ぐう【宮】
⇒きゅう
ぐう【偶】
[常用漢字] [音]グウ(慣) [訓]たまたま 1 人の形に似せたもの。人形。「偶像/土偶・木偶」 2 二つで対を...
ぐう【寓】
[人名用漢字] [音]グウ(慣) 1 一時的に別の所に身を寄せる。仮住まい。「寓居/仮寓・寄寓・流寓」 2 他の物...
ぐう【遇】
[常用漢字] [音]グウ(慣) [訓]あう 1 思いがけず出会う。「奇遇・遭遇」 2 よい運にめぐりあう。めぐりあ...
ぐう【隅】
[常用漢字] [音]グウ(慣) [訓]すみ 〈グウ〉 1 すみ。「一隅・海隅・四隅・片隅・辺隅」 2 大隅(おおす...
ぐう
じゃんけんで、片手を握ってこぶしの形で出すもの。石。
ぐう【寓】
1 仮の住まい。寓居。「中島叔母の—は」〈蘆花・思出の記〉 2 自分の住まいをへりくだっていう語。「田中—」
ぐう
[副] 1 呼吸がつまったり、物がのどにつかえたりして苦しいときに発する声を表す語。「—の音(ね)も出ない」 2 ...
グウィネズ
英国、ウェールズ北部の地方。ウェールズを併合したイングランド王エドワード1世がこの地方に築いた城が残り、カナーボン...
ぐう‐い【寓意】
ある意味を、直接には表さず、別の物事に託して表すこと。また、その意味。「—を含んだ絵」
ぐうい‐しょうせつ【寓意小説】
物語に、ある教訓や意見を仮託した小説。
ぐう‐いん【偶因】
物事の根本の原因ではなくて、その発生の機会となる原因。機会原因。
ぐういん‐ろん【偶因論】
⇒機会原因論(きかいげんいんろん)
グウェル
ジンバブエ中央部の都市。旧称グウェロ。グウェル川沿いに位置し、首都ハラーレおよびブラワヨと鉄道で結ばれる交通の要地...
グウェロ
ジンバブエ中央部の都市グウェルの旧称。
ぐう‐えい【偶詠】
ふと心に浮かんだことを詩歌に詠むこと。また、その詩歌。偶吟。
グウエイルベ
ヨルダン北西部の町。イルビドの北約10キロメートルに位置する。新約聖書に登場するデカポリス(十都市連盟)の一つ、ア...
ぐう‐かく【隅角】
1 すみ。かたすみ。 2 立体、結晶などのかど。 3 眼球の角膜と虹彩が接するところ。また、角膜と虹彩がつくる角度...
ぐう‐かん【偶感】
ふと心に浮かんだ感想。
ぐう‐かんすう【偶関数】
関数f(x)のうちで、すべてのxに対して、f(−x)=f(x)を満たすもの。例えば、f(x)=x2など。⇔奇関数。
ぐうき‐せい【偶奇性】
⇒パリティー3
ぐう‐きょ【寓居】
[名](スル) 1 一時的に身を寄せること。また、その住まい。仮住まい。仮寓。「其お寺と親類で、其処に—して居るの...
ぐう‐ぎん【偶吟】
「偶詠」に同じ。
ぐう‐ぐう
[副] 1 空腹で腹が鳴るさま。また、その音を表す語。「おなかが—(と)いう」 2 深く寝入ったさま。また、いびき...
ぐう‐け【郡家】
⇒ぐんけ(郡家)
ぐう‐げ【藕花】
仏語。蓮の花。蓮花(れんげ)。ぐうか。
ぐう‐げん【寓言】
他の物事にことよせて意見や教訓を述べた言葉。たとえ話。
ぐうげん‐ほう【寓言法】
修辞法の一。言おうとすることを、比喩によって暗に悟らせる手法。
ぐう‐ご【偶語】
[名](スル)向かい合って話すこと。
ぐう‐ごう【偶合】
[名](スル)偶然に一致すること。「夢の夢なる一本百合の此の在る事、畢竟(ひっきょう)—に過ぎずとは謂え」〈紅葉・...
ぐう‐さく【偶作】
詩歌などがたまたまできること。また、その作品。偶成。「—を披露する」
ぐう‐し【藕糸】
蓮の茎や根の細い繊維。蓮の糸。
ぐう‐しゃ【宮社】
名称に宮のつく神社。明治神宮・男山八幡宮・鹿島神宮など。
ぐう‐しゃ【寓舎】
仮住まい。仮寓。また、宿屋。
ぐう‐しゅう【寓宗】
仏語。独立しておらず他宗に付属している宗旨。法相(ほっそう)宗に付属した倶舎(くしゃ)宗、三論宗に付属した成実(じ...
ぐう‐しょ【寓所】
仮に住む所。仮住まい。仮寓。
ぐう‐じ【宮司】
1 神社に仕え、祭祀(さいし)・造営・庶務などをつかさどる者の長。 2 戦前の神官・神職の職階の一。明治4年(18...
ぐう‐じ【宮寺】
神社に付属して置かれた寺院。神宮寺(じんぐうじ)。みやでら。
ぐうじ‐ゆ【窮子喩】
仏語。「法華経」信解品(しんげぼん)に説かれるたとえ。幼いころ家出し、流浪して困窮した子を、父の長者が見つけて雇い...
ぐう‐じん【偶人】
人形。木偶(でく)。「金銭をして塊然たる—の如くならしめず」〈中村訳・西国立志編〉
ぐう‐すう【偶数】
2で割り切れる整数。-2、0、2、4、6など。⇔奇数。
ぐうすか
[副]いびきをかきながら眠るさま。熟睡しているさま。また、いびきの音を表す語。「椅子に座ったまま—眠ってしまう」
ぐう・する【寓する】
[動サ変][文]ぐう・す[サ変] 1 仮住まいする。「波斯(ペルシヤ)の格曼沙(ケルマンシヤ)に—・しけるが」〈中...
ぐう・する【遇する】
[動サ変][文]ぐう・す[サ変]人をもてなす。待遇する。「客として丁重に—・する」
ぐう‐せい【偶成】
詩歌などが、ふとでき上がること。また、その作品。偶作。
ぐう‐せい【寓生】
他に頼って生きること。また、その人。
ぐう‐ぜん【偶然】
[名・形動]何の因果関係もなく、予期しないことが起こること。また、そのさま。「—の一致」「—に見つける」⇔必然。 ...
ぐうぜん‐せい【偶然性】
1 予期しないことが起こる要素・性質。 2 哲学で、 ㋐因果系列に含まれない事象が客観的に生起すること。 ㋑すべて...
ぐうぜん‐の‐きょぎ【偶然の虚偽】
論理学でいう虚偽の一。事物における本質的・必然的なものと偶然的・例外的なものとを混同して誤った推論を行うことから生...
ぐうぜん‐はっせい【偶然発生】
⇒自然発生