ぎゅう‐ふん【牛糞】
牛のふん。
ぎゅう‐ほ【牛歩】
牛のように歩みが遅いこと。物事が遅々として進まないことにいう。
ぎゅうほ‐せんじゅつ【牛歩戦術】
議会などで審議引き延ばしのため、投票などの際にのろのろと行動すること。
ぎゅう‐めし【牛飯】
ネギなどと煮た牛肉を、汁とともにかけたどんぶり飯。牛丼(ぎゅうどん)。
ぎゅう‐や【牛屋】
1 牛肉屋。 2 牛鍋(ぎゅうなべ)屋。
ぎゅう‐らく【牛酪】
バター。「麺包(パン)—を…空しく卓に残したりしや」〈逍遥・小説神髄〉
エッフェル
[1832〜1923]フランスの技師。橋梁(きょうりょう)設計の経験を生かして鉄骨構造を研究、当時世界一の高さをも...
クールベ
[1819〜1877]フランスの画家。近代写実主義の代表的画家。パリ‐コミューンに参加し、スイスに亡命。作「オルナ...
フロベール
[1821〜1880]フランスの小説家。精密な考証に基づく客観的描写を唱道し、写実主義文学の確立者とされる。作「ボ...
ぎゅっ‐と
[副]強く力を入れて締めたり握ったりするさま。「タオルを—しぼる」「—抱きしめる」
ギュツラフ
[1803〜1851]ドイツの宣教師。東洋布教に従事。漂流日本人漁師に日本語を学び、渡日を企てて失敗。1837年、...
ギュムリ
アルメニア北西部の都市。トルコとの国境近くに位置し、同国第2の規模を持つ。ロシア語名クマイリ。1924年までアレク...
ギュメ
山括弧(やまかっこ)。ギメ。‹ ›や« »の記号。→括弧
ギュルババ‐の‐れいびょう【ギュルババの霊廟】
《Gül Baba türbéje》⇒グルババの霊廟
グラス
[1927〜2015]ドイツの小説家。幻想的でしかも鋭い社会批判を含む長編小説を発表。作「ブリキの太鼓」「犬の年」...
ギュンターグラス‐ハウス
ドイツ北部、シュレースウィヒ‐ホルシュタイン州の都市リューベックにある記念館。ノーベル文学賞を受賞し、版画家・彫刻...
ギューゲスとそのゆびわ【ギューゲスとその指輪】
《原題、(ドイツ)Gyges und sein Ring》ヘッベルの戯曲。5幕の悲劇。1856年刊行、著者没後の1...
ぎ‐ゆう【義勇】
正義と勇気。また、正義のために発する勇気。
ぎゆう‐ぐん【義勇軍】
戦争・事変の際に、人民が自発的に編制する戦闘部隊。
ぎゆう‐だん【義勇団】
非常の際に、民間人が自由意志で軍事行動などに参加するために編制する団体。
ぎゆう‐へい【義勇兵】
徴兵によらないで、自発的に軍に参加する兵。また、戦時に義勇軍に属して戦う兵。
ぎょ【語】
⇒ご
ぎょ【魚】
[音]ギョ(漢) [訓]うお さかな [学習漢字]2年 〈ギョ〉 1 うお。さかな。「魚介・魚肉・魚類/海魚・乾魚...
ぎょ【御】
[常用漢字] [音]ギョ(漢) ゴ(呉) [訓]おん お み 〈ギョ〉 1 (「馭」と通用)馬を手なずけて操る。「...
ぎょ【馭】
[音]ギョ(漢) 1 馬を操る。「馭者」 2 うまくならす。治める。「統馭」 [補説]「御」と通用する。
ぎょ【漁】
[音]ギョ(漢) リョウ(レフ)(慣) [訓]すなどる あさる [学習漢字]4年 〈ギョ〉 1 魚をとる。「漁獲・...
ぎょ【禦】
[音]ギョ(漢) [訓]ふせぐ 抑えて止める。ふせぐ。「制禦・防禦」 [補説]「御」と通用する。
ぎょ【敔】
中国古代の木製楽器の一。伏した虎(とら)のような形で、背に27の刻み目があり、竹のささらでこすって音を出す。奏楽を...
ぎょ【御】
[接頭] 1 天子・帝王に関係ある事物を表す名詞に付いて、尊敬の意を表す。「—物」「—製」 2 尊敬すべき人の行為...
ぎょ‐い【御衣】
天皇・貴人などを敬って、その衣服をいう語。お召しもの。
ぎょ‐い【御意】
1 貴人や目上の人などを敬って、その考え・意向をいう語。お心。おぼしめし。「—にかなう」 2 《「御意のとおり」の...
ぎょい‐こう【御衣黄】
サトザクラの一品種。花は八重咲きで白色から淡緑色、中央部に紅色の筋がある。
御意(ぎょい)に入(い)・る
おぼしめしにかなう。お気に召す。御意に召す。「是が又禿の—・った処で」〈紅葉・金色夜叉〉
御意(ぎょい)に召(め)・す
⇒御意に入(い)る
御意(ぎょい)を◦得(え)る
1 貴人や主君などの考えや意見をうかがう。 2 お目にかかる。「—◦得まして光栄に存じます」
ぎょう【刑/形】
〈刑〉⇒けい 〈形〉⇒けい
ぎょう【行】
⇒こう
ぎょう【仰】
[常用漢字] [音]ギョウ(ギャウ)(漢) コウ(カウ)(慣) ゴウ(ガウ)(呉) [訓]あおぐ おおせ おっしゃ...
ぎょう【尭〔堯〕】
[人名用漢字] [音]ギョウ(ゲウ)(呉)(漢) 中国古代の伝説上の聖天子の名。「尭舜(ぎょうしゅん)」 [名のり...
ぎょう【暁〔曉〕】
[常用漢字] [音]ギョウ(ゲウ)(慣) [訓]あかつき さとる さとす 1 夜明け。あかつき。「暁光・暁天/今暁...
ぎょう【業】
[音]ギョウ(ゲフ)(漢) ゴウ(ゴフ)(呉) [訓]わざ [学習漢字]3年 〈ギョウ〉 1 苦労してなしとげる事...
ぎょう【凝】
[常用漢字] [音]ギョウ(呉)(漢) [訓]こる こらす 1 一所にかたまって動かない。こりかたまる。「凝血・凝...
ぎょう【行】
[名] 1 文字などの、縦または横の並び。くだり。「—を改める」「か—う段」 2 仏語。 ㋐《(梵)saṃskār...
ぎょう【尭】
古代中国の伝説上の聖王。五帝の一。暦を作り、無為の治をなした。後を継いだ舜(しゅん)とともに後世理想の天子とされ、...
ぎょう【業】
1 なすべきこと。仕事。わざ。「畢生(ひっせい)の—」 2 暮らしの手だて。生業。職業。「家の—を継ぐ」「菓子の販...
ぎょう【鄴】
中国河北省東端にあった、三国時代の魏(ぎ)、また、後趙(こうちょう)・前燕(ぜんえん)・東魏(とうぎ)・北斉(ほく...
ぎょ‐う【御宇】
《宇内(うだい)を御する意》帝王が天下を治めている期間。御代(みよ)。「崇神天皇の—」
ぎょう【仰】
[形動]《近世語》程度のはなはだしいさま。仰山(ぎょうさん)。→仰仰(ぎょうぎょう)しい「—にお江戸は賑やかだ」〈...
ぎょうあ【行阿】
南北朝時代の歌人・語学者。俗名、源知行(みなもとのともゆき)。曽祖父光行、祖父親行、父義行と代々学者の家系に生まれ...
ぎょうあ‐かなづかい【行阿仮名遣】
行阿がその著「仮名文字遣」で説いた仮名遣い。藤原定家の仮名遣い説に項目と例を加え増補したもの。また、著書「仮名文字...