く‐けい【区系】
地球上の生物をそれぞれの特徴によって地域的に分類した際の各区域。→植物区系
く‐けい【矩形】
長方形。
くけい‐してい【矩形指定】
⇒対角指定
くけい‐は【矩形波】
振動の時間的変化が、高低二つの一定値を繰り返す波。波形は矩形の繰り返しになる。方形波。
くけ‐こ・む【絎け込む】
[動マ五(四)]布の端を中に入れて縫い目が見えないように縫う。「義経袴に男山八幡の守—・んで愚なと笑い」〈露伴・風流仏〉
くけ‐だい【絎台】
和裁用具の一。衣服などをくけるとき、布がたるまないように一端を固定して引っ張る道具。掛け台。
く‐けつ【口訣】
文書に記さないで、口で直接言い伝える奥義・秘伝。口伝(くでん)。
くけ‐ぬい【絎縫い】
和裁で、布端を始末するときに、縫い目の糸が表から見えないようにする縫い方。耳ぐけ・三つ折りぐけなどがある。
くけ‐ばり【絎針】
くけ縫いに使う長い針。
くけ‐ひも【絎紐】
くけ縫いにして作るひも。
くけ‐め【絎目】
くけ縫いにした針目。
く・ける【絎ける】
[動カ下一][文]く・く[カ下二]くけ縫いにする。「袖口(そでぐち)を—・ける」
く‐けんさつちょう【区検察庁】
簡易裁判所に対応して設置される検察庁。検事または副検事を置き、検察官の事務を統括する。