ぐ‐し【五四】
双六(すごろく)で二つのさいころを投げたときに、五と四の目が出ること。
ぐ‐し【愚姉】
自分の姉をへりくだっていう語。
ぐ‐し【虞氏】
⇒虞美人(ぐびじん)
ぐしかわ【具志川】
沖縄島東海岸にあった市。金武(きん)湾に米軍施設の天願(てんがん)桟橋がある。平成17年(2005)4月に石川市、...
ぐしかわ‐し【具志川市】
⇒具志川
ぐし‐ぐし
[副] 1 わけのわからないことをぶつぶつ言うさま。「わけもないこと—言って」〈黄・金生木〉 2 紙などがもみくち...
ぐし‐ぬい【串縫い】
《「くしぬい」とも》表裏とも同じ大きさの細かい針目で縫う方法で、和裁の最も基本的な縫い方。洋裁では並縫いという。
ぐ‐しゃ【愚者】
愚かな人。愚人。⇔賢者。
ぐしゃ‐ぐしゃ
[副](スル) 1 水気を多く含むさま。「雨上がりの—(と)した山道」 2 形が崩れているさま。乱れているさま。「...
ぐしゃっ‐と
[副]強い力が加わって物がひどくつぶれるさま。「模型を—踏みつぶす」
愚者(ぐしゃ)にも一得(いっとく)
《「史記」淮陰侯伝の「智者も千慮(せんりょ)に必ず一失あり、愚者も千慮に必ず一得あり」から》愚かな者でも、たまには...
ぐしゃのよる【愚者の夜】
青野聡の小説。放浪の末帰国した日本人男性が、結婚したオランダ人女性の奔放さに翻弄される姿を描く。昭和54年(197...
愚者(ぐしゃ)も千慮(せんりょ)に一得(いっとく)あり
「千慮の一得」に同じ。
ぐしゃり
[副]物がつぶれるさま。「豆腐が—とつぶれる」
ぐしゃれつでん【愚者列伝】
《原題The Dunciad》英国の詩人ポープによる擬英雄詩。1728年から1743年にかけて発表。同時代の文壇人...
グシュタード
スイス西部、ベルン州、ベルナーオーバーラントにある町。標高1050メートル。ヨーロッパ各国の王室も訪れる高級山岳リ...
ぐ‐しゅん【虞舜】
中国古代の伝説上の聖王、舜のこと。虞に都し、有虞氏といった。
ぐ‐しょ【具書】
中世、訴訟に際し、原告・被告が訴状・陳状のそれぞれに添えて提出した証拠書類。
ぐ‐しょ【愚書】
1 価値のない、くだらない書物。 2 自分の著書や手紙をへりくだっていう語。
ぐ‐しょう【具象】
[名](スル) 1 はっきりした姿・形を備えていること。具体。「—画」⇔抽象。 2 わかりやすく、はっきりと示すこ...
ぐしょう‐てき【具象的】
[形動]直接それとわかるようなはっきりした形をもっているさま。「—な絵画」⇔抽象的。
ぐしょ‐ぐしょ
[副](スル)ひどくぬれているさま。「寝汗でパジャマが—(と)して気持ちが悪い」 [形動]に同じ。「下着まで—にな...
ぐしょ‐ぬれ【ぐしょ濡れ】
[名・形動]しずくが垂れるほど、ひどくぬれること。また、そのさま。びしょぬれ。ずぶぬれ。「夕立にあって—だ」
ぐ‐しん【供進】
神仏に物を供えること。
ぐ‐しん【具申】
[名](スル)詳しく申し述べること。特に、上役や上位の機関に対して意見や事情を詳しく述べること。「改革案を—する」
ぐ‐しん【愚心】
1 愚かな心。 2 自分の心・考えをへりくだっていう語。
ぐ‐しん【愚臣】
[名]愚かな臣下。 [代]一人称の人代名詞。臣下が主君に対して自分自身をへりくだっていう語。
ぐ‐しん【愚身】
[代]一人称の人代名詞。自分自身をへりくだっていう語。
ぐしんらいさん【愚神礼讃】
《原題、(ラテン)Encomium Moriae》エラスムスの著書。1511年刊。痴愚女神の自己礼讃の形式で、哲学...