) [訓]おしえる おそわる [学習漢字]2年 1 おしえる。おしえ。「教育・教科・教戒・...
きょう【梟】
[音]キョウ(ケウ)(呉)(漢) [訓]ふくろう 1 フクロウ。「鴟梟(しきょう)」 2 たけだけしい。つよい。「...
きょう【郷】
[音]キョウ(キャウ)(漢) ゴウ(ガウ)(慣) [訓]さと [学習漢字]6年 〈キョウ〉 1 村里。いなか。「郷...
きょう【竟】
[音]キョウ(キャウ)(呉) [訓]おわる おえる ついに 1 おわる。おえる。「竟宴」 2 ついに。結局は。「究...
きょう【喬】
[人名用漢字] [音]キョウ(ケウ)(漢) [訓]たかい 1 高くそびえる。たかい。「喬松・喬木」 2 おごり高ぶ...
きょう【僑】
[音]キョウ(ケウ)(漢) 仮住まいをする。外地に仮住まいをする人。「僑居/華僑」
きょう【兢】
[音]キョウ(呉)(漢) 恐れてびくびくする。「戦戦兢兢」 [補説]「恐」を代用字とすることがある。
きょう【境】
[音]キョウ(キャウ)(呉) ケイ(漢) [訓]さかい [学習漢字]5年 〈キョウ〉 1 土地の区切り目。さかい。...
きょう【嬌】
[音]キョウ(ケウ)(呉)(漢) あでやか。なまめかしい。「嬌姿・嬌笑・嬌声・嬌態/愛嬌」
きょう【鞏】
[音]キョウ(漢) きつく締まって固い。「鞏固・鞏膜」 [補説]「強」を代用字とすることがある。
きょう【橋】
[音]キョウ(ケウ)(漢) [訓]はし [学習漢字]3年 〈キョウ〉はし。「橋脚・橋梁(きょうりょう)/架橋・艦橋...
きょう【頰】
[常用漢字] [音]キョウ(ケフ)(呉)(漢) [訓]ほお ほお。「豊頰」
きょう【矯】
[常用漢字] [音]キョウ(ケウ)(呉)(漢) [訓]ためる 1 曲がったものを正しく直す。ためる。「矯正・矯風」...
きょう【竅】
[音]キョウ(ケウ)(呉)(漢) [訓]あな 細い穴。人間の身体にある穴。「竅穴/七竅(しちきょう)」
きょう【嚮】
[音]キョウ(キャウ)(漢) コウ(カウ)(呉) [訓]むかう さき 〈キョウ〉 1 ある方向に向かう。「嚮導」 ...
きょう【疆】
[音]キョウ(キャウ)(漢) [訓]さかい 1 さかい。境界。「疆域・疆界/辺疆」 2 果て。限り。「無疆」 [補...
きょう【鏡】
[音]キョウ(キャウ)(呉) [訓]かがみ [学習漢字]4年 〈キョウ〉 1 姿を映し見る道具。かがみ。「鏡台・鏡...
きょう【競】
[音]キョウ(キャウ)(慣) ケイ(漢) [訓]きそう せる くらべる [学習漢字]4年 〈キョウ〉 1 勝敗・優...
きょう【響】
[常用漢字] [音]キョウ(キャウ)(漢) [訓]ひびく とよむ 1 音や声が空気に乗って伝わる。ひびき。「音響・...
きょう【饗】
[人名用漢字] [音]キョウ(キャウ)(漢) [訓]あう あえ 会食する。酒食を出して客をもてなす。「饗宴・饗応・...
きょう【驚】
[常用漢字] [音]キョウ(キャウ)(呉) [訓]おどろく おどろかす 1 おどろく。「驚異・驚愕(きょうがく)・...
きょう【驕】
[音]キョウ(ケウ)(呉)(漢) [訓]おごる おごり おごり高ぶる。「驕傲(きょうごう)・驕恣(きょうし)・驕奢...
きょう【今日】
1 今過ごしている、この日。本日。こんにち。「選挙は—行われる」 2 その日と同じ日付や曜日の日。「来年の—会いま...
きょう【凶/兇】
1 縁起や運が悪いこと。不吉。「—と出るか吉(きち)と出るか」⇔吉。 2 悪。悪人。「寇(あた)を斬り、—を滅す」...
きょう【孝】
1 孝行。「—の心いみじくあはれなれど」〈浜松・三〉 2 親の追善供養。また、親の喪に服すること。「三年の—送る」...
きょう【狂】
1 くるうこと。気がちがうこと。「—と呼び、痴と喚(よ)ぶ。敢て管せず」〈逍遥・当世書生気質〉 2 名詞の下に付い...
きょう【京】
1 皇居のある土地。みやこ。「—へのぼる」 2 京都。 3 いろは歌の最後「す」の次につける語。 4 ⇒けい(京)
きょう【羌】
中国古代、青海地方に住んでいたチベット系の遊牧民族。後漢時代に陝西(せんせい)・甘粛に移り、五胡十六国時代に後秦(...
きょう【香】
将棋で、「香車(きょうしゃ)」の略。
きょう【強】
[名]強いこと。また、強いもの。⇔弱。「—は弱を圧し、小は大の食となるは」〈逍遥・当世書生気質〉 [接尾]数量を表...
きょう【経】
1 《(梵)sūtraの訳。音写は修多羅》仏や聖者の言行や教えを文章にまとめたもの。 ㋐十二分経の一。散文形式で示...
きょう【郷】
ふるさと。故郷。「—に帰る」
きょう【卿】
[名] 1 律令制で、八省の長官。 2 大納言・中納言・三位以上の人と四位の参議をいう敬称。公卿。 3 明治の太政...
きょう【境】
1 場所。地域。土地。「無人の—」 2 心の状態。境地。「無我の—に入る」 3 環境。境遇。「誰しも—には転ぜらる...
きょう【橋】
中枢神経の中脳と延髄との間の部分。左右の小脳半球を結ぶ橋ともなっている。腹側を錐体路(すいたいろ)が通り、また第5...
きょう【興】
1 おもしろいこと。おもしろみ。「—をそぐ話題」「—が尽きない」「—を添える」 2 その場のたわむれ。座興。「一夜...
きょう【轎】
1 中国・朝鮮で用いられた一種の駕籠(かご)。 2 乗り物。かご。
きょう【饗】
酒食を設けてもてなすこと。また、その酒食。「食をまうけて大きに—す」〈三宝絵・中〉
きょう【狭布】
古代、奥州から調・庸の代物として貢納された幅の狭い白色の麻布。
きょう‐あい【狭隘】
[名・形動] 1 面積などが狭くゆとりがないこと。また、そのさま。「—な土地」 2 心がせまいこと。度量が小さいこ...
きょうあいがくえん‐まえばしこくさいだいがく【共愛学園前橋国際大学】
前橋市にある私立大学。平成11年(1999)に開学した。国際社会学部の単科大学。
きょう‐あく【凶悪/兇悪】
[名・形動]性質が残忍で、ひどい行為をすること。また、そのさま。「—な犯罪者」 [派生]きょうあくさ[名]
きょう‐あく【梟悪】
性質が非常に悪くて、人の道に背くこと。また、その人。「世已(すで)に澆季(ぎょうき)にして—のもの最も時を得たり」...
きょうあくのもん【兇悪の門】
生島治郎のハードボイルド小説。昭和48年(1973)刊行。
きょうあく‐はん【凶悪犯】
残忍な犯罪を実行した者。 [補説]警察白書では、殺人・強盗・放火・強姦(強制性交等)の罪を犯した者をさす。