ぐ‐に【五二】
双六(すごろく)・ばくちなどで、二つのさいころに五と二の目が出ること。
愚(ぐ)に返・る
年をとって、分別を失う。また、おろかになる。「中風の老父(おやじ)は最早(もう)余程―・ってる様ですが」〈木下尚江...
愚(ぐ)にも付(つ)かぬ
ばかばかしくて問題にならない。「愚にも付かぬことを言う」
ぐにゃ‐ぐにゃ
[副](スル) 1 柔らかくて手ごたえがなく、形が変わりやすいさま。ねじれて曲がりくねっているさま。くにゃくにゃ。...
ぐにゃっ‐と
[副](スル) 1 力なく折れ曲がるさま。「熱せられたガラス棒がぐにゃっと曲がる」 2 柔らかくて手ごたえのないさ...
ぐにゃり
[副]柔らかくて手ごたえのないさま。また、たわいなく曲がるさま。ぐんにゃり。「何かぐにゃりとしたものを踏みつけた」
グニュー
《GNU is not UNIX》⇒グヌー
ぐ‐にん【愚人】
おろかな人。ぐじん。
愚人(ぐにん)は夏(なつ)の虫(むし)
愚人は自分から我が身を危地におとしいれるということのたとえ。