きり‐ど【切(り)戸】
1 「潜(くぐ)り戸1」に同じ。 2 「切り戸口」の略。
きり‐ど【切(り)土】
斜面や土地の高い部分を削り取って、平坦にすること。また、その工事で掘削された土。きりつち。→盛土
きり‐どおし【切(り)通し】
《「きりとおし」とも》 1 山・丘などを切り開いて通した道路。「鎌倉の—」 2 物事を滞りなくさばくこと。「政務—...
きりどおしのしゃせい【切通しの写生】
洋画家、岸田劉生の絵画。油彩。大正4年(1915)作。当時住んでいた代々木付近の道を描いた風景画。昭和46年(19...
きりど‐ぐち【切(り)戸口】
1 くぐり戸をつけた小門。 2 能舞台で、右手側面の奥にあるくぐり戸。地謡、後見などが出入りする。臆病口(おくびょ...
きり‐とり【切(り)取り/斬(り)取り】
《「きりどり」とも》 1 切り取ること。 2 土木工事で、地面の高い所を削り取ること。 3 人を切って、金品を奪う...