ぎょ【語】
⇒ご
ぎょ【魚】
[音]ギョ(漢) [訓]うお さかな [学習漢字]2年 〈ギョ〉 1 うお。さかな。「魚介・魚肉・魚類/海魚・乾魚...
ぎょ【御】
[常用漢字] [音]ギョ(漢) ゴ(呉) [訓]おん お み 〈ギョ〉 1 (「馭」と通用)馬を手なずけて操る。「...
ぎょ【馭】
[音]ギョ(漢) 1 馬を操る。「馭者」 2 うまくならす。治める。「統馭」 [補説]「御」と通用する。
ぎょ【漁】
[音]ギョ(漢) リョウ(レフ)(慣) [訓]すなどる あさる [学習漢字]4年 〈ギョ〉 1 魚をとる。「漁獲・...
ぎょ【禦】
[音]ギョ(漢) [訓]ふせぐ 抑えて止める。ふせぐ。「制禦・防禦」 [補説]「御」と通用する。
ぎょ【敔】
中国古代の木製楽器の一。伏した虎(とら)のような形で、背に27の刻み目があり、竹のささらでこすって音を出す。奏楽を...
ぎょ【御】
[接頭] 1 天子・帝王に関係ある事物を表す名詞に付いて、尊敬の意を表す。「—物」「—製」 2 尊敬すべき人の行為...
ぎょ‐い【御衣】
天皇・貴人などを敬って、その衣服をいう語。お召しもの。
ぎょ‐い【御意】
1 貴人や目上の人などを敬って、その考え・意向をいう語。お心。おぼしめし。「—にかなう」 2 《「御意のとおり」の...
ぎょい‐こう【御衣黄】
サトザクラの一品種。花は八重咲きで白色から淡緑色、中央部に紅色の筋がある。
御意(ぎょい)に入(い)・る
おぼしめしにかなう。お気に召す。御意に召す。「是が又禿の—・った処で」〈紅葉・金色夜叉〉
御意(ぎょい)に召(め)・す
⇒御意に入(い)る
御意(ぎょい)を◦得(え)る
1 貴人や主君などの考えや意見をうかがう。 2 お目にかかる。「—◦得まして光栄に存じます」
ぎょう【刑/形】
〈刑〉⇒けい 〈形〉⇒けい
ぎょう【行】
⇒こう
ぎょう【仰】
[常用漢字] [音]ギョウ(ギャウ)(漢) コウ(カウ)(慣) ゴウ(ガウ)(呉) [訓]あおぐ おおせ おっしゃ...
ぎょう【尭〔堯〕】
[人名用漢字] [音]ギョウ(ゲウ)(呉)(漢) 中国古代の伝説上の聖天子の名。「尭舜(ぎょうしゅん)」 [名のり...
ぎょう【暁〔曉〕】
[常用漢字] [音]ギョウ(ゲウ)(慣) [訓]あかつき さとる さとす 1 夜明け。あかつき。「暁光・暁天/今暁...
ぎょう【業】
[音]ギョウ(ゲフ)(漢) ゴウ(ゴフ)(呉) [訓]わざ [学習漢字]3年 〈ギョウ〉 1 苦労してなしとげる事...
ぎょう【凝】
[常用漢字] [音]ギョウ(呉)(漢) [訓]こる こらす 1 一所にかたまって動かない。こりかたまる。「凝血・凝...
ぎょう【行】
[名] 1 文字などの、縦または横の並び。くだり。「—を改める」「か—う段」 2 仏語。 ㋐《(梵)saṃskār...
ぎょう【尭】
古代中国の伝説上の聖王。五帝の一。暦を作り、無為の治をなした。後を継いだ舜(しゅん)とともに後世理想の天子とされ、...
ぎょう【業】
1 なすべきこと。仕事。わざ。「畢生(ひっせい)の—」 2 暮らしの手だて。生業。職業。「家の—を継ぐ」「菓子の販...
ぎょう【鄴】
中国河北省東端にあった、三国時代の魏(ぎ)、また、後趙(こうちょう)・前燕(ぜんえん)・東魏(とうぎ)・北斉(ほく...
ぎょ‐う【御宇】
《宇内(うだい)を御する意》帝王が天下を治めている期間。御代(みよ)。「崇神天皇の—」
ぎょう【仰】
[形動]《近世語》程度のはなはだしいさま。仰山(ぎょうさん)。→仰仰(ぎょうぎょう)しい「—にお江戸は賑やかだ」〈...
ぎょうあ【行阿】
南北朝時代の歌人・語学者。俗名、源知行(みなもとのともゆき)。曽祖父光行、祖父親行、父義行と代々学者の家系に生まれ...
ぎょうあ‐かなづかい【行阿仮名遣】
行阿がその著「仮名文字遣」で説いた仮名遣い。藤原定家の仮名遣い説に項目と例を加え増補したもの。また、著書「仮名文字...
ぎょう‐あん【暁闇】
夜明け方のほの明るいやみ。あかつきやみ。「—をついて出発する」
ぎょう‐うん【暁雲】
明け方の雲。
ぎょう‐か【凝華】
気体が、液体を経ないで直接固体になること。→昇華1
ぎょう‐かい【業界】
1 同じ産業や商業に関係する人々の社会。同業者の世界。「金融—」 2 特に、マスコミ・広告など情報産業に関係する人...
ぎょう‐かい【凝塊】
こり固まったもの。
ぎょうかい‐かくれきがん【凝灰角礫岩】
火砕岩(かさいがん)の一。直径32ミリ以上の火山岩塊と多量の火山灰とからなる岩石。
ぎょうかい‐がん【凝灰岩】
堆積岩(たいせきがん)の一。火山灰をはじめとする直径4ミリ以下の火山噴出物が固まってできた岩石。もろいが加工しやす...
ぎょうかい‐し【業界紙】
特定の業界に関する報道を専業とする新聞。業界新聞。
ぎょうかい‐だんたい【業界団体】
ある特定の産業にかかわる企業や、ある特定の業務にかかわる個人を会員として構成される非営利団体。
ぎょうかい‐ちず【業界地図】
⇒カオスマップ
ぎょうかい‐ひょうじゅん【業界標準】
《industry standard》⇒デファクトスタンダード
ぎょう‐かく【仰角】
物を見上げたときの視線の方向と、水平面とのなす角。⇔俯角(ふかく)。
ぎょう‐かく【行革】
「行政改革」の略。
ぎょう‐かく【暁角】
夜明けを告げる角笛(つのぶえ)の音。「—が哀しげに響きはじめた」〈中島敦・山月記〉
ぎょう‐かく【磽确/墝埆】
[名・形動]「こうかく(磽确)」の慣用読み。
ぎょう‐かく‐しん【行革審】
「臨時行政改革推進審議会」の略称。
ぎょうか‐しゃ【凝華舎】
平安京内裏五舎の一。内裏西北隅近く、飛香舎(ひぎょうしゃ)の北にある女官用の部屋。梅壺。
ぎょう‐かん【行間】
1 文章の行と行との間。「—ににじみ出る思い」 2 印刷で、行と行とのあき。
ぎょう‐かん【業間】
1 授業や作業の合間。「—体操」 2 業種と業種との中間的な部分。どの業種からも見落とされそうな仕事の領域。「—ビ...
行間(ぎょうかん)を読(よ)・む
文章には直接表現されていない筆者の真意をくみとる。
ぎょう‐が【仰臥】
[名](スル)あおむけに寝ること。「ベッドに—する」⇔伏臥(ふくが)。