グアニンヌクレオチドけつごう‐たんぱくしつ【グアニンヌクレオチド結合蛋白質】
⇒G蛋白質
グアノ
海鳥などの糞(ふん)が堆積(たいせき)し固まったもの。ペルー・チリ・セイシェルなどのものが有名。燐酸肥料に利用され...
グアノシン
グアニンとリボースが結合したヌクレオシド。リボ核酸(RNA)を構成する。分子式C10H13N5O5
グアノシン‐にりんさん【グアノシン二燐酸】
グアノシンの糖部分であるリボースに2分子のリン酸が結合したもの。生体内に広く分布する、ヌクレオチドの一種。G蛋白質...
グアノシン‐さんりんさん【グアノシン三燐酸】
グアノシンの糖部分であるリボースに3分子のリン酸が結合したもの。生体内に広く分布する、ヌクレオチドの一種。リボ核酸...
グアヤキル
エクアドル南西部の都市。太平洋に注ぐグアヤス川下流部に位置する。同国最大の貿易港でコーヒー・カカオ・パナマ帽などを...
グアヤキル‐だいせいどう【グアヤキル大聖堂】
《Catedral Metropolitana de Guayaquil》エクアドル南西部の都市グアヤキルにある大...
グアヤキル‐れきしこうえん【グアヤキル歴史公園】
《Parque Histórico de Guayaquil》エクアドル南西部の都市グアヤキルにあるテーマパーク。...
グアヤコール
ブナの木(もく)タールやユソウボクの樹脂(グアヤク脂)に含まれる特異な臭気をもつ結晶。水に溶けない。クレオソートの...
グアユール
キク科の低木。アメリカ南西部・メキシコの乾燥地帯に分布。組織全体にゴム成分を含む。
グアラニー
パラグアイの通貨単位。
グアルジャ
ブラジル南東部、サンパウロ州の都市。サントスと狭い湾を挟んで対岸に位置する。海岸保養地として知られ、ホテルやカジノ...
グアルダ
スイス東部、グラウビュンデン州、ウンターエンガディン地方の村。イン川に沿ったエンガディン谷に位置する。スグラフィッ...
グアルダフィ‐みさき【グアルダフィ岬】
《Cape Guardafui》⇒アシール岬
グアルディ
[1712〜1793]イタリアの画家。詩情あふれるベネチアの風景を描いた。作「ラグーナ」「大運河とリアルト橋」など。
グアルーリョス
ブラジル南東部、サンパウロ州の都市。州都サンパウロの東郊に位置し、都市圏の一部を成す。自動車、機械、鉄鋼など諸工業...
ぐ‐あん【具案】
1 草案を立てること。 2 一定の手段・方法を備えた計画。具体案。
ぐ‐あん【愚案】
1 おろかな考え。ばかげた意見。 2 自分の考えをへりくだっていう語。愚見。
ぐ‐あん【愚暗/愚闇】
おろかで道理がわからないこと。暗愚。「無才—の身をもって」〈平家・二〉
グアンタナモ
キューバ南東部の港湾都市。グアンタナモ州の州都。グアンタナモ湾に米国の海軍基地が置かれている。→グアンタナモ米軍基地
グアンタナモ‐べいぐんきち【グアンタナモ米軍基地】
《Guantanamo Bay Naval Base》キューバ南東部のグアンタナモにある米国海軍の基地。 [補説]...
愚案(ぐあん)に落(お)・つ
1 おろかな考えに従う。「権勢にやおもねりけん、また愚案にや落ちけん」〈太平記・二〉 2 納得がいく。腑(ふ)に落...
グアー‐ガム
直鎖状のマンノースにガラクトースの側鎖が結びついた多糖類。グアー豆に多く含まれる水溶性食物繊維であり、増粘剤、安定...
グイロ
ラテン音楽で使用する体鳴楽器。波形の刻み目をつけたひょうたん形の楽器で、針金や木の棒でこすって数種の摩擦音を出す。ギロ。
ぐ‐い【愚意】
自分の気持ちや考えをへりくだっていう語。愚見。愚案。「—を申し述べます」
グイ
《graphical user interface》⇒ジー‐ユー‐アイ(GUI)
ぐい
[接頭]動詞の連用形または連用形名詞に付いて、そのまま、すぐに、一息に、勢いよく、などの意を表す。「—飲み」「—寝...
ぐい‐ぐい
[副] 1 力を込めて引くさま、または、押すさま。「綱を—(と)引っ張る」 2 物事を勢いよく積極的に進めるさま。...
ぐ‐いち【五一】
1 双六(すごろく)やばくちで、さいの目の五と一とが出ること。 2 《さいころの目は五と一とは対面していないところ...
ぐいち‐さぶろく【五一三六】
1 ばくちのさいの目で、2個のさいが五と一、または三と六と出ること。どちらも価値のない数。 2 どちらも取り柄や値...
ぐい‐と
[副] 1 強く力を入れて急に引いたり、また、押したりするさま。「襟をつかんで—引く」 2 勢いよく出したり、また...
ぐい‐のみ【ぐい飲み】
1 ぐいと一気に飲むこと。「冷や酒をコップで—にする」 2 大ぶりの深い杯。
ぐい‐まつ【ぐい松】
カラマツの変種。葉はカラマツに似るが短く、球果も小さい。南千島・サハリン・東シベリアなどに自生。材は建材などに、樹...
グインサーガ【グイン・サーガ】
栗本薫による小説シリーズ。戦士グインを主人公とする英雄ファンタジーで、第1作「豹頭の仮面」は昭和54年(1979)...
ぐう【宮】
⇒きゅう
ぐう【偶】
[常用漢字] [音]グウ(慣) [訓]たまたま 1 人の形に似せたもの。人形。「偶像/土偶・木偶」 2 二つで対を...
ぐう【寓】
[人名用漢字] [音]グウ(慣) 1 一時的に別の所に身を寄せる。仮住まい。「寓居/仮寓・寄寓・流寓」 2 他の物...
ぐう【遇】
[常用漢字] [音]グウ(慣) [訓]あう 1 思いがけず出会う。「奇遇・遭遇」 2 よい運にめぐりあう。めぐりあ...
ぐう【隅】
[常用漢字] [音]グウ(慣) [訓]すみ 〈グウ〉 1 すみ。「一隅・海隅・四隅・片隅・辺隅」 2 大隅(おおす...
ぐう
じゃんけんで、片手を握ってこぶしの形で出すもの。石。
ぐう【寓】
1 仮の住まい。寓居。「中島叔母の—は」〈蘆花・思出の記〉 2 自分の住まいをへりくだっていう語。「田中—」
ぐう
[副] 1 呼吸がつまったり、物がのどにつかえたりして苦しいときに発する声を表す語。「—の音(ね)も出ない」 2 ...
グウィネズ
英国、ウェールズ北部の地方。ウェールズを併合したイングランド王エドワード1世がこの地方に築いた城が残り、カナーボン...
ぐう‐い【寓意】
ある意味を、直接には表さず、別の物事に託して表すこと。また、その意味。「—を含んだ絵」
ぐうい‐しょうせつ【寓意小説】
物語に、ある教訓や意見を仮託した小説。
ぐう‐いん【偶因】
物事の根本の原因ではなくて、その発生の機会となる原因。機会原因。
ぐういん‐ろん【偶因論】
⇒機会原因論(きかいげんいんろん)
グウェル
ジンバブエ中央部の都市。旧称グウェロ。グウェル川沿いに位置し、首都ハラーレおよびブラワヨと鉄道で結ばれる交通の要地...
グウェロ
ジンバブエ中央部の都市グウェルの旧称。
ぐう‐えい【偶詠】
ふと心に浮かんだことを詩歌に詠むこと。また、その詩歌。偶吟。