く‐ろう【苦労】
[名](スル) 1 精神的、肉体的に力を尽くし、苦しい思いをすること。「—が絶えない」「—を共にする」「—の種」「...
くろ‐うしのした【黒牛の舌】
ウシノシタ科の海水魚。全長約40センチ。体は長楕円形で、扁平。北海道南部以南、南シナ海に分布。底引き網で漁獲され、...
くろう‐しょう【苦労性】
[名・形動]小さいことまで気にかけて心配する性質。また、そのさま。「見掛けによらず—な男」
くろ‐うすご【黒臼子】
ツツジ科の落葉小低木。高山や北地に生え、高さ約50センチ。葉は楕円形。初夏、壺状の白い花をつける。実は球形で一部が...
くろ‐うたどり【黒歌鳥】
ヒタキ科ツグミ属の鳥。クロツグミと同属。全長約25センチ。雄は全身黒色で、鳴き声が美しい。雌は茶色。ヨーロッパから...
くろ‐うと【玄人】
1 技芸などに熟達した人。ある一つの事を職業、専門としている人。専門家。くろと。「—と思わせる包丁さばき」⇔素人(...
くろうと‐うけ【玄人受け】
商品や作品、また政策などが専門家や造詣の深いファンに評価されること。また、その度合い。一般からの人気はなくとも、味...
くろうと‐すじ【玄人筋】
専門家とされる人々。特に、取引所で相場を専門の職業とする人々。
くろうと‐はだし【玄人跣】
《玄人もはだしで逃げだすほどである意》素人が技芸や学問などに専門家が驚くほどすぐれていること。「—の腕前」
くろうど【蔵人】
《「くらひと」の音変化》 1 蔵人所(くろうどどころ)の職員。もと皇室の文書や道具類を管理する役であったが、蔵人所...
くろうど‐どころ【蔵人所】
平安初期に設置された令外(りょうげ)の官。天皇と天皇家に関する私的な要件の処理や宮中の物資の調達や警備などをつかさ...
くろうどどころ‐の‐べっとう【蔵人所別当】
蔵人所の長官。殿上人(てんじょうびと)および蔵人所の職員を統轄した。殿上別当。蔵人の別当。
くろうど‐の‐ごい【蔵人の五位】
六位の蔵人が6年の任期が満ちて五位に叙せられ、欠員がなくて殿上を下った者。
くろうど‐の‐とう【蔵人頭】
別当の次に位する蔵人所の官職。定員2名で、一人は弁官から、一人は近衛府の官人から採用され、頭弁(とうのべん)、頭中...
くろうど‐まち【蔵人町】
蔵人の詰め所。校書殿(きょうしょでん)の西、後涼殿(こうろうでん)の南にあった。蔵人所町屋。
くろう‐にん【苦労人】
苦労を経験して、世の中の事や人情に通じている人。
クロウフット‐ひょうが【クロウフット氷河】
《Crowfoot Glacier》カナダ、アルバータ州南西部にある氷河。バンフ国立公園内、標高3000メートル級...
くろうまものがたり【黒馬物語】
《原題Black Beauty》シューエルの児童文学作品。1877年発表。美しい黒馬が、波乱万丈のすえ心優しい飼い...
くろ‐うめもどき【黒梅擬】
クロウメモドキ科の落葉低木。山地に自生。枝の先はとげになり、葉は卵形で先がとがる。雌雄異株で、夏、淡黄色の小花が集...
クローリング
サーチボットがウェブページの情報を自動的に巡回して収集すること。
くろ‐うるし【黒漆】
黒色の漆。古くは透き漆に油煙などをまぜてつくったが、現代では鉄分や鉄の化合物を用いてつくる。
くろ‐うんも【黒雲母】
雲母の一。カリウム・鉄・マグネシウム・アルミニウムなどを含む珪酸塩(けいさんえん)鉱物。黒・暗褐・暗緑色などで、六...